自分のことを優秀だと思っている部下の特徴と対処法

こんにちは!ラクです。

「うーーん…あの人は優秀なんだけど…なんか違うっていうか、足りないっていうか…」

…と思うこと、ありませんか?(笑)

Gaaan
Gaaan
うーーん…ある…
優秀「なんだけど…」…という感じですよね…
Raku
Raku

学歴が高くても、なぜか仕事がデキない人… いますよね?

優秀だからこそ仕事がデキていないことがあります。

これは珍しいことではありません。そして頭が良い人ほど陥りがちなワナがあります。

でもうまく乗り越えれば、本当の意味での優秀な部下が育つ可能性が大いにあります!

 

実例のご紹介

ケーススタディ
海外留学経験もあり学歴も高い部下がいた。しかし、顧客との会議ではメモを一切取っていなかった。そのことが原因で後で顧客とトラブルに。「なぜメモを取らなかった?」と聞くと「いや、別に必要ないと思っていた」…とのこと。

 

Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーん?これはちょっと自惚れ…なんかなぁ…
ホントに優秀なのか?と疑いたくなりますね
Raku
Raku

他にも以下のような特徴があります。

優秀な部下の特徴
◆ 教えられても、メモを取らない
◆ 教えてもらっていないと開き直る
◆ 会議で発言しないといけないのに、準備してこない
◆ 何をやっても許されると思っている
◆ 相手を論破しようとする
◆ 周りや上司に確認せず、仕事を進めてしまおうとする
◆ 例外対応に弱い
◆ 自分の価値観を周りに押し付ける

 

優秀な部下の共通点

優秀である人間は、意識的であれ無意識的であれ、

自分が優秀であることを知ってます。

自分はいざとなれば他人より出来ると思ってるし、他の人に比べて仕事の質もいいし、

上司にも気に入ってもらえている…

優秀だからこそ周囲の気持ちを敏感に感じ取り、それに応えようとする…

その努力自体は良いのですが…

「自分のことを優秀だと思っている部下」は、それ自体がデメリット

「うまく回っているとき」も、「うまく回っていないとき」も…いいコトがありません。

仕事がうまく行っているときには、当然組織から認められ、上司からも褒められます。

周囲の人間も「あの人は優秀だから」という印象です。

しかしそれは逆に言えば、仮にその人が何か間違ったことをしていても、止めようとも思いません。

(そもそも…「自分は優秀」だと思っている人を、周りは止めにくいものです…)

こうなると当人も「周囲の気持ちを敏感に感じ取る」ことができなくなり、更に当人を注意してくれる人もいなくなり…

そのうち大きな失敗をすることになります。

仕事がうまく行っていないときも、それはそれで厄介です。

優秀な人は、多くの場合「修正をする」ということを怖がる傾向があります。

自分の計画通りに行かなかった場合、「最初に練った計画が誤っていたのだ」と思い込んでしまい、自分を責めてしまうからです。

自分の計画を修正することを怖がるがあまり、そのまま突き進んでしまうなんてことも…

この場合も、そのうち大きな失敗をすることになります。

どうすればいい…?

もう一度先ほどのケーススタディを見てみましょう

ケーススタディ
海外留学経験もあり学歴も高い部下がいた。しかし、顧客との会議ではメモを一切取っていなかった。そのことが原因で後で顧客とトラブルに。「なぜメモを取らなかった?」と聞くと「いや、別に必要ないと思っていた」…とのこと。

 

ここでこんな風に部下に伝えたら、どうなるでしょうか…

NG例:「次からちゃんとメモを取ってください。あと、事前準備をしてくることも、忘れないようにしてください。」

 

Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーーん…自分のことを優秀だと思ってるから…やっぱり反発する?
あるいは「言われたことだけやる」部下になって、「メモ」と「事前準備」だけはやってくるかも知れません
Raku
Raku

「優秀な部下」というのは、「自分が優秀である」ことを知ってます。

それは決して悪いことでは無く、実際に能力的に優秀なこともあるでしょう。

ただひとつ…自分の経験則や価値観に盲目的になりがち…という点が危ういところ。

これがさらなる成長を妨げてしまっている可能性があります。

しかし

大事なことは、ここを直接指摘するのではなく…

本人に内省する機会と時間を与えてあげることです。

ポイントは以下の3つ!

