「ハイ!注目!」…と、プレゼンしてるときに示すコツ
こんにちは!ラクです。
今回はパワーポイントを使ったプレゼンをする際の話です!
パワーポイント…便利ですよね。でも頼りすぎてしまうと…逆に聴衆の集中を妨げることになってしまいます。










大事なことは…
相手の参加意識を促すようなプレゼン
そのためには…
敢えて聴衆の「意識を遮断する時間」を設ける!
ひとつずつ見ていきましょう!
まず、外からの情報を遮断
まず、プレゼン開始直後の時点では、きっと参加者の方々は…「ランチ何たべようかな~」…とか…「あーあの仕事まだ終わってないな=」とか、プレゼン以外のところに意識が向いてしまっていますよね(笑)
でも、これは仕方ありません。
そのためにも、まずは自分の方へしっかり意識を向ける必要があります。
一つの方法として…まず最初に「大事な点」を強調することです。
例えば…


…など。
まず結論からスパ-っと言ってしまいます。そうすれば一気に意識がこちらに向きます。
夏休み明けの小学校の校長みたいに、長々と演説しないこと(笑)
まず全体の要点から話し、先に相手にイメージを持ってもらう。
そうすると聞いている方も、心理的な準備が整いやすいです。
そしてパワポを遮断
基本的に・・・パワポは「オン」にして、ずっとスクリーン投影したまま。
でも…例えばあなたが他の方のプレゼンを聞いている際に、一応聞いてはいるんだけど、何となくパワーポイントの画面をじーっと見てしまっている…
そんなことはありませんでしょうか。
これ、やっぱり意識が途絶えてしまっているんですよね。
そこでおススメの方法としては、「ブラックアウト」
つまり…スライドを実行している間に、スライドを黒くしてしまうんです。そうすることで参加者の意識が一旦切れます。
そこで参加者の頭の中で内容を振り返ってもらったり…話の内容に集中してもらうことができます。
パワポを黒くする方法
ただ…都度都度パソコンのキーボードを操作し、ブラックアウトさせていては逆にプレゼンの効率が落ちてしまいます…
そこでおススメなのは…!コクヨの「黒曜石」というフィンガープレゼンター!


指輪のようにはめて使うのですが、「遠隔操作でブラックアウト」できます。
また、当然ですがスライドを進めたり戻したりも遠隔操作で可能です。
凹凸がいい感じに間違いボタン防止になっているのもメリット。
両手は空くし、立ったままプレゼンが出来るし…便利です!
動画がありましたので、添付しておきますね。
受け身な姿勢を変える
そもそもなぜ他の人のプレゼンを聞いていて、ボーっと意識が飛んでしまうのでしょうか・・・
それは・・・相手の話ばかりで一方的だから。
なので・・・自分がプレゼンを行うときには、一旦その場の主導権を相手に渡してみましょう
例えば…


…といった感じで…一旦そこまでの話を終わり、相手に聞いてみます。
あるいは…「ここまでで何かご質問などありますか?」…といった具合で聞いてみるのも良いと思います。
そうすると、相手は一瞬「ハッ」とします。
質問するときのコツ
ちなみに…時々「xxxさんはどう思いますか?」みたいに、誰かを名指しにして生贄になってもらうような手法も見受けられますが…
まぁこの場合、当てられた本人もドキッとしますね(笑)
なので・・・この手法を使う場合は、答えやすくしてみてください。
例えば、「xxxさん、まぁなかなかこれは難しいところもあるかもしれないですが、今までのところの印象はどうですか?」
と言う風に。
こうすれば、「難しい」ということを先に言ってあげてるので、仮に相手が答えられなくてもその場の空気が変に悪くなったりすることはありません。




✅ 冒頭で「大事な点はこれです!」と、結論から言う
✅ パワポで大事なのは「ブラックアウトする」こと
✅ 一旦主導権を参加者に返す
今回はここまでです!他の最新記事・人気記事もぜひご覧ください!


マネジメントの勉強、まだ間に合います!