仕事と感情を切り離す「人間関係のキョリ」のバランス
こんにちは!ラクです。
「うーん…仕事行きたくないなぁ…
今日はあの人たちと話すし、憂鬱だな…」
そんな風に思うこと、ありませんでしょうか?




会議をしたり、発表をしたり、上司と話さないといけない…そんな「対人スケジュール」がある日って、特に憂鬱ですよね?
逆に一人だけで黙々仕事できる日って、なんかホッとしたり…(笑) やはり人間関係が感情に与える影響は大きいものです。
一方で…率直に言って「感情を完全に無くす」のは絶対に無理です。
このブログでは、人間関係における適切な距離感を保つことで、感情のコントロールを取っていく方法をご紹介します!

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- 名前:ラク
- 経験:業界最大手の欧州企業で14年間マネジメント。今は欧米亜で計100人以上の組織を動かす。しかしこれまで数回カウンセリングも受け、ストレスで休暇を取ったこともある
- 資格など:ビジネス実務法務2級・英検1級・TOEIC940点
準備はOK?
今回のブログの内容は、こちら!
このしょくばバトルをはじめますか? ▷ はい
てきモンスター:しょくばのにんげんたち
【ゲットできるもの】
スキル:しごととかんじょうきりはなし
まほう:グッドディスタンス
アイテム:けんじゃのかがみ
こんなとき、どうする?
こういったシチュエーションは珍しくないですよね。




仕事上の理由がある限り、「会議できませんか?」と言われて断ることは難しいです。
ましてや同じ会社で働いている限り、その場限りの関係性ではありません。
なぜ「ニガテ」に感じるか…?
ちょっとここで、質問です!
(B)自分は相手のことをちゃんと考えている。なのに相手が…
もし、あなたが距離感で苦しんでいるのであれば…以下のような思いがあるのかもしれません。
(A)と答えた人:あなたが相手の存在を、相手の期待よりも軽視している可能性があります。あなたに認めて欲しいがゆえに、自分の意見や考えを押し付け、認めてもらえればスッキリするわけです。
(B)と答えた人:あなたが相手の存在を、相手の期待よりも過度に気にしている可能性があります。相手は特に何も自分に思っていないのに、あなたが「自分を認めて欲しい」と過度に思っているわけです。
このように「ギャップ」が生じていることが、距離感の問題に発展していて、「会いたくない」「話したくない」という気持ちを増大させている可能性があります。
距離の取り方
根本的な問題は「相手への期待」にあります。
あなたか相手のいずれかが、その期待度を下げるということが行われない限り、距離感の問題は解消されません。
つまり、「自ら期待を下げる」のか、「相手の期待を下げさせる」のか、そのいずれかということになります。
ちょっと難しくなってきているかも(?)知れませんので、2つのパターンをもう一度まとめますね!
パターン①:あなたが相手の存在を軽視している ⇒ 相手があなたに「認めて欲しい!」と思っている
パターン②:あなたが相手の存在を過度に気にしている ⇒ あなたが相手に「認めて欲しい!」と思ってる
適切な距離感とは?
ここまでの話で、問題は「相手への期待」であることが分かりました。
「自ら期待を下げる」のか、「相手の期待を下げさせる」のか…そのコントロールのコツは「距離感」にあります。
距離感で大切なのは…
(自分が期待する距離感 + 相手が期待する距離感)÷2
…のイメージを持つことです。




例えば自分が相手に対して「10」の距離感を期待していても、相手が自分に対して「4」の距離感を期待している場合、お互いにとってのある意味「落としどころ」は、その平均の「7」ということになります。
パターン①相手があなたに「認めて欲しい」
相手があなたに「認めて欲しい」と思っているということは、相手の方からあなたとの距離を詰めようとしてきていると言えます。
この場合…自分が積極的に相手から少し離れてみるということが大事です。
イメージとしては以下のとおりです。
逆に言えば、ヘンに相手の期待に応えようとしなくていいということです。
それをしてしまうと、自分がどんどん辛くなって余計に面倒になります。
「適切な距離感」とは、(自分が期待する距離感 + 相手が期待する距離感)÷2…なので、まず自らちゃんと距離を置かないと、そこに持っていけないということですね。
そしてちゃんと相手が自分の距離感を尊重してくれそうなら、こちらから歩み寄るということは是非してみましょうね。
パターン②あなたが相手に「認めて欲しい」
あなたが相手に「認めて欲しい」と思っているということは、あなたが相手との距離を(知らず知らずに?)詰めようとしていると言えます。
この場合…相手が自分から離れた距離を尊重するということが大事です。
イメージとしては以下のとおりです。
ここで大切なことは、ヘンに相手に期待しないということです。
それをしてしまうと、相手があなたの気持ちを重く感じて、更に離れていってしまいます。
繰り返しになりますが…「適切な距離感」とは(自分が期待する距離感 + 相手が期待する距離感)÷2…なので、相手の距離感もちゃんと尊重する必要があります。
そして相手が距離感を詰めてきてくれるのを、少し待ってみましょう。
まとめ
(B) 相手があなたに近づきたがっている場合、あなたが少し離れる。
(C) あなたが相手に近づきたがっている場合、相手が離れた距離を尊重する。
このように、距離感を適度に保つことが、感情を仕事からなるべく遠ざけ、切り離すコツです。
具体的な対応例
ではここで、もう一度ケーススタディを見てみましょう。
ここで以下のように対応したら、どうなるでしょうか…




適切な距離感が「仕事と感情を適度に切り離す」ことに繋がるため、パターン①なのか、パターン②なのか…まずはそこの見極めが大事です。
もしどうしても苦手意識が消えない場合、以下をオススメします:
お互いのことをある程度客観的に見てくれる人がいてくれることで、適切な距離感を保てる可能性がグンと高まります。
諦めていました…
このような人間関係から来るストレス…
「これも仕事のうち…」
…と思って、私は諦めていました。
転職をしたところで、職場の人間関係の問題はまた起こるし、
かといって仕事を辞めるわけにもいかないし…
しかし、結局私は心を病んでしまい、
カウンセラーにかかり、仕事を休む…ということもありました。
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かの有名な孫子の言葉に、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」があります。
つまり、相手を知り、己を知ること
相手に対しても自分に対しても、いかに客観的になれるか…は、大きなカギになります。
今回のブログでは「相手への対策」です。
「自分への理解」がまだ不足しています。
昔は、自分のことを自分で客観的に理解することは不可能でした…
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全体:完璧主義で独裁的
長所:高い完成度と丁寧さ、繊細さ、正確さ、合理的な判断力が武器
短所:盲目的で全体が見えておらず、融通が利かないし人間関係がドライ
改善方法:内省を行い感情を管理し、他人の気持ちに配慮し、自然と繋がってみる
実際の画面を少しご紹介すると、こんな感じです。
これで分かったのは…思ったより意外な自分の側面でした。
「なぁんだ!だからこんなに悩んで辛かったのか!」
率直にそんな風に思えたんですよね。
書籍やネットの情報を読んでて気づくことではなく、
自己分析をするからこそ、改めて気づかされることでした。
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今回の戦果
たたかいにかった!
しょくばのにんげんたちをやっつけた!
スキル「しごととかんじょうきりはなし」をまなんだ!
まほう「グッドディスタンス」をおぼえた!
アイテム「けんじゃのかがみ」をてにいれて、じぶんをきゃっかんてきにみれるようになった!