【実践!ビジネス書】部下の育成には、まず「なぜうまくいかないか」を考えることから

こんにちは!ラクです。

あなたもやっぱり…仕事をラクにして、トクしたい?

話題のビジネス書を私が実際に現場で使ってみたので、どんな感じだったかを教えるよ~!

今回は…まさに…部下と一緒に成長できる本…!

 

「なぜ部下とうまくいかないのか

(日本能率協会マネジメントセンター発行、加藤洋平著)

カンタンな自己紹介

端的には、顧客のために特別にマニュアルやKPIを組んで、オペレーションを回す…というような役割。

私自身はプレイイングマネージャ―…で、直属の部下が3人。(日本人・中国人・ベトナム人)実際に動かしているのは100人規模。

欧米含め色々な国のオペレーションを統括し、貿易関係のパフォーマンス管理をしてる。

 

この本を買った理由

実は、数年前に心理カウンセラーに相談していたときに教えてもらった。

当時の部下がどうしようもなく能力が低くて、会社を辞めさせなければならなかった。

どうやって当人と話したらいいものか…随分悩んだ。

 

色々とカウンセラーと話して、最後にこの本を紹介してもらった。

そのカウンセラーの人の話と同じくらい、とても参考になったよ。

 

ちなみにここに書いてある内容を当時の上司(スウェーデン人)に話したところ、

「素晴らしい!」と褒められた。まぁ、別に私が考えついたわけじゃないんだけどね…(笑)

Tokuko
Tokuko
それでもまぁ、日本人以外でも共感できる内容ってことやね
基になっている概念は「発達心理学」と言うらしく、欧米でも研究が進んでいるようです
Raku
Raku

すごくざっくりと言ってしまうと、部下の心理的な発達段階が本書では説明されている。

だから、「あ、この部下は今この段階だな」というイメージがつくようになる。

 

これは正直分かりやすくなる…し、そういった「段階」を分けて考えることが何より便利

(便利って言い方は良くないかもしれないけどね…)

 

だってこれまでは、個人の性格によるものだと考えていたから。

 

例えば…「自分勝手な考え方するなぁ」っていう性格面について。

それはきっと勤労年数や経験はカンケーなかったりするんだろうなぁ…と思ってた。

 

社会人になるまでの経験だったり価値観だったりが、個人の性格に反映されて、

基本的な考え方が変わるの難しいんじゃないかなぁって思ってた。

 

Tokuko (Kirari)
Tokuko (Kirari)
まぁ半ば諦めてたってことやんね?
う…まぁ…そうですね…
Raku
Raku

 

そしてきっとこの考え方こそが、「部下とうまくいかなかった」…ひとつの理由。

でもこの本を読んで…「部下の次のステージが見えるようになった」。

それによって「言葉がけ」の内容も変わった。

 

「こうすれば成長できる」とか「この方向への成長が必要」って分かったことは、大きな収穫だったと思う。

ロールプレイ

私自身が(若かりし頃?)最も手を焼いていたのが…「超自分勝手な部下」。

本書(p71)にもあるように、「自分のために他者を道具のようにみなす」部下。

 

そんな部下、いません?w

(思い出しただけでも…腹が立つ…よね??)

でもこれもまぁ…その当人の「発達段階」がそのステージなんだろうと。

そう思ってみることにしたよ…

 

ちょっとマナコに出てきてロールプレイやってみます。

その方が分かりやすいと思うから。

マナコが部下、で、上司がトクコ。

 

では、スタート!

 

Tokuko (why)
Tokuko (why)
マナコさん、あなただけ顧客からの電話に出てくれへんってチームの皆が言ってるんやけど…何か理由はあるん?
え…だって私もう最近超忙しいですから…電話なんて出てたら定時に帰れないです…
Manako
Manako
Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーん…それはそうやねんけど、忙しいのは皆同じやん?協力してくれへん?
じゃあ私の業務を他の人に負担していただくことはできますか?
Manako
Manako
Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーん…

…というような具合。

 

あるある、あるある、あるあるw

(これはサル…)

 

でも、実際こういう場面になると、どう受け答えしたらいいか困るんだよね。

てめー自分勝手だな!」って…声を荒げて言いたいんだけど、

そんな風に言ってしまうとそれはパワハラになってしまうだろうし…

 

かといって、理屈っぽく説き伏せても、おそらく心情的には納得しない。

…どうしたものか…

本書の実践

さっきも言ったように、この本で学んだ良い点は「部下の次のステージが見えるようになった」こと。

こういった生意気な部下と言うのは…どうも他の人がどう考えているかを把握する力が欠けているらしい。

これは別にその人が異常という訳でもなんでもなくて、他の人がなぜそう言っているのか、どう思っているか…

それをちゃんと理解するまでのレベルに発達していないというだけ。

 

なのでこれは、良い悪いじゃない。

 

この部下の場合、「次のステージ」へ行くには、

どうすれば他の人の視点で物事が見れるようになれるか」…を学ぶことが重要。

 

で、そのためには何をすればいいか…

 

では、本書を読んだうえでのロールプレイ!スタート!

 

Tokuko (why)
Tokuko (why)
マナコさん、あなただけ顧客からの電話に出てくれへんってチームの皆が言ってるんやけど…何か理由はあるん?
え…だって私もう最近超忙しいですから…電話なんて出てたら定時に帰れないです…
Manako
Manako
Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーん…そうか。でもみんな忙しいのに電話に出ているのは、どうしてなんだと思う…?
それは……
Manako
Manako

 

…といった具合に、他の人はどう思ってるんだろーねっていうような問いかけをすること。

まぁありきたりっちゃありきたりなんですが。

大切なのは、答えをこちらから出さない。

 

てか、答えなんて無いし。

 

なんとなく、「あぁそうなんだ」「そんなもんかな」って

自分で納得して動けるようになれば、それでいいと思うな。

そして成長なんて…すぐには出来ないしね。

 

でも、自分(上司)自身が部下のステージが見えているわけだから、

こういった質問がしやすくなる。これは大きなメリット。

 

部下の育成に悩んでいる人には、特にオススメだ~~!


今回はここまでです!

Tokuko
Tokuko
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