会社を辞めず、年収を伸ばしながら早く帰る「上級テク」
こんにちは!ラクです。
「こんなたくさん難しい仕事…無理…もう働きたくない…早く帰りたい…」
…って思うこと、ありませんでしょうか…?




特に「自分がなんとかしなきゃ」と思い過ぎる人には、この傾向があります。
しかし…結論から言います。
会社はあなたに「興味は無い」んです。
あなただけではありません。全従業員に対してです。
ぶっちゃけ、みんな自分のことばかり考えています。
つまり、「自分も辛い」と思っているんです。
あなたがどれだけ辛くて苦しんでいても、案外周りは分かってくれていないんです。
まずはしっかりとここを認識していないと、無駄に努力してしまいかねません。
早く帰ることもできませんよね。
実例のご紹介




「残業している人ほど優秀」「ヒマなことは恥」…
このような雰囲気は会社の風習や慣習が基になっていることも多いです。
だからこそ、自分も頑張らなきゃいけないと思う場合もあります。
しかし…ここはバランスが必要なところです。
全く頑張らないこともダメですが、「めちゃくちゃ頑張る」こともダメ。
会社にもあなたにもメリットがありません。
頑張りすぎの悪影響
頑張りすぎは、なぜメリットが無いのか…会社の仕事の真理について考えてみます。




つまり、「頑張り過ぎたあなた」へのメリットは保証されていません。
では、もう一度ケーススタディを見てみましょう。
このとき…上司は心の中で一体どう思っているのでしょうか?
実は…内心、ちょっと面倒に思っています。
こんな風に…
- 「そもそもあなたが自分でやるって言ってやってたんじゃないの?」
- 「できないんだったら、なんでもっと早く言ってくれなかったんだ…」
- 「自分しかできないみたいな雰囲気出してたのに…」
- 「今さら、他に出来る人がいない…」
あなたが頑張り過ぎることは、上司にとってもメリットが薄いんです。
ここは少し注意が必要です。
どうすればいい?
では、ここでもう一度ケーススタディを見てみましょう。
ここで大切なのは上司への報告です。以下の例を見てみてください…
ちょっと業務量が増えてきて大変です…なんとかしてください…
これが…完全にNGとは言いません。
しかし、これだけ伝えられても、上司も困ってしまいます。
上司はあなたの業務内容をちゃんと把握するため、膨大な手間と時間を取られるからです。
よって、その負担を省いてあげましょう。
それだけであなたへの上司への印象はグンと違ってきます。
以下の内容・量・時間をまず自分で洗い出す。そのうえで、上司に相談する。
◆「止めてもよさそうな仕事」
◆「他の人に回せそうな仕事」
これのいいところは…「あなた自身があなたの業務をちゃんと把握している」ことを、上司に示せること。
あなたの責任感を上司に伝えることもできます。




上級者テク
ここからは少し上級者のテクニックのご紹介。
(ちょっとマネジメントに似たテクニックと言えます。)
あなたが上司から「デキる人」と思われていることが前提です。
そもそも「この仕事は自分が頑張ってやらないと!」と思い過ぎていることは、
逆に言えば「自分が仕事を囲い込んで」しまっていることにもなります。
そうすると以下の負のループが回りはじめ、止められなくなります。
②あなたへの依存度が高くなる
③自分に仕事が溜まる
④仕事が回らなくなる
⑤さらに溜まって仕事が回らなくなる
しかし大前提として、一人だけで完結できる仕事なんて、会社員にはほとんど無いんです。
(だからこそ、「会社」という形で大勢で運営しています)
よって…
「あなたが業務をまず把握し、その後で他人に渡す」ということを
事前に上司と合意しておくことが出来れば、
あなた自身の存在意義を高めたまま、業務を完結することができます
最初にあなたが業務を引き受ける際に、こんな風に言ってみましょう。
分かりました。ではまず一度私が業務内容を把握してみるので、量に応じて他の人のサポートもお願いできますか?
これを言われてNOと言える上司はいないです。
上司もあなたの能力の高さを分かっているので、最初に把握してくれることはありがたいでしょう。
単純に断るよりも、上司の印象が全然違います。
そしてこの一言だけで、あなたの将来的な業務負担が全然違ってきます。
何よりもまず「業務を把握する」のがあなたになるので、好きに他の人に仕事を分配できます。
先ほどのループも、以下のように変わりますよね。
②業務把握出来たら、他に分配する
③自分に仕事が溜まらない
④他の仕事が来ても、似たように対応すればいい




今回はここまでです!
ご覧いただき、ありがとうございました!
でも…実は会社は僕にもアナタにも興味は無いんです。その観点から「ラクでトクな仕事術」を考えた結果、年収1,300万で18時には仕事終わっています。一緒に省エネサラリーマンを目指しませんか?