あなたが弱い理由は、実はメンタルのせいじゃない
こんにちは!ラクです。
「あ…またメンタルをやられた人が社内で出たんだ…
やっぱりウチの会社は激務なんだ…もう辞めたい」
そんな風に思うこと、ありませんでしょうか…?




一方で…
「この人はどんな会社にいても、絶対メンタル大丈夫だろう」というタイプの人間がいるのも、事実…
どれだけブラックな企業に行っても大丈夫そうな人、周りにいませんか?(笑)
一体何が違うのか、見ていきましょう!
こんなとき、どうする?
こういう場合…ただただ仕事を辞めたくなりますよね。
でも…辞めたくなって周りや上司に相談したり…ということが出来れば、まだいいんです。
怖いのは、誰にも相談できずただただ忙殺され、塞ぎこんでしまい、そのまま一人で心身のバランスを崩してしまうことです。
特にテレワークでずーっと家に引きこもっている場合…気分転換も出来ず滅入ってしまうこともありますよね。
メンタルが弱いのか?
結論から言うと…
弱いのはメンタルではなく、体の方だったりします。




少しご自身の周りにいる方々を思い出してみてください。
スポーツを良くしている人…体を良く動かしている人…トレーニングをしている人…
そういった方々が、塞ぎこんで会社に来なくなるとか…あまり聞かないのではないでしょうか?
科学的な根拠などの話は出来ませんが、事実としてそういった傾向があるのは明らかです。
つまり、心やメンタルがどうこう言って塞ぎこんでしまう人よりも…、
そういった気持ちを解消しようとして体を動かしている人の方が、メンタルが強いです。
体を動かせばいい?
特にデスクワークをされていらっしゃる方(私もそうですが)は、多少強引にでも外に歩きに行ったり、走りに行ったりした方がいいです。
「運動をするのも、一つの仕事」だと割り切りましょう。
個人的な感覚ですが、頭を働かせたのと同じくらい体も働かせる…
そんなイメージを持って、「頭の疲労感」と「体の疲労感」を一致させるようにすれば良いです。
これは何故かというと…人間やっぱり「体が疲れる」ことで、ちゃんとラクしようとするんです。
「頭ばかり使った疲れ」の場合はどんどん消耗してネガティブになっていきますが、
「体を使った疲れ」については、不思議とネガティブになることはありません。
体を使って体が疲れることで、「あーこの仕事、ラクに終わらせて早く寝たいな」…という思考にすらなってきます。
だって、疲れてるのでw
どうすればいい?
このような状態のとき、以下のように考えてしまうと、どうなるでしょうか?
このようにネガティブに考え始めると、なかなか止まりません。ますます仕事に集中できなくなり、悪循環です。
悪いことばかり続いたり、自分の心の具合が黒くなってきているのを感じたら、以下のように考えてみましょう。
言うなれば…
心が疲れた時は外。鍛えるのは体。
ホント、ただそれだけ。
本当に些細なことなのですが、この思考が分岐点です。
この思考を取れるかどうかで、結果的に「メンタルが病むか病まないか」の違いになるんです。
著名人の例
結構皆さん、走ったりトレーニングしたりしていらっしゃいます。
かなり大変な思いをされ、ストレスも多い毎日なんだろうと思いますが…運動することの大切さを感じさせられますね。
- かつてベネッセホールディングスや日本マクドナルドの代表取締役などを務めた原田泳幸氏は、毎朝10キロ走る
- 「白木屋」「魚民」「笑笑」など国内外に展開するモンテローザの創業者、大神輝博氏も毎朝10キロ走る
- 株式会社USENの取締役会長である宇野康秀氏も、トレーニングをしていてトライアスロンなどに参加
やはり、メンタルの強さは体の強さに大きく影響しているようです。
ちなみに…仮眠を取るのもオススメです。
運動と仮眠をどう使い分けるかは、ぜひ以下をご覧ください。
今回はここまでです!