こんにちは!ラクです
日本に来た外国人のお客さんや社内関係者と、食事や飲み会がある!せっかくだから、「日本について話せる雑談ネタ」を持っておきたい!🎌
…そんな風に思いませんか?
せやねぇ。なんかいいカンジの「日本についての話題」を提供できないと、せっかく来てもらったのにって思うやんね
そうですね。海外から来られた時にやっぱり「自分って、日本のことあまり知らないなぁ」って思いますよね。
ただ、あまりにも専門的すぎると、相手もついてこれなくなるし、自分も覚えるのが大変ですよね。
そこで…
…を、まとめてみました!
もちろん、外国人が喜んでくれるかな~と、そういった観点から考えています。
そしてそのネタを、なるべくカンタンな英会話にしてご紹介していきます~🔤
前回のテーマは日本の気候でした。
そして今回は「日本の魚」の話です!
魚!やっぱり日本と言えば、魚は外せないやんねぇ
今回はまずいくつかの魚をご紹介しますが、需要があればまた別の魚を取り上げたいと思います
よく食べる魚の英語表現
よくお寿司や刺身として食べられる種類の魚について、英語リストを載せておきますね。
●マグロ (Tuna)
●サーモン (Salmon)
●タイ (Sea Bream)
●カンパチ (Amberjack)
●ブリ (Yellowtail)
●イカ (Squid)
●タコ (Octopus)
●アジ (Horse Mackerel)
●サバ (Mackerel)
●ヒラメ (Flounder)
●ホタテ (Scallop)
●エビ (Shrimp)
●ウニ (Sea Urchin)
●カツオ (Bonito)
●コハダ (Gizzard Shad)
ではここからは、以下の出典元からの情報をまとめてお伝えします。
今回のブログの出典元:小学社会5 教育出版株式会社 令和3年1月20日発行(著作者・大石学他)
さっそく行ってみましょう!
まずは会話を切り出そう
きっと魚の話になるのは、お寿司やお刺身を食べているときでしょう。
なので、そこまで不自然な切り出し方にはならないかと思います。
まずは、全体的なことについて話してはいかがでしょうか?
そこで、最近の日本の水産物の輸入量および国内での漁業生産量が減ってきていることを話してもいいかもしれません。
Japan’s seafood imports are going down recently. In 2002, it was about 3.8 million tons, but in 2022, it became about 2.2 million tons.
最近、日本の水産物の輸入量が減ってるんですよね。2002年には約380万トンだったのが、2022年には約220万トンまで減ったんですよ。
More people around the world want seafood, so the price is going up. Also, people in Japan are eating less seafood now.
世界中で魚介類の需要が高まって、値段が上がったのが一つの理由みたいです。それに、日本国内でも魚を食べる量が減ってきてるんだそうですよ。
水産庁のHPにも、輸入量および輸入額の推移について、以下のグラフがありました。
出典元:(4)水産物貿易の動向:水産庁 (maff.go.jp)
確かに輸入量が減っていますが…何より目を引くのは輸入額が各段に大きくなっている点ですね💦
値段の高さが消費をより一層抑えることにならないかなと思ってしまいますね。
Japan’s fish production was about 10 million tons in 1980, but by 2017, it went down to about 3 million tons
日本の漁業生産量って、1980年には約1000万トンもあったんだけど、2017年には約300万トンにまで減っちゃったんですよ。
日本は「魚、大好き!」みたいなイメージがあります。
でも実際には、消費量は減っています。
意外な話として会話の切り口としては興味深いのでは無いでしょうか?
これは…私も全然知らなかった!ずいぶん減ってるなぁ💦
昔に比べて、魚だけではなく食べ物の種類も増え、好みも変わってきているということもあるかもしれませんね
さて、ここからは、このブログではサンマ、ブリ、ホタテの魅力についての話題をサラっと載せたいと思います。
すべて「日本で採れる」というところから目を付けた選択です。
しかし、今後別の魚介類も機会があれば取り上げたいと思います!
秋の味覚を代表する「サンマ」
In Japan, the taste of autumn is saury. It is most delicious from September to October because it has a lot of fat.
日本の秋の味覚といえば、やっぱりサンマです。毎年9月から10月が旬で、この時期のサンマは脂がのっててすごくおいしいんです。
The kanji for saury means ‘autumn sword fish,’ and it is very famous in autumn. In Nemuro City in Hokkaido, they catch a lot of saury.
漢字で『秋刀魚』って書くんだけど、その名の通り秋を代表する魚なんです。特に北海道の根室市では、たくさんのサンマが取れるんですよ
ちなみに根室と言うと、地図上ではこの辺りです。
秋のサンマは塩焼きにするのがええなぁ。そのまま素材の旨味を味わうことができる!
まさに日本の秋の風物詩ですね
鹿児島のブリ養殖
では次に、ブリについて取り上げたいと思います。
In Nagashima town, Kagoshima, they farm yellowtail a lot. The sea there is warm even in winter, so it’s a very good place for yellowtail to live
鹿児島県の長島町ではブリの養殖がすごく盛んなんです。冬でも海があたたかいから、ブリにとっては快適な環境なんです。
Actually, about 70% of yellowtail from Japan goes to America. So, if you see yellowtail at a Japanese restaurant abroad, you can think, ‘Maybe it’s from Kagoshima!’
実は、日本から輸出されるブリの約7割はアメリカに行ってるんです。だから、海外の日本料理店でブリを見たら、『もしかして鹿児島産かも?』って考えると面白いかも!
7割もがアメリカに行っているなんて、驚きですね🗽
さて、ブリですが…
実はハマチが大きくなったものって、ご存じでしたか?
ちなみに、このように違うみたいです。
上がブリ、下がハマチだそうです。
捌かれる前の状態で見ると、こんな感じ…
出典元:ブリとハマチの違い・ハマチのさばき方 (temaeita.net)
よって、英語も正式な表現は以下のようになるみたいです。
北海道のホタテと中国への輸出
ホタテと言えば北海道!
About 80% of Japan’s scallops come from Hokkaido. Most of these scallops are sent to China.
日本のホタテ生産量の約8割を北海道が占めています。これらのホタテは主に中国に輸出されているんです
But in the past, people caught too many scallops in the areas by the Sea of Okhotsk, so their numbers went down a lot.
しかし、かつてはオホーツク海に面する地域でホタテを取りすぎて数が激減してしまった時期もありました。
So now, to protect them, they’ve started changing the times when they grow and catch the scallops. This way, they can keep fishing in a sustainable way.
そのため、ホタテを育てる時期と漁獲する時期をずらすなどの取り組みが行われ、持続可能な漁業を実現しています。
環境に配慮してるんやねぇ
日本の魚介文化の知恵の一つですよね
まとめ
日本の魚介文化は非常に豊かで魅力的ですが、同時に変化し続けています。
こういったトレンドを知ることで、日本の文化に対する理解が深まるだけでなく、食事の席での話題作りにも役立ちそうですね!
お魚をますます美味しく感じられそうやね!
話題に深みを持たせることができ、、日本の文化に対する理解も深まって、一石二鳥ですね
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