意外と少ない!「成長の差」の要素を知っているヒト
こんにちは!ラクです。
前回のブログでお話したとおり、「成長の早い人と遅い人」がいます。
何が関係してくるのか…
実は、
「客観的に自分を見れているかどうか?」
この要素が大きく関係してきます。
野球やテニスのスイングでも、自分のスイングのフォームを確認しないで、
練習場でとにかく球を打ちまくる人がいますよね。
「いっぱい打っていれば、そのうちうまくなるだろう」
「自分は他の人よりも練習しているのだから、当然うまくなるだろう」
「頑張ればなんとかなるだろう」
…そんな感じで、ある意味思考停止してしまっている状態。
そして意外と少ないのが…
ビデオで自分のスイングを撮影しながら、練習している人。
人間、何が怖いって・・・
自分のことを直視することが何より怖いんです。
自分がいかに醜くて愚かな存在か…
それを認めるどころか、見ることすら怖い。
自分が「こうありたい」「こうしたい」と思っていても、
そもそも自分のことを自分でキチンと見えているのか。
これは社会との関わり方でも同じ
たとえば自分で自分のことを冷静に見れているつもりでも、
「なんであんなことしちゃったんだろう」と、
後悔することがあると思いますよね。
感情的になって上司とケンカしてしまったり、
勢いあまって会社を辞めてしまったり。
そんなとき・・・誰かに相談したくなる時もあります。
しかし・・・
あなたの友達や同僚は、
あなたに対して客観的になりえるのでしょうか?
あなたに対する偏見…
彼らの中でのプライド…
これからのあなたとの関係性…
実はそんな「負の感情」が無意識のうちに入ってきます。
これは避けられません。
そして、彼らが悪いわけではありません。
人間として、当たり前のことなんです。
つまり、人間が人間を客観的に見ることが不可能なんです。
では・・・
どうすれば本当の意味で「客観的に」自分を見ることができるのか?
それはある意味、
「無機質的に」自分を見るという仕組みが必要になります。
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