【実践!ビジネス書】仕事の無駄を省きたいなら、会話量を減らせ!
こんにちは!ラクです。
あなたもやっぱり…仕事をラクにして、トクしたい?
話題のビジネス書を実際に使ってみたので、どんな感じだったかを教えるよ~!
今回は…無駄な会話を減らして時短を目指す!
そのために、2つの本で学んだことを併用してみた!
「イシュ―からはじめよ」
(英治出版株式会社発行、安宅和人著)
「1分で話せ」
(SB クリエイティブ発行、伊藤羊一著)
カンタンな自己紹介
端的には、顧客のためにマニュアルやKPIを組んで、オペレーションを回す役割。
私自身はプレイイングマネージャ―。直属の部下が3人(日本人・中国人・ベトナム人)でも実際に動かしているのは100人規模。
欧米含め色々な国のオペレーションをまとめて、貿易関係のパフォーマンス管理をしてる。
うまくいったこと
先に言っておくと…
これら2つの本に書いてあることをまるごと全部ごっそり使ったわけじゃない。
それは、無理。
どちらかというと…コンセプトだけをお借りした!
それは…「徹底的に言葉にこだわる」という点と「結論・根拠・例」の三段階で話すこと。
逆に言うと、自分はこれまで無駄に話しすぎていたのかも知れないなぁ…
例えば上司と話をするときにも、「これがあって、あれがあって、だからこうなって…」といった具合に、
なるべく間髪開けずに話すようにしてきた。伝わってなかっただろうな(笑)
まぁ…英語で話しているので、なるべく間を開けないことが良しとされている部分があるから…難しいんだけど。
でも、
結局しゃべりまくっても、相手は聞いてないっすわ。




「イシューからはじめよ」を読んでると、「無駄なことを調べるのに時間をかけるな!」というのがビンビン伝わってくるし
そのためにも論理の「筋」からキチンと構成していくことに気をつけなさいよ!って言われてる気がする。
「1分で話せ」の方は中身はもう少しシンプルな気がするんだけど
いかに相手に集中して聞いてもらって、相手を動かすか…
…というのを感じる。
で…
結局短い話にまとめようと思うと、無駄なことは話さなくなる。
これはどういうことか。
つまり、結果的に「相手との会話量が少なくて済む」のだ。
これは実は相手にも自分にも大きなメリット。
結局たくさん話してあーだこーだ言ったところで、
こちらが逆に話しすぎてしまって相手がついてこれず、
同じような会話を繰り返してしまうケースは往々にある。
案外、焦点を置いて相手と話すと、結構スッキリ話せたなぁって今日は感じた。




オンライン会議でのメリット
突然だけど…オンライン会議をしていて、相手と会話がしづらいなと思ったことは無い??
そのうちの理由のひとつが、「いったいどこまで相手の話を聞いたら良いか分からない」というのがあるよね~…
対面で話していれば、なんとな~くだけど、
「あ、ここらへんでもう相手の人の話は終わりかな~」って
なんとなく、気づかない??
でも、オンラインで話していると、そこらへんがすっごく見えづらいんだよね~…
だから、こっちからもう短く切り上げてあげる…
親切!(笑)
でも顔が見えないもんね。
言葉と声のトーンくらいでしか相手の雰囲気を読む方法が無いからさ…
まぁもちろんカメラをオンにしたら相手の表情は見えるんだけど、
やっぱりそれでも私には相手の雰囲気を理解するのは難しいな~…
具体的な方法
具体的にじゃあどうやって短く話すか。
それは…
●言葉を真剣に選ぶ。(From イシューからはじめよ)
●基本的には「結論・根拠・例」の順で、さらに文を短く区切る。(From 1分で話せ)
●話すスピードはゆっくり。(これはどちらの本にもない…はず)
最後のポイントはどういうことか…それは、
言葉を選ぶために、頭の中で考えながら話さなきゃいけない。
これをスピーディーにできるほど、私の頭は良くない(笑)
それがまずひとつ。
そして…
話す「量」が少なくて済むので、相手の理解が付いてくるようなスピードで話すことができる。
案外ここが結構「相手との会話量を減らす」ことには良いのかも。
相手がゆっくり話してくれて、かつ話す量も少なければ、
内容も頭に入ってきやすいと思わない?
すご~~~く単純なことなので拍子抜けしちゃうかもなんだけど、
確実に時短に繋がるので、良かったら試してみて!
今回はここまでです!
他の最新記事・人気記事もぜひご覧ください!


大人も楽しみながら頭を鍛えられる!
買っちゃった本、おいしく売っちゃいたいなら…
そもそも本を読むのも面倒なら…