こんにちは!ラクです。
突然ですが、あなたにも
こんな経験はありませんか?
ある朝、出社したら
席がひとつ空いていた。
分かっていたけど、
やっぱり寂しい。
昨日まで
そこにいた人が、
もういない。

その日から、
チームの何かが
静かに変わっていく…
今日は、そんな話を
してみたいと思います。
今回も、いつも通り
ラク・トクコ・バウの3人も
一緒にお話ししていきます!
「あの人がいなくなった朝」
職場で人が辞めるとき、
たいていは「突然」に感じます。
もちろん、
水面下では色々あったはずです。
でも、
「誰かが辞める」ことが
分かれば、
その後で起こることは、
いつも…
…という現実では
無いでしょうか💦
トクコ残る側って、辛く感じるよなぁ、どうしても



そうなんですよね
人が去った後に起きること


私が実際に見てきた
職場の話をすると…
人が辞めた直後というのは、
表面上は混乱します。
でも、しばらくすると、
こんなことが起きます。
今まで
目立たなかった人が、
急に動き始める。
そして、
誰もやりたがらなかった仕事を、
誰かが静かに、
黙って引き受けている。
チームが回っているのは、
そういう人たちの
おかげだったりします。



そういう人って、なんで黙ってやってんだ?



「やるしかないから」と言う人が多いんですよね。でも私は、それだけじゃないと思っています
「やるしかない」の中に隠れているもの


残された人が動く理由は、
「仕方ないから」
だけじゃない。
そこには、
静かな責任感が、
確かにある
40代になると、
そういう「見えない仕事」が
どれほど大事かが、
だんだんわかってきます。
華やかな仕事じゃなくていい。
誰かに褒められなくてもいい。
でも、
その仕事がなければ、
明日のチームは
動かない。



まぁ、大切なことやけど…



「誰かが去った穴」を、誰かが黙って埋めている…それは組織の問題でもあるな…
「人が消えても仕事は消えない」という現実


ここで、
少し組織の話を
させてください。
人が辞めても、
その人の「仕事」は
消えません。
だいたいの場合、
誰かに振られます。
問題は、
振られた人には
「振られた」という
認識すら
ないことがある。
気がつけば、
自分の仕事に
誰かの仕事が
混ざっている。
でも上からは
「よくやってくれてる」
という言葉だけで、
残業代も増えず、
評価も変わらない。



それ、普通におかしいだろ



おかしいんです。でも、その「おかしさ」に気づかないくらい忙しくなってしまうのが、残された人の現実なんですよね
「自分がここにいる理由」を、つい考えてしまう


給与も上がらない。
評価も変わらない。
でも仕事は増える。
この状況で感じる
「虚しさ」は、
いったい何なのでしょうか…
少し考えてみると、
それは怠け心でも、
弱さでもない気がします。
それは、
自分は今、
なぜここで
働いているのか
そんな疑問が、
どうしても頭をよぎりませんか?
給料のため?
家族のため?
なんとなく、
ここにいるから?
40代になると、
この問いに対して、
即座に答えられない
自分に気づくことがあります。
今まで見て見ぬフリを
していたかのような…
そんな疑問と
急に対峙するんですよね。
自分が
ここにいる
意味って、
何だっけ?
なぜあの人の
仕事を
自分がするのか?
という問いが、
誰かが辞めるたびに
また戻ってくるんですよね。



なんか…負のループじゃねぇのか?



誰だって、給与も変わらないのに仕事量だけ増えるのってイヤやしなぁ…
ナチスの強制収容所を生き延びた精神科医


ヴィクトール・フランクルは、
第二次世界大戦中に
ナチスの強制収容所に
送られた、
ユダヤ人の精神科医です。
収容所では、
財産も、家族も、
自由も、尊厳も、
すべてを奪われました。
毎日が、
生きるか死ぬかの
極限状態です。
そんな中でフランクルは、
あることに気づきました。
その違いは、
体力でも、
年齢でも、
運でもなかった。
「自分がここにいることに、
意味を見出せているかどうか」
それだけだった、と。



まぁ、さすがに収容所と職場を一緒にはできひんけど…



次元は全然違いますよね…でも「意味を見失ったとき、人はどうなるか」という問いは、職場にも静かに当てはまる気がするんです
「意味への意志」とは?


