【実践!ビジネス書】仕事のプレゼンで失敗しないために、前日にできること!
こんにちは!ラクです。
あなたもやっぱり、仕事をラクにしたい?
話題のビジネス書を実際に使ってみたので、どんな感じだったかを教えるよ~!
今回は…私にとってはプレゼンで失敗しないための本…だ!
「堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン」
(株式会社宝島発行、堀江貴文著)
カンタンな自己紹介
端的には、顧客のためにマニュアルやKPIを組んで、オペレーションを回す役割。
私自身はプレイイングマネージャ―。直属の部下が3人(日本人・中国人・ベトナム人)でも実際に動かしているのは100人規模。
欧米含め色々な国のオペレーションをまとめて、貿易関係のパフォーマンス管理をしてる。
この本を買った理由
この本を買ったのは…たまたま目についたからじゃない(笑)
むしろこういう本が欲しいなって思って、買いに行った。
その背景は、社内で「あるおエライ方」にプレゼンをしなくてはいけないということになり…
…で、相手は北欧出身の方…(確か…)
おぉ‥胃が痛む…助けて…
組織でもかなり上の方。
どういうプレゼンをしたらいいのかサッパリ検討もつかず。
パワーポイントを使ったプレゼンは慣れてたけど、いつも通りでいいものか。
今回は30分と時間も区切られている。
そもそも相手がどういう人なのかもサッパリ




たまたま堀江さんのプレゼンに関する本を見つけた時、思わず心でつぶやいたこと。
「助けて~~ホリエモン(涙)」
本書のポイント
まず、読んでみて私が大事だなと思ったのはこの3つ。
✅ 「伝える」ことが目的じゃない
✅ プレゼンは、ライブだ!
✅ 内容は徹底的にシンプルに
やっぱり…プレゼンを準備する際はどーしても自分目線になりがち。
いや…まぁ「相手はきっとこういう情報が欲しいんだろな~」とか思うんだけど。
でもそれって結局「客観的な事実」なだけで。
そんなこと別にネットとか調べれば出てくるだろうし。
こちらが伝える内容にしても、堀江さんの言うように確かにメールとかで済むんだったら、
わざわざプレゼンにしなくても。他の手段でいいと思うんだよね。
ほら、今世の中せっかく色んな手段があるんだし(笑)
事実はもちろん上げるものの、自分というフィルターを通したうえで、相手に伝えてみて
「こんな風に考えるんだけど、どー思います?」って言う方が、
きっと楽しくなるんじゃないかなって。
まぁ、「考えが甘い」って一蹴されたらそれでオシマイなんだけどね。
でもまぁ、ダラダラお互いの時間を削っちゃうより…その方がいいかなと。
「相手ありき」のときは、「こちらが言いたいことをまとめる」以上には、
変に相手に探りを入れたりしないことにしてる。
どちらかというと、前以て「こちらが言いたいこと」を伝えておくというか、
プレゼン資料や関係資料をサクっと相手に送っておく。
そうすると、相手もなんとな~く心の準備ができるから。
お互い忙しいんだから、それくらいでいいんじゃないかなって思う。
そう思いませんか?




実践!
先ほど挙げた「3つのポイント」を実践レベルにまで落とし込んでみた。
✅ 相手からゲットしたいものを明らかにする
✅ 相手にも話を振ってみよう
✅ スライドは使うけど、3枚にしよう
だけど、1番目が既に1番難しかった(笑)
でも堀江さんも言ってるけど、ここが一番大事なコト。
相手からゲットしたいものを明らかにしないと、相手にただただ説明してしまうだけで終わってしまう。
せっかく組織の上と話せるんだから、やって欲しいことがあれば言った方がいい。
でも実際、相手がやってくれるかどうかは…まぁ1割未満かも。
たとえどれだけ自分がうまくプレゼンをしたとしても、何より初めて話す相手だし。
自分が仮に、見ず知らずの人に「これやってください」って言われても、すぐには「はい」って言いづらいしな~。
まずは興味を持ってもらって、「またちょっと話そう」っていう言葉が聞けるような
関係性を築くことができれば、それでいいのかもしれない。
…とまぁ、そこを念頭に「相手にやって欲しいことを明らかに」して、
その他の2点についても実践してみた。
結果は…
…
…
ほぼほぼ撃沈(笑)
何が撃沈したか。
☑ その後ちょっとグダグダになる展開に (本書p106に対策アリ)
☑ 他の人に話をうまく振れず(本書p120に対策アり)
残念ながらあんまり役に立たなかった…
(まぁやらないよりはマシだったとは思うけど)
でも本書に書いてあった内容もまだまだ網羅できていなかったし、何より経験不足だなぁ。
結論
要はやっぱり「自信を持って堂々と」話せるかどうかに限る。
堀江さんも本書p66で言っているように、当たり前だけど自分の伝える情報は
自分が思う以上に自分で理解しておかないといけない。
なんかそういうと、「あぁ~めんどくさい」ってついつい思っちゃうんだけど、
結構カンタンに出来る方法もあって。
まず誰かとっ捕まえて、3分で良いから自分の話を聞いてみてくれと言う。
これが出来ればベスト。なるべく相手に近い人間で、かつ批判的コメントがうまい人がいいな(笑)
そこであんまり相手の時間をかけないようにする。
(本番が30分だからって、リハに付き合う人にも同じように30分…だと、ちょっとそれはお互いに辛いはず)




逆に3分で、「言いたいこと」、その「理由を2~3つ」、そして「まとめ」。
この筋だけでもせめて聞いてもらえればOK。
逆に言うと…
自分ひとりだけでプレゼン準備を完結させてしまうのは、ちょっと怖いかな~…
…って思う…(笑)
実際堀江さんの周りにいる人たちも、「プレゼン勉強会」なるものを作り、
会員制コミュニケーションサイトもあるみたい。
詳しくは…読んでみて(笑)
今回はここまでです!
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