「上から目線の人」の人がウザイとき、手玉に取るコツ
こんにちは!ラクです。
「上から目線のあの人、うっとおしい…イライラする。
黙らせたいけど、相手にしても時間の無駄だし…」
そんな風に思うこと、ありませんか?




実際にあったケース
上から目線のコメント例としては、以下のようなものが挙げられます。
「そういうのって今まであんまり考えたことない?」
「もうちょっと勉強した方がいいんじゃない?」
「まぁあなたでもそれくらいは分かるんじゃないの?」




そもそもなぜ「上から目線」?
「上から目線」というと、自分より社会的地位が低い人たちからエラソーに言われるような場合です。
でも…じゃあ「上司」や「先輩」という立場なら、エラソーになっていいものなのでしょうか?
確実に言えることは、いい人間関係を築いていくうえでは、本来不要ですよね。
それでもなぜ上から目線になってしまう人がいるのか…
カンタンには以下2つの理由があります:
上から目線になる心理
● 相手に対して:自分の方が優秀と見せつけることで、優越感に浸りたい
● 周囲の人に対して:誰かを蹴落とすことで、自分の存在意義を確立したい




恐怖心の裏返し
プライドが高く、優秀で、何でもできる…
そんな「イメージ」を周囲に持ってもらおうと努力してるのが、「上から目線」である理由です。
実は「属している組織から離れたくない」…という心理が、他の人に比べて高いとも言えます。
つまり…突き詰めて言えば…単細胞のめんどくさがり屋です。
相手の気持ちとか、他の考え方とかを考えることが面倒なんです。
自分の持っている権利とか、役職とか、既得権益とか…
そういったものをフル活用して、「心地いいポジション」にしがみつこうとしている…
それが「上から目線」という行動に繋がっています。




そしてこのことは…
「心地いいポジションを失うことが、人一倍怖い」という心理に繋がっています。
自分の今のポジションが危機に陥った時には、何が何でも守ろうとします。
どうやって切り返す?
では、上から目線のコメントについて、どのように切り返せばいいでしょうか?
以下の例を以て考えてみましょう。
ここで感情的に返してしまうと、相手も感情的になってしまいます。
たとえば、次のように返したら相手はどう思うでしょう?




「自分の今の立場を守りたい」という欲求が達成できず、余計に「上から目線」がエスカレートします。
話が長くなってしまうと、結局損をするのは自分です。
そこで、大事なポイントは3つ!
② 「自分の事情」も伝える
③ 「あなたのようになりたい」…とでも言っておく
特に大事なのは②です。
それは…あまりナメられすぎても、今度は甘く見られて過ぎて今後こちらが困るからです。
よって、ある程度は自分の考えがあることをハッキリ示しつつも、相手を敬っているという態度を取ると効果的。
これらを踏まえ、このように返したら、どうでしょうか?
まとめ
実は上から目線の人… あまり褒められ慣れていません。
(だからこそ、褒められたくて「上から目線」という部分もあります)
「あなたのようになりたい」と伝えると、
その人が今守っているポジションを擁護するコメントになり、勝手に優越感に浸ってもらえます。
そうすれば、あなたのフォロワーになってくれたりします。
こちらから何も言わなくても手伝ってくれるようになったり…(笑)
なぜなら、あなたは「自分の地位を擁護してくれるサポーター」という位置づけになり、あなたが大事な存在になるからです。





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