フランクルはこの経験をもとに、
人間の根本的な欲求について
こう言いました。
これを彼は
「意味への意志」と呼びました。
お金がほしい、
認められたい、
楽をしたい——
そういった欲求ももちろん
ありますね。
でも、
それよりもっと根っこに、
「自分が
ここにいることには、
意味があるはずだ」
という欲求がある、と。
そしてこの
「意味」が見えなくなったとき、
人は深い虚しさを感じる。
フランクルはこれを
「実存的空虚」と呼びました。



「実存的空虚」…なんか難しそうだが、要は「虚しくてしょうがない」ってことか?



平たく言えばそうです。でも大事なのはその次で、フランクルは「その空虚感は、あなたが弱いからじゃない」と言っているんです
「意味」は、与えられるものじゃない


フランクルが言った
もうひとつの大事なことが
あります。
それは、
「意味は、
自分で見つけるものだ」
ということです。
会社が与えてくれるものでも、
上司が教えてくれるものでも、
給料が証明してくれるものでも
ない。
自分が、
自分の経験の中から、
自分で見つける。
これが、
フランクルの言う
「意味への意志」の核心です。
たとえば…
誰かが辞めた穴を
黙って埋めた経験。
評価されなくても、
チームが回ったあの日。
それは確かに虚しかった。
でも同時に、
「自分はあのとき、
誰かの役に立てた」
「あの経験で、
自分は少し強くなった」
そう思える瞬間が、
ひとつでもあれば——
それが、
あなたの「意味」に
なるのではないでしょうか?



うーん…なんか、自分に言い聞かせてるだけな気もするんやけどなぁ…💦



さすがトクコさん。鋭いです。フランクルもそこは正直に言っています。「意味を見つけることは、苦しい作業だ」と。でも、見つけようとするかどうかで、その後がまったく変わってくる、とも…
誰かが去った後のチームには、
必ず「空白」が生まれます。
その空白を埋めるのは、
たいていは「黙っている誰か」です。
その人は、
特別なことをしているつもりはない。
ただ、
「やるしかないから」
「チームが困るから」
そう思って動いている。
「意味を見つける」3つの入口


フランクルは、
意味を見つける方法として
大きく3つを挙げています。
少し難しい言葉ですが、
かみ砕いて紹介しますね。
仕事でも、
趣味でも、
誰かのためにする行動でも。
「自分がやったことが、
誰かの何かになった」
と感じられる体験の中に、
意味は宿ります。
美しいものを見た、
誰かと深く話した、
苦しい状況を乗り越えた——
そういった「経験」の中にも、
意味は潜んでいます。
これが一番難しくて、
でも一番深い。
給料も上がらない、
評価もされない、
それでもここにいる——
その「苦しみ」に対して、
どんな姿勢で向き合うかを
自分で選ぶこと。
それ自体が、
意味になりうると
フランクルは言います。



③が一番しんどそうだな…



確かに…



しんどいんですよ。でも40代って、気づけばこの③の入口に、すでに立っていることが多い気がするんです
「空虚感」は、きっと「サイン」


最後に、
ひとつだけ
お伝えしたいことがあります。
誰かが辞めるたびに感じる
あの虚しさ。
給料も上がらないのに
穴を埋め続ける
あの徒労感。
それは、
あなたが弱いからでも、
甘えているからでも
ありません。
それは、きっと、
自分の中で
自分なりの意味を
探しているから
自分はここで、
何を意味として
生きていくのか…
ゆっくり問い直してみませんか?



意味か…



誰かが去り続ける職場であっても、自分を見失わないためには、大切なことなのかもね



「生きる意味・仕事する意味なんて無い」という捉え方ももちろんできます。しかし、それでは行き詰まるのも、また人生なのではないでしょうか
今の職場で人が辞めていくたびに、
「このままでいいのか?」 と感じるのは、
とても自然なことです。
もしあなたが、
自分の強みがわからない
この先どう働けばいいのか不安
転職すべきか迷っている
…
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