職場で「自分の噂や悪口」を流されてしまったとき、対処するコツ
こんにちは!ラクです。
「なんか自分の悪いウワサや悪口を流されている…
信じられない!何でそんなことするんだろう…」
…と思うこと、ありませんでしょうか…




結論から言うと…その噂や悪口によって、自分に害が及ぶ場合には必ずそれなりの対抗手段を取りましょう!
このブログをご覧いただくことで、ウワサの理由やウワサをする人たちの共通点、そして対抗手段が分かります!
そもそもなぜウワサする?




ウワサには大きく分けて2つのパターンがあります。
②話は本当だが、盛られているケース(低すぎる・高すぎる評判…あるいは良すぎる・悪すぎる印象)
しかし…
いずれにおいても、「ウワサ」として流す多くの場合は人間の所属欲求によるものです。
すごくカンタンに言ってしまうと…
「あなたと私は同じ。だから大丈夫。
だけどあの人は違う。一緒に気をつけようね」
…という、ある意味人間が本能レベルで持っている「自分以外の人と繋がって、自分自身を守っていたい」という意識です。
このことは人種差別だったり、性別による差別だったり、年齢による差別だったり…
人間が昔から抱えてきた「差別」と、根本にある意識は同じでしょう。
しかもこれは別に「人」だけではなく、「国」レベルでも行われています。
誰かと手を組んで、第三者をのけ者にする…それが安心感と優越感を生み出します。
ウワサはそのためのツールのひとつです。無くなるわけが無いんですよね。
ウワサをする人たちの共通点
これは少し考え方が難しい…というか、どの点から「ウワサ」と呼ぶのか、明確な定義は無さそうです。
例えば全く他意なく誰かのことを話しているだけで、話されている当人にとっては「ウワサ」と捉えられそうです。
よって、「こういう人たちは、よくウワサをする」というのは分類も難しそうです。






つまり、大体「誰か別の人のことを話していたい」場合は…
自分達の人生がいかにつまらなくて、いかに無能で、いかに価値がなくて…と、
そのように内心思っている人たちが多いということです。
敢えて悪いウワサを他人に流す人たちも同様です。
程度の低い自分達のことを話してしまうと傷ついてしまうんです。
てっとり早く、自分達が共通して知っている他の誰かのことを話している方が、安全なんですよね。
つまり…
自分の保身や安全性を確保するため、程度の低い(と自分で思い込んでいる)自分を守る行動です。
どうすればいい?
では先ほどのケースに戻って、再度考えてみましょう。
ここまでの話を踏まえ、以下のポイントに気を付けてみましょう。
② 「他人の話」を好む人は、自分に自信が無い
③ 自分に害が及ぶ場合は、絶対に抵抗する
①と②だけを見ていると、「どうぞお好きにウワサしてください」と思えそうですが…
とても大事なのは③です。
実害が及ぶ場合に放っておいたままにすると、ただただ攻撃されるだけになります。
(b)自分の立場が危うくなる
(c)放っておけないくらい当人から攻撃が来る
その場合は大変危険です。しっかり反撃しましょう。
具体的な対処方法
具体的な対抗方法を例示すると、以下のようなものが挙げられます。
程度が深刻な場合には、この方法が正攻法です。
「こういう噂をxxさんが流しているらしいが、事実と異なる」と言った具合です。
具体的な事実をいくつか列挙することが大事です。
また、実際にはその気が無くても「然るべき当局或いは司直の手を借りることも検討している」ということも伝えると、人事の腰が重くても動くでしょう。
自分で自分のウワサを否定するのは、難しいものです。
逆にヤケになりすぎると「ウワサが本当だから、知れ渡れるのが不都合なんだ…」みたいに勘違いされることも。
オススメは「あの人、妙に他人のことを悪く言うんだよね…あなたのことも悪く言ってたよ」と、
ウワサ好きな人に伝えてみることです(笑)
そうすると、その人も自分を守るために「別のうわさ」を始めてくれるかも知れません。
ウワサを知っている人に敢えて、「あなたでしょ?」と追及してみましょう。
「違うよ」と否定されたら、「じゃあ誰なの?」と聞き出し、名前を出したらしめたものです。
「事実無根なウワサが流れている」などということを上司や人事に訴え、精神的に辛いので数日休ませていただきたいと申し出る方法です。あなたがいきなり休むと職場は困るでしょうけれど、そうでもしないと上司や人事が本腰を入れて動かない場合や、まずあなたとしても一旦心の静養が必要な時は、この方法をおすすめします。
まとめ
泣き寝入りは絶対せず、キチンと反撃することはとても大切です。
自分のことは自分で守らないといけないタイミングって、人生何度か必ずあります!
私も何度か同じような思いをしましたし、このようなことは誰しもあるものなのかな…と思います。
一人で悩まず、信頼のおける誰かに聞いてもらうことも、ある程度の客観性を持つためにもいいかなと思います。
そんなときにはUnlaceという精神科医監修のオンラインカウンセリングのサイトが結構使えます。
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まずは登録だけしておいて、相談ができる体制を事前に整えておくといいかなと思います。
決して自分だけで無理をしないようにしましょうね。



