「やりたくない感情」に向き合う初めの1歩は、「小さな負け」 から
こんにちは!ラクです。
「あぁ~…やりたくないなぁ…
何とかして逃げられないのかな…」
…と思うこと、ありませんでしょうか…




「やりたくないこと」の前に…
「やりたくないという感情に向き合う」前に…
そもそもホントは何をやらないといけないか
そこを考えるのはもちろんイヤなのですが、まぁまずは一言で表してみてください。
書いてみるとより良いですが、もしそれもイヤなら、言葉にしてボソっと口から出すだけでもいいです。
話を進める前に、ちょっと私の失敗例を少しご紹介しますね。
このようなご経験をされた方、いらっしゃいませんか?(笑)
もうそもそも「なぜイヤなのか」ということすら考えることすらイヤになりますよね。
考えたくもないし、気付かないふりをしたいとすら思ってしまいがち。
そもそもなぜ「やりたくない」か?
そもそもなぜ「やりたくない」という感情が芽生えるのでしょうか。
確かに「怒られたら面倒そう」とか、「早く帰れなくなりそう」とか、そういう気持ちはあります。
これらをもう少し大きなくくりでまとめると…
「思い通りに行かなさそう」…という気持ちです。
自分でその状況をコントロールすることが難しいのが、イヤなんです。
そういう状況はなるべく避けたいと思うのが自然ですし、だから逃げたくなります。
まず、負け方を決めてみよう
実はやりたくないという感情に向き合う勇気って…
「小さい負け」を受け入れる勇気
なんです。




先ほどのクレームの例についてもそうですが「うまくやらなきゃ!」と、思いがち。
それは、一気にプラスの方向に転じさせようとする気持ちです。
その焦りが…余計に「大変そうだ」っていう意識を促してしまう。
だから余計に「やりたくない」って気持ちが増幅されてしまうんですんですよね。
その前に、いったん以下のような感情をまず自分で受け入れてみる…
- 自分は失敗するかもしれない
- 自分は損するかもしれない
- 自分は問題に直面するかもしれない
- 自分は予想を裏切られるかもしれない
これがなぜ大切かと言うと、要はこう考えた後でちゃんと行動を取ることは、
より大きな負けを回避することに繋がるからです。
よって「小さく負ける」心構えを持てることが…
やりたくないという感情に向き合う勇気に繋がっていきます。




小さく負けを受け入れる勇気を持てたら
小さい負けを受け入れられるようになれば、実はあとは意外とカンタンです。
次は、小さいことからやっていきましょう。
私のクレーム案件の例について言えば、
すぐに解決しようなんて思わなくていいんです。
まずは、「対応していますよ」という姿勢だけでも見せる
あるいは、クレーム対応の本の最初の1ページだけ見てみる。
上司に相談するだけでもいいですよね。
ホントそれだけでいいんです。
一気に全部まるっと解決しようなんて考えるから、辛いんです。
そんな辛いまま放置している方が、
結果的には大失敗・大負け・大損に繋ります。
それが一番危険。
「やりたくないこと」という感情を受け入れないが故の結果です。




補足
小さく負ける勇気を持つことが出来れば、
「感情」「忖度」「主観」…などに捉われない処理が可能か?
そこを考えてみることもオススメ。自動化を目指すとか、良い例かなと思います。
例えば以下のとおりです。
- データや実績など、客観的な事実を以て話をすることはできないか?
- マクロなどを活用し、自動化したツールを構築することは出来ないか?
- ルールや前例など、既に活用できそうな仕組みは存在しないか?
ただ、あまりこれらが行き過ぎると、考えが浅くなりがちというか、
思考停止に陥りがちなときもあるので、注意は必要なんですけどね…
それでも、「やり始める」というきっかけになるのであれば、全然かまいません。
お願いがあります
さて、ここまで「具体的な対応方法」についてお話させていただきました。
しかし私も当時、即座にこのような行動を取ることはできませんでした。
それはやっぱり「自分のこと」が見極められず、不安が拭えなかったからです。
きっとあなたも、行動に移すには不安があるかと思います。
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