こんにちは!ラクです。
「何か最近うまく行っていないなぁ…
毎日が同じで、自分の可能性を試すことなく…
このままでいいのかな…」
…と思うこと、ありませんでしょうか…?
今回お話しするミイダスのコンピテンシー診断(無料)については、そもそも皆さん「転職」や「職務適正」目的で使われます。
しかし、結果として…人間関係など自分の人生の可能性に繋がる、意外な事実が分かります。
目次
自分の可能性を診断するには?
可能性を診断するには、オススメは「コンピテンシー診断」です。
コンピテンシー診断の特徴として、主に以下のようなものがあります。
- 「日本の人事部 HRアワード2019 プロフェッショナル人材採用・雇用部門」の最優秀賞を受賞
- あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなどが分かる
- 診断方法は、ミイダスの質問に答えるだけ。
以下は私の分析結果の例です。
ミイダスの特徴としては、かなり多くの優良企業に利用されていることもあります。
みんなの使用例13個
ミイダスの「コンピテンシー診断」の使用例を調べてみました。
コンピテンシー診断の使用例13個まとめ
- 転職先の志望動機を書くため
- 退職先の辞職理由を書くため
- マネジメント資質を測りたい
- 仕事の適正を調べるため
- 仕事におけるストレス耐性を知るため
- 転職の方向性を知るため
- 転職先に自己PR用の資料として使用するため
- (結果として)自分自身の迷いが消えた
- (結果として)自分の至らなさを知った
- (結果として)上司との相性が悪い理由を知った
- (結果として)同僚との相性の悪さを知った
- (結果として)適性が分かり自信が持てた
- (結果として)イライラの要因が分かった
ここから、以下のことが見えます。
最初は「転職」や「適正」のために利用するが、分かるのは「自分の意外な人間性」
以下は調べたうちの一例ですが、ご参考まで。
登録について
まずミイダスのウェブサイトに登録します。
サイト上には「あなたの市場価値を診断」とありますが、
これは登録のための謳い文句なので、あまり気にしなくてOKです。
(今回の目的は、登録後に使用する「パーソナリティ診断」です)
入力形式も細かく区切ってくれているうえに、「一字一句入力しないといけない」ことはほとんどなく、以下のように選択式になっています。
診断の様子
登録が完了次第、さっそく「パーソナリティ診断」を使ってみることができます。
まずは「診断を受ける」クリックします。
まずは最も短い時間で済む「パーソナリティ診断」から試してみましょう。
注意点として、この受験は1度きりで、再受験はできないとのこと。
早速、質問内容を見てみましょう。
私が受けた時には全部で128問ありましたが、11分で終わりました。
結果のサンプル
結果を見てみると、まずマネジメントについての適正について書かれていました。
ちなみに9つの診断とは、以下のとおりです:
パーソナリティ診断
- ヴァイタリティ
- 人当たり
- チームワーク
- 創造的思考力
- 問題解決能力
- 状況適応力
- プレッシャーへの耐力
- オーガナイズ能力
- 統率力
私の場合、問題解決能力が最も高かったのですが、そこのコメントには以下のようにありました。
逆に一番スコアが低かったのが「人当たり」と「チームワーク」でした…
これは少し意外でした。
カンタンにまとめると、以下のような内容でした。
意外に役に立ったもの
意外と役に立ったなと思ったのが、「ストレス要因」です。
私の診断結果で「高ストレス」に該当したものは、以下のようなものでした。
この結果は正直少し自分でも意外でしたが…このように言葉にされると、納得しました…
私の高ストレス要因
- 知的要素の不足
- 創造的機会の欠如(最も高い!)
- 営業・交渉行為
- 意見交換・調整
- チームワーク
ただ一方で、「矢面に立つ」ことや、「難しい局面での決断」、「孤独な業務」などについては、自分でもビックリするくらい「低ストレス要因」でした。
まとめ
ミイダスのコンピテンシー診断については、皆さんもともとは職務適正や転職目的で使います。
しかし、最終的なコメントで「良い」とされているのは、意外と自分で知らない自分のことを言語化してくれたことです。
無料で診断が可能なのですが…このミイダスの診断は、少し前のものとは形態が違っています。
今後このサービスが変更したり停止したりする可能性がありますので、使うなら早い方がいいかもしれません。
ちなみに…クリックすると「転職者用だ!」と思ってドキっとするかもしれませんが、そこは最初スルーして大丈夫です。
まずは登録して、興味があればその際には転職情報も集め始めるという感じで大丈夫です。