❕ここがポイント
① まずは「事実」を本人に認識させる
② 何が原因だったと思うか、本人に聞いてみる
③ 今後どうするかも、本人にまず考えてもらう

 

これらを踏まえ、以下のように返してみてはいかがでしょうか?

OK例:
「今回は準備もなくメモも取っていなかったですね。結果はどうでしたか?」
「メモを取らなかったのは…何か理由があるのでしょうか?」
「今後、顧客訪問の際はどうしましょうね…?」

(もちろん、立て続けに質問をするのではなく…ひとつひとつ部下の言葉を聞いてから、質問してくださいね)

「優秀だ」と思っている人には、新しいことにチャレンジさせてみるのも手です。

自分が優秀だと思っている人なので、きっとやってくれるはず(笑)

で…実際にやってもらったら、きっと…失敗します

でも、それでいいんです。

仕事において、最初の計画がそのまま進むことなんて、ありえないんです。

どれだけ綿密に計画を練っていたとしても、予測不可能なことは必ず起きます。

そうやって失敗に慣れていけば…そのうち「修正はつきもの。大事なのは計画を繰り返すこと」と気付くようになります。

ザックリとした流れですが…こんな流れを頭に入れておきましょう。

①自惚れる → ②行動に移す → ③失敗する → ④内省させる → ⑤再計画させる → ②に戻る

 

おまけのロールプレイ①

今、トクコさんが部下のマナコさんと話しています。

マナコさんに「新しい役割」をお願いしようとしています!

Tokuko
Tokuko
マナコさん、今度始まるプロジェクトについて、システムの構築とかプロセスの上流部分の管理をお願いできますか?
あ、はい…分かりました…ちなみに上流部分って、どの辺りですか…?
Manako
Manako
Tokuko
Tokuko
そうですね…そこは隣の部署と会議して、仕事の線引きを話し合ってみてくれますか?
あ、はい…分かりました…
Manako
Manako
【注意点】
●細かく指示を出しすぎない。本人の「成長の機会」を奪ってしまうことになる。
●優秀だからと言って自主性に頼りすぎるのではなく、必要な指示(線引きなどの決め方)は上司としてすること!

 

おまけのロールプレイ②

どうもマナコさんは、プロジェクトに当たって、会議をうまく進行出来なかった…ようです。

Tokuko
Tokuko
今回の会議を終えてみて、どうやった?
うーん…緊張してうまく話せませんでしたね。資料の準備はしてたんですけど…
Manako
Manako
Tokuko (why)
Tokuko (why)
なるほど。じゃあ次からはどうしようか・・・
そうですね…「何を話すか」と「落としどころ」の準備をしておきます
Manako
Manako
【注意点】
ここでも先ほどと同じで、上司自らが細かく答えを出さない。部下自身の話をまず聞いてみて、「じゃあどうしようか」と一緒に考える空気を作る。そのうえで、本人に答えさせる

 

人は必ず成長していくので…上司としてしっかり応援していきましょうね!

部下と話す前にやっておきたいこと

部下にちょっとツッコんだ話を持って行く前に、

ひとつやっておきたいことがあります。

それは、自分の強さと弱さ」を見直すこと。

ここまでお話ししてきた内容は、あくまで「一般的な内容」です。

ここからは、あなた自身の思考のクセをキチンと自分で見直して、

あなたなりの対処法」をイメージできていると、なお効果的になります。

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長所:高い完成度と丁寧さ、繊細さ、正確さ、合理的な判断力が武器
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