【部下欲シリーズ②】 なぜ、あなたの指示では部下を動かせないのか?

こんにちは!ラクです。

今回は前回に引き続き…「部下欲(ぶかよく)」について!

 

まず前回のブログのおさらい…

 

部下を最短でコントロールして管理するためには、

部下の持つ欲を把握することが大切という話をさせていただきました。

Raku
Raku
この部下の欲のことを…
[部下欲」!…と、このブログでは言う(笑)
Tokuko
Tokuko

 

Raku
Raku
そしてその部下欲は大きく分けて…?
関係欲」と、「環境欲」!
Tokuko
Tokuko

 

① 関係欲 … 他者にどう思われたいか、他者とどう関わりたいかなど、他人への欲

② 環境欲 … 自分はどういう風に働きたいか、どのように働くのが心地良い環境かなど、自己環境への欲

(ちなみに前回のブログをご覧になっていない方は、以下から!)

前回の記事

 

部下欲を理解していないと、どうなる?

たとえばここに部下のAさんがいたとします。

 

彼は…別に出世などを求めておらず、どちらかというと自分のやりたいことを極めたいタイプ。

そして、あまり自分でアイディアを捻出するのではなく、既存のルールや枠組みがあるのであれば、

それを利用することを好むタイプだとします。

 

そんな彼に…

このプロジェクトを達成すれば、きっと君は出世できる!やり方は任せる!」…

…そんな声かけを行ったとすれば、どうでしょう…

 

Gaaan
Gaaan
う…うーん…なんか彼を動かすにはちょっと違うような…
ちょっと…筋違いな指示の出し方…とも言えますよね
Raku
Raku

この状態だと、部下欲のエネルギーが向いているベクトルと、

上司が誘導しようとしている方向が全く違う方向を向いています。

これだと、せっかく部下が持つ「欲」のエネルギーを利用することができません。

仮に指示通りに部下が動いたとしても、発揮するエネルギーは知れています。

 

どういった言葉で部下を鼓舞し、部下と一緒に働いていくか…

やっぱりそれは、「部下欲」を理解することから始まります。

 

この部下のAさんの例で見てみると、

彼の「関係欲」としては、「自分のやりたいことを極めたい」というタイプ。

なので、「他者からの承認」といったような欲は比較的薄いと言えます。

 

そして彼の「環境」としては、「既存の枠組みやルールを活用したい」というタイプ。

なので、「完全に任せられる」と言われると逆に困ってしまう訳です。

 

そんな彼に対して、Aさんの上司は…

このプロジェクトを達成すれば、きっと君は出世できる!やり方は任せる!」…

…と言ってしまったわけですね(笑)

Gaaan
Gaaan
な…なんやそしたらもう全然上司の指示アカンやん…
まぁ…そういうことになってしまいますね(笑)
Raku
Raku

上司の立場としては部下のことを「考えた」声掛けをしているつもり。

でも、結局部下の心には響いていない。

 

そうすると、部下の力をちゃんと発揮することにも繋がりません。

 

適材適所?

よく、部下の力を発揮するうえで、「適材適所が大事!」と言います。

 

それぞれの能力や適性に合った仕事をしてもらえるのなら、

部下にとっても仕事がやりやすくて、生産性も向上するでしょう。

 

でも、

部下の特性もそれぞれ

仕事の特性もそれぞれ

 

 

毎度毎度仕事に応じて人を雇用している訳でもなく、

毎度毎度人に応じて仕事が存在するわけでもない。

 

ミスマッチがあって当然。

なので、ミスマッチのある中でどうすればいいかを考える必要があります。

 

仕事には、必ず目的があります。

その目的を「早く効果的に」達成するためには向き不向きがあったとしても、

「その人なりのやり方」で達成することが出来ることもあります。

 

例えば営業

積極的でかつ独創的な発想を好む人の方が、

控えめでなミニマリストを好む人よりも活躍するだろうと…

普通ならそんな風に思いますよね。

 

 

でも、

じゃあ控えめでミニマリストな部下を、

無理やり積極的でかつ独創的な発想を持たせようとしますか??

Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーん…なんかそれは間違っているというか…無理がある気がするな…
そう…無理なんですよ。無理なので、諦めるしかないんです
Raku
Raku

前回のブログでもお話ししましたが…

もうちょっと自発的に仕事をしてくれたらなぁ…とか、

もうちょっと人付きあいをうまくできたらなぁ…とか、

もうちょっと丁寧に資料作ってくれたらなか…とか。

部下に対してそんな風に早合点して思いがちです。

それはなぜかというと、「営業は積極的な方が絶対良い」という

安易な発想を上司が描きがちだから。

 

でも…これはそもそもが無理…というか、非効率なんです。

 

昔から「好きこそものの上手なれ」と言いますが、まさにそのとおり。

関係欲と環境欲と異なった方向に上司がベクトルを持ってしまっていると、

その部下がせっかく持つ「欲エネルギー」をうまく使えていません。

 

そもそも営業職が、積極的な人の方が活躍しそうというのも、一方的な思い込みです。

 

控えめでミニマリストな部下であったとしても、

その部下にあった方法で目的を達成すればいいんです。

 

部下欲のベクトルをきちんと知ることは、

そのベクトルのエネルギーの勢いを利用する形で、

上司が誘導することで、より効率的な目的の達成を目指すことが出来ます。

 

さて!部下欲の重要性が分かったところで、

次のブログでは、「関係欲」について詳しく見ていきます!

 


今回はここまでです!

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