会社は僕らに興味がない~ラクとトクコの仕事術~

こんにちは!ラクです。

このタイトルに引かれてこのブログを読んでくださっている方は…ある意味「他人に絶望」されているのではないでしょうか。

あるいは…「会社や他人に期待しすぎていた自分」にハッとして、ちょっと読んでみようと思っていただいているのでしょうか。

Raku
Raku
いずれの場合においても、目を通していただいてありがとうございます。
とりあえず乾杯しよか!
Tokuko
Tokuko

イエーイ!

 

実はこれまでも何回か「ラクしてトクする」記事を書いてきたのですが、いまいち自分でもしっくり来ていませんでした。

それもそのはず、僕自身も「ホントはどういうコンセプトで書きたいか」が定まっていなかったからです。

 

でも、このブログのタイトルのとおり…あなたも僕も、何も特別なことはありません。

まずここが、大前提です。 それにようやく気付きました。

 

つまり…あなたも僕も、代わりなんてごまんといます。

居なくなったって、会社的にはそんなに困らないわけです。

(「会社的には」、ですよ!)

 

僕たちが居なくなっても、会社が困るのは一瞬です。

すぐに代わりを見つけてきて、ちゃんと回るようになります。

 

そもそも人間は、「相手に興味」なんてホントは無いんです。

相手の話を聞いて、理解して、分かったフリをするのは、 その人があなたに話を聞いて欲しいからです。

その人が困った時、あなたに助けて欲しいからです。

人間がそうなんだから、「人間の集合体」の会社だって同じ。

 

会社の人があなたの話を聞いて、理解して、分かったフリをするのは、 その会社の人があなたに話を聞いて欲しいからです。

その会社の人が困った時、あなたに助けて欲しいからです。

 

「会社の同僚はみんな家族」みたいな感じで言う人が居ますが、

それは「家族なんだから、何かあったら助けるから、助けてよね」という…極めてシンプルなギブアンドテイク。

 

あ、ここまで読んできて、「なんてネガティブなブログなんだ」と思われた方、ごめんなさい。

そんなつもりではありません。

 

むしろ、「会社は自分に興味がない」ということに、もっとちゃんと気づくことが、 僕たちの仕事のストレスを無くしてくれるはずなんです。

そしてそれを前提に考えた「仕事術」こそが、ホントであれば最も大事なはずなんです。

 

真面目に遅くまで働いて、

真面目にゼロから考えて、

真面目に勉強をして、資格を取る。

 

でも、どれだけやっても「会社はあなたに興味がない」んです。

Tokuko (why)
Tokuko (why)
…クドイで?
はい、すみません…
Raku
Raku

しかし悲しい話ですが、これは普遍の真理であって、自分の努力では変えようがありません。

一度でも上司を経験された人なら、よく分かるはずです。

優秀な部下が辞めてしまっても、いずれは代わりが育つこと。

自分の部署が苦しくなれば、自分の上司が動いて他部署から優秀な人材を持ってくることも可能なこと。

さらに苦しくなれば、派遣雇って人海戦術で何とかすることも可能なこと。

 

でも、「じゃあ起業するか!」とか、「不労所得で生きていくか!」なんて、 そんな簡単なことじゃありません。

ハッキリ言いますが、サラリーマンは最強です。

 

特にあなたが「ラクしてトクして生きていきたい」なら。

なぜ敢えて膨大なリスクを冒してまで、サラリーマンを辞めようとするのか…

日本の法がアホすぎるくらいに守ってくれています。練乳より甘いです。

今の職場がどうしてもイヤなら、転職先を探しましょう。

転職先が見つからないなら、少し英語勉強してTOEICの点数伸ばしてみましょう。

それだけでそこそこ転職先なんて見つかります。

大切なのは、「サラリーマンは実はラクである」という認識を捨てないこと。

 

僕たちの「ラクしてトクする人生」は、そこから始まります。

そして…このブログでは、「会社は自分に興味がない」ということを前提においた仕事術を、今後もなるべくお話していきます。

(なるべく…ですよ、なるべく…)

Tokuko
Tokuko
このブログでお話することが、少しでも皆様の人生をラクにできれば…嬉しいです!

…というわけで、今後もラクとトクコを宜しくお願いします!
Raku
Raku

 


今回はここまでです!

「仕事でラクしてトクしたいよね」…ってコンセプトでブログやってます。

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Tokuko
Tokuko
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