こんにちは!ラクです。
「なんかあの人…やる気ないな。
ホントにマネージャーかよ…
仕事しないなら、さっさと辞めればいいのに…」
…と思うこと、ありませんでしょうか…
上司の「やる気のなさ」については、実際のところどうしようもありません。
そして、「やる気のない上司」は、あまり珍しいものではありません。
ずっと同じような役職で同じような仕事をしていると、人間誰でも停滞してきます。
しかし、上司のやる気のなさが自分を不利にすることがあります。
その場合、アクションは取らなくてはなりません。
大切なことは、どうすれば自分の立場が悪くならないか?
感情的な行動は状況を悪化させます。
今回は、キチンと計画的な行動が取れるような、準備の点も含めた対策の話をします!
実際あったケース
実際に私が体験したことのあるケースについて、少しお話しします。
このように、上司として部下やチーム全体に対してキチンと指示をしないことがあります。
そういった曖昧な状況は、チームだけではなく関係者にも迷惑です。
例えばこのケースのように顧客との会議に出ないというようなことがあると、
会社自体への評判にも関わってしまうことがあります。
管理職、失格ですよね…
仕事しない上司の共通点
まず「①自分のことを最優先に考えてしまう人」
本来であれば、「会社やチームのことを優先に考える」のがリーダーの役割です。
時には自分がイヤだと思うことも、会社やチームのことを優先してやらないといけないこともあります。
それにも関わらず、自分がイヤだと思うことはやらなかったり、面倒ごとを避けたりするんですよね。
あともうひとつ多く見られるのは、「②頑張っても意味がない」と思う人。
これはもしかすると、ご本人だけのせいでは無いかもしれません。
つまり、これまで頑張ってきた(と本人は思っている)にも関わらず、会社や周囲に評価されなかった…
だからもう「頑張ってもしょうがない」という気持ちが先行し、やる気を失っている場合があります。
特にこの①と②の二つが合わさると、「やる気のない上司」が生まれます。
以下のような態度を取ることがあります。
- 顧客の対応なんて、営業に任せておけばいいんじゃない?
- 業務の効率化なんてするほうが、逆に非効率じゃない?
- ちょっとよく分からないから、適当にやっておいて。
やる気のない上司との付き合い方
もう一度ケーススタディを見てみましょう。
ここでこんな風に返したら、どうなるでしょうか…
そこで、大事なポイント3つ!
② 上司を「直接」は動かそうとしない
③ 必要なら「会社の問題」に持っていく
①については、特に重要です。
意外とこういう人間ほど、社内のウワサなどには敏感だったりします。
少し誰かに愚痴ったりしただけで、本人の耳に入ることがあります。
そうなると収拾がつかなくなり、何年にも渡ってメンドウな状況が続きます。
具体的な対応例
結論から言うと、上司自身を改善することは諦めましょう。
よって、「上司としての対応」を促すような質問を行い、記録に残します。
ちょっと抽象的で、難しいですかね(笑)
ひとつずつ、見ていきましょう。
対応例その①
先ほどのケーススタデイについては、以下のようにまずはメールで上司に送りましょう。
これに対して、上司からやる気のない返事が来たら、それが証拠になります。
対応例その②
もし返事がタイムリーに来なかったりした場合、以下のようにこちらから続けて送りましょう。
…という具合に。
つまり、「上司が動かなかったから、自分が対応した」という証拠です。
自分一人で上司に対して面と向かって正論をかざしたところで、逆効果です。
そこで、「縦の関係で見る」ことを逆手に取ります。
1対1で戦わず、証拠を残し、時期を見て「会社の問題」に持っていきましょう。
ここまでのまとめ
「やる気のない上司」は、そんなに珍しくはありません。
しかし、そんなときに自分一人でどうこうしようとすることは避けましょう。
そのためには、
「本来上司が行うべき案件を、自分(あるいは他の誰か)が対応してきた」という事実を重ね、記録していくことです。
② 記録を基に、信頼できるマネジメントや人事にメールを打つ
③ メール内容は「記録と事実にフォーカス」する
「この人は冷静に状況を見てる」と周囲に捉えてもらうことで、好印象を与えることができます。
つまり、大切なのは「反抗」ではなく、「準備」。
いかに、そこにすぐに頭を切り替えられるかがカギです。
準備が整えば、上司に「勝てる人」で、かつ「それが本来の仕事」である、人事などの力を借りましょう。
以下ブログも、ご参考まで!
