失敗しない「うまく依存し続ける」コツとは?
こんにちは!ラクです。
前回のブログでは、依存は大切であるというお話をさせていただきました。
私のこのブログでは、様々なカタをご紹介しています。
実務レベルのもの、メンタル面での捉え方、人間関係の対処法などです。
それらはすべて、
「会社への依存」を前提にしています。
そして、みんな同じ毎日を繰り返し、同じ問題に苦しんでいます。
だからこそ、似たようなビジネス書が毎年売れるわけですね。
ただ・・・
「カタ」は足元にある問題は解決できても、
「依存している現状」は変わりようが無いんです。
何が言いたいかと言うと、
会社に勤めている限り、
依存している現状に変わりはない。
…
だからこそ、同じような問題は繰り返されます。
依存からは逃れられない
これは別に、起業しようが何しようが、
社会で生きていく限り同じです。
さらに言うのであれば、自然界でも
依存関係というものは多く存在します。
ハチが植物の花粉と蜜を食べ、体に花粉をつけて運ぶように。
密を採りにくるアリが周辺を見張って、葉を食べようとする動物を排除するように。
長く生きる種族というのは、GIVE and GIVEN (与え、与えられる)という
メリットを交換し合って共存している関係があるわけです。
なぜか、ここを考える人があまり多くありません。
つまり、
「依存ではなく、共存する」
依存せざるを得ないという現実に目を向けつつも、
共存という捉え方で考えている方はあまりいません。
依存するか、しないか
…という、極めて安直な2択を考えてしまう人が多いんですよね。
よって、会社を辞めて起業してみたり、
不労所得に走ってみたり、
サイドビジネスに力を入れてみたり。
でも本当に大切なことは、
会社や社会と「どう」共存するか
…ということです。
そして、
「依存」から「共存」に変えていくためには、
あなた自身がメリットを会社や社会に供給することが大事
ここがスッポリとなぜか抜けてしまうので、
依存している状態から抜け出せなくなっちゃったり、
あるいは「脱依存」に走っちゃったりします。
そうならないためには自分自身の成長が欠かせません。
しかし、スポーツでも音楽でも勉強でも…
必ず成長の早い人と、成長の遅い人が存在しますよね。
これは何故なのでしょうか…
実はその「成長の要素」とは
人間が最も嫌うもの
…です(努力だけではありません!)
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