仕事でミスしたときに使える「パターン化」された言い訳方法

こんにちは!ラクです。

「やばい!まだ全然仕事終わってない…明日までなのに…どうしよう」

…そんな体験、ありませんか…?

Gaaan
Gaaan
うぐっ!あ…ある…
どうしてもできないこと…ありますよね
Raku
Raku

別にサボってたわけでは無いのに、仕事が追いつかないことはあります。

特に顧客対応の仕事は、予測不可能なことも多いです。

今日起きたトラブルを解決したときには、既に夜遅くなってたり。

「あっ!そういえばあの仕事、明日提出予定だった…」なんてことも。

 

でも、うまい言い訳が使えれば…ピンチを切り抜けられることがあります!

毎度言い訳を考えるのも面倒なので、パターン化しちゃいましょう!

 

こんなケース、どうする?

ケーススタディ
明日、提出しないといけない資料がある。でも、まだ全然できていない。もう既に夜遅いし、自分も疲れ切っていて、やる気にもならない…。どうする?

 

こういった状況は、そこまで珍しいモノではない気がします(笑)

なんだかんだで…私自身もいつも「やっつけ」で仕事してます。

毎日コツコツやろうと思っていても、結局いつも別の仕事が入ってしまう。

それに、ギリギリにならないと「やろう」という気にもならないんですよね。

あなたの場合は、どうでしょうか…?
(A) そんなことはない!いつも計画通り!
(B) 私は敢えて、ギリギリで最高のスリルを楽しんでる♪

 

まぁ頑張って何とかなるなら、それがベスト(笑)

ただ、頑張ってもどうにもならないケースもあります。

そのような場合、どうやって切り抜ければいいのでしょうか…?

 

そもそも、言い訳って?

言い訳とは…本来は「理由を論理的に説明する」という意味です。

しかし、多くの場合は「自分の過ちを正当化して話すこと」と捉えられます。

 

たとえば、コンビニからお菓子を盗んだ…

それを正当化して、「お金が無くて…」と説明した。

まぁこういう類は「言い訳」と捉えられても仕方ないです。

 

しかし、資料が期日までに間に合わなかった…

それを正当に、「最近、本当に忙しくて…」と説明するコト…

これは、「言い訳」になるでしょうか??

 

あなたは、どう思いますか…?
(A) 忙しいのは仕方ない。なんなら、上司にキレていい。
(B) これは言い訳。忙しいのを見越して、うまく時間配分すべき

 

(A)を選んだあなたは、ラクできるタイプ(笑)

(B)を選んだあなたは、責任感が強くて、真面目な方ですね。

 

どちらが「正しい」というわけではありません。

むしろ、「どちらも正しい」というのが正解でしょう。

 

ただ、「自分だけではどうしようもないコト」があるのも事実。

仕事のうえでは、そこを理解している人とそうでない人で、大きく差が出ます。

 

たとえば、「今日の15時から時間を作ろう」と思って時間配分していても、

当日何十件も顧客クレームが相次いだ…

その場合はクレーム処理が最優先になりますよね。

 

このような場合、「正当な理由」はちゃんと話すべきなんです。

 

一方で、単純に忘れていた場合…

 

これは本当のコトを上司や同僚に伝えるべきでしょうか…?

あなたの場合は、どうしますか…?
(A) 何か別の言い訳を考えて、ごまかす
(B) 「切腹もなか」を献上して、許しを乞う

【新正堂】切腹最中(5個入り)

【新正堂】切腹最中(10個入り)

Gaaan
Gaaan
はい…?切腹もなか?…え??冗談じゃなく、実在するん??
あるんですよ…おいしいですよ(笑)
Raku
Raku

どうすればいい?

もう一度、最初のケーススタディに戻って考えてみましょう。

ケーススタディ
明日、提出しないといけない資料がある。でも、まだ全然できていない。もう既に夜遅いし、自分も疲れ切っていて、やる気にもならない…。どうする?

 

ここでこんな風に上司や職場に伝えたら、どうなるでしょうか…

NG例:「すみません。すっかり忘れてました…」

 

まぁ案外…これで通るというケースも中にはあるかも知れませんが…

しかし理由が「忘れてました」というだけでは、納得してくれないかも知れませんよね。

 

そこで、大事なポイント3つ!

❕ここがポイント

① まずは「できた部分」を伝えたうえで、謝る!

② 忙しくて手が回らなかったことを伝える

③ あとどれくらいの時間が必要か伝え、サポートもお願いする

 

順に説明していくと、まずは謝ることが大事。

素直な姿勢を見せ、相手の同情を誘います。

もしある程度終わった仕事があるのであれば、それも冒頭で伝えます。

 

そして、言い訳

あまり長々とした言い訳や、「家族の急病で…」などといった、それっぽいウソはNG。

後でつじつまが合わなくなることもあります。

一方で、完全に本当のことを言う必要はありません。

NG例のように「忘れてました」なんて言ってしまうと、あなたの評価も下がります。

そこで…職場において最も通用する言い訳は、

忙しくて手が回りませんでしたです。

Gaaan
Gaaan
えぇ!?なんかめっちゃシンプルじゃない?大丈夫??
実は「忙しくて手が回らなかった」というのは、上司にとってみてはイヤな言い訳なんです。
Raku
Raku

 

「忙しくて手が回らなかった」というのは、上司としてキチンと部下の多忙さを把握せず、業務配分やできていなかった…とも言えます。

しかし上司を責めても状況が悪化するだけなので、「あとxxx時間、いただけませんか?」と、未来の話をしましょう

最も大事なのは挽回することなので、そこに対して上司もツッコミを入れづらいです。

だからこそ、このように最後に未来のことを話すと上司も怒りにくくなります。

 

これらを踏まえ、以下のように返してみてはいかがでしょうか?

OK例:「本当に申し訳ありません。7割くらいは完成していますが、忙しくて手が回らず、まだ終わっていません。あと2~3時間あれば何とかしますので、集中して作業する時間をいただけませんでしょうか…?」

 

まとめ

ラクしてトクする準備はOK?◆◆を埋めてみよう!
① まずは「できた部分」を伝えたうえで、◆◆!
② ◆◆◆て、手が回らなかったことを伝える
③ あとどれくらいの◆◆が必要か伝え、サポートもお願いする

理由は必ず要ります。

むしろ、理由が要るんです。

人間誰でも「ストーリー」が好きなので。

逆にそこにスト―リーがないと、納得してもらうのが難しいです。

「忙しくて回らなかった」という説明の仕方は、相手としても色々なストーリーを想像してくれます。

あなたの上司がもし理由や背景にこだわるようであれば、そこは淡々とお詫びして、「忙しかった」ことを話し、そのうえで「将来の話」に繋げるといいですよ!

Gaaan
Gaaan
うーん…過去のことをどれだけ非難しても、変えられへんしなぁ…
どうやって挽回するかを考える方が、大事ですしね…
Raku
Raku




今回はここまでです!

ご覧いただき、ありがとうございました!



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