今、何をすべき?「証拠がない」際の職場いじめ対応と対策4つ – ラクとトクコのいる職場 (managerbeginner.com)
注意点
ここでもう一歩踏み込んで考えたいのが、「上司の上司」あるいは「人事」についてです。
正直なところ、私ならそんな人間を「上司」に据え置くことはしません。
しかし、「やる気のない人間」ほど処世術に長けていたりします。
つまり、上司は「自分の上司」には、うまくアピールしていることも考えられます。
その場合、安易に「上司の上司」や「人事」に相談することは危険です。
苦しいときは、その場からいったん離れましょう。
そして、そういったときに頼れるのが外部のカウンセラーです。
オンラインカウンセリング
特にお勧めしたいのが、オンラインでのカウンセリングです。
通常、カウンセリングというと、調べて、予約して、当日まで待って…となり、
自分が悩んでいるときにすぐに相談できないことがネックです。
しかし、オンラインでのカウンセリングであれば、すぐに相談できます。
このように、待機しているカウンセラーがいることがその場で分かるので、
今すぐ相談したいと思った時に相談できることが最大のメリットです。
極端な話、顧客に怒鳴られた直後に、相談するというのもアリです。
あるいは、顧客と話す前に相談することもできますよね。
ちゃんと話せないかも…
誰かに何かを分かってもらうのは、面倒だったり、もどかしかったりします。
そんな不安はありますが、心配いりません。
極端な話、「顧客に怒鳴られました…」という一言だけで入ってもOKです。
カウンセラーはきちんとあなたのことを誘導してくれます。
筋道立てて論理をしっかり説明しなきゃいけないとか、意気込む必要はありません。
信頼できるのかな…
そもそもどこかの会社が「信頼できるのか」ということについては、判断が難しいところです。
しかし、一つの指標として考慮できるのは「企業としての営業年数」です。
たとえば≫【エキサイトお悩み相談室】であれば、17年以上の運営実績があります。
企業として、あるひとつの業態を長年続けるのは優しいことではありません。
「時の試練」に耐えているかということについては、カウンセリングの会社を選ぶ上では大事なポイントです。
どうやって申し込むの?
オンラインのカウンセリングを受けたことが無ければ、流れがイメージしにくいですよね。
たとえば≫【エキサイトお悩み相談室】では、以下のような申し込みの流れになっています。
前払いのところも多いかと思いますが、このように「後払い」も選択できます。
ただ、後払いにしてしまうと、長時間通話になったときに通話が途中で切れることもあるようです。
落ち着いて利用したい場合、クレジットカードがおすすめです。
料金について
今回お話ししている≫【エキサイトお悩み相談室】については、料金はカウンセラーによって異なります。
たとえば以下のカウンセラーですと、料金は1分あたり231円となっています。
(ちなみに「待機中」とありますが、待機通知を受け取ることができます)
ちなみにカウンセラーの「相場の値段」ですが、これは難しいところです。
大体1時間1万円程度だと見積もると良いかと思います。
そうすると、1分あたり167円くらいですね。
ただ、「すぐに・どこでも・いつでも相談できる」というメリットを踏まえると、200円前後は高くないかと思います。
レビューについて
以下では実際に利用された方のコメントが掲載されています。
(これは一部ですが、他にもたくさん紹介されています。)
まとめ
初めて利用する場合、10人のカウンセラーまで冒頭10分間の料金が割引されるようです。
もし今相談したいという気持ちがあれば、≫【エキサイトお悩み相談室】からカウンセラーが見つかるかと思います。
「まだ大丈夫」と思っている方も、今のうちに無料登録をしておくだけでも、心のお守りになりますよ。