こんにちは!ラクです。
気が付けば、いつの間にか40代…
「自分は意外とデキル」と思っていたのに、
我に返ってみると、案外できることは少ないかも…
そんな風に思うこと、ありませんでしょうか?

特に転職を考えたり、実際に転職をしたりすると、そういうことを考えちゃうよね



そうですね。あと、ずっと同じ会社にいても頭打ち…みたいな停滞感を感じるのも40代かなと思います
そんな風に、「無能だな」と感じてしまうとき、どう向き合えばいいのか
今回は、そんな気持ちと上手に付き合っていく方法について、実践的なアプローチをご紹介したいと思います!
冷静に自分を見つめ直すための習慣


なんで自分には、何も無いんだろう…
そんな風に悩んでいませんか?
でもそれは、もしかしたら自分の状況を感情的に捉えすぎてしまっているのかも。
- 電車の広告
- SNSやネットで飛び交う除法
- 身近な人たちの成功体験
そういったものを見聞きすると、あたかも自分が無能であるように感じますよね。
私もそうです。
でも…本当に自分は「無能」なのでしょうか?
そして、周りは本当に「有能」なのでしょうか?



うーん…どうなんだろうな



そう言われると、「そんなことない」と言いたくなるね



自分の状況を客観的に見つめ直すことで、意外な発見があるかもしれません
そのためには、使い古された手法ですが、頭の外に出すことが有効です。
いわゆる「アウトプット」というやつですね。
- 今、思い悩んでいることは何か?
- 今日一日でどんなタスクをこなしたか
- 「できない」と思い込んでいることは何か?
- 何ができそうか?
アウトプットの方法①ひとり言


個人的には、「ひとり言」がおすすめです。
ぜひ、これを習慣化してみてください!



えぇえ?ひとり言でもいいの?



自分ってこう思ってるんだなと、客観視することができますよ



周囲に人が居ないこと、前提だな…
ちなみに私は結構「ひとり言」を最近活用するようになってきました。
このブログを書きながらも、ひとり言をつぶやくことで、頭の中が妙にスッキリします。
自分の頭の中でモヤモヤさせておくと、ドロドロになってくる…
そんな気がしませんか?
「なんでもいいから書いてみる」あるいは、「つぶやいてみる」ことで、頭の中から外に出すような感覚を得られます。
感情を一旦脇に置いて、事実ベースで自分を観察することで、思い込みから解放されることも少なくありません。
ちなみに「ひとり言」は、以下の本が面白かったですよ。
アウトプットの方法②日記を書く


これは、今まで何度も試しては挫折した人も多いのでは?w
私もそうなんですけどね。
でもちょうど2024年の暮れにかけて、転職後の職場に馴染めないことに悩んでいました。
そこで、ふと立ち寄った本屋で先ほどの「ひとり言」の本を見つけたんです。
あ、そういえばアウトプットといえば日記もあったな
そんな風に思い、また初めて見ることにしました。
ただ、今回はいわゆる「ザ・日記」というものではなく、めちゃくちゃシンプルなものにしました。
実際に使っているのが以下の日記帳です。
一応日にちを書ける欄はあるものの、あとはすべて空欄です。


とりあえずここに思ったことをばーーっと書くようにしていきました。



ばーーっとね…



さすがに書いている内容は恥ずかしくてお見せできないのですが💦
モヤモヤと悩むくらいなら、思ったことを書いてみるほうがやっぱりいいですね。
自分を見つめなおす際のNGな行動


- ネットで探しまくる
- Chat GPTなどのAIに安易に相談する
- 暴飲暴食する
これらは逆に言えば、私が後悔してきたことでもありますw
ネットで探しまくっても、答えなんてありません。



そうやねぇ。答えは、ネットに無い!



あ、このブログのようにヒントなら見つかるかもしれませんが…w



なんか矛盾してるなw
ただ、単純にネット検索などをしても、情報が膨大過ぎるんです。
結局それだと、インプットを繰り返してしまっていることになります。
逆効果ですよね。
大切なのは…
カンタンに、その場で、思いついたときに、ひとり言や日記を書くという行動を取る!
…ということですね。
40代で記憶を定着させるための習慣


「あら?何をしようとしてたんだっけ…」
「最近、新しい仕事を覚えるのに時間がかかるな…」
「若い頃に比べて、覚えが悪くなった気がする…」
そんな風に感じること、ありませんか?
ただ、このことについても今までの話と同じです!
インプットを減らし、アウトプットを増やすこと。
ひとり言でも、日記(あるいはメモ)でもいいですね。



「仕事が覚えられない=自分は無能だ」にはならないってことだな



えぇ。もし仮にそのように自分が感じているようなら、まず以下を意識してみてはいかがでしょうか?
①スマホやPCからの情報が多すぎないか?
②手書きメモを取る行為を怠ってないか?
③適度に休憩は取れているのか?



こういう問題を解決するために、仕事の途中で、メモを取ったり、ひとり言を言うという習慣は効率が良さそうやね



まぁ、すぐにできるしな



そうですね。それに加えて、情報量を制限することですね
新しい業務を覚えるコツ
「COBRAメソッド」という考え方が参考になります。
- Camouflaged(隠れた情報を探す)
- One(一つのことに集中する)
- Break(適切な休憩を取る)
- Realign(視点を変えてみる)
- Ask(他者の意見を聞く)
最後の「Ask」の段階が特に大事かも知れません。
「誰かに話そう!」となると、必然的に自分の中で情報を整理する必要が出てきます。
そうすると、ひとり言やメモが活きてきますね。
ちなみにこの「COBRA(コブラ)」は、以下の著書で紹介されていました。
さらに同著では、以下についても触れています。
プリンストン大学の研究によると、パソコンでタイプするよりも、手書きでメモを取る方が記憶の定着率が高い
特に新しい業務を覚える際は、あえて手書きでメモを取ることがやはりオススメですね。
自己分析もしてみる


習慣を見直すことと同じくらいオススメしたいのは、「ミイダスのコンピテンシー診断」です。
無料で、しかも10分くらいで自己分析をすることができます。
迷った時こそ、自分のことを知ることで、見えることも出てきます。




私の場合は、問題解決能力が最も高かったのですが、そこのコメントには以下のようにありました。
やさしい問題よりも難しい問題、複雑な問題にぶつかるほど意欲が出る。問題にぶつかったときに、解決に向けて合理的な推論を行う。
逆に一番スコアが低かったのが「人当たり」と「チームワーク」でした…
カンタンにまとめると、以下のような内容でした。
他人と必要以上に関わることを好まず、単独で仕事に取り組む。自己主張し、自分の思う方向に引っ張っていきたいと考えている。
あまりいいことではありませんね(笑)
その辺りは注意しつつも「私に向いている生き方や仕事」を考える、いいきっかけになりました。
より詳しく知りたい方は、ぜひ以下をご覧ください。
興味のある仕事の実態など


また、興味のある仕事の実態と将来性、キャリアへの影響を考えることが重要です。
そこで大切になるのは、やはり興味のある会社や業界で働いている社員の声を聞くことです。
私自身、以前の転職活動では以下の「転職会議」と言うサイトを活用しました。(登録無料です)
約445万件もの口コミ情報が集まっているので、給与や労働時間といった基本情報だけでなく、職場の雰囲気や社員の本音まで知ることができます。
特に、データが非常に見やすいです。
以下はある企業の例ですが、数字だけではなくこのようにグラフ化・チャート化してくれているので、視覚的に全体を把握するのに大変便利です。
以下のように、売上高や営業利益などの推移を表してくれているので、一目でその企業の健全性が分かります。




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