こんにちは!ラクです。
「別に不満ってことは無い…と思うんだけど…
何か物足りないなぁ…」
…と思うこと、ありませんか…?
別にめちゃくちゃ寂しいってわけでもない…
そして別に不幸せとも思わない…
でも…
なぜか、何かが足りないように感じる…
特にサラリーマンは、毎日似たような日々が多かったり、
いつも会社から言われたことばかりをやるばかり…
どのようにすれば満ち足りているように感じることができるのか?
なぜ満たされないか?
少し確認させていただきたいのですが、以下に思い当たりはありませんか…?
もしあなたが…成功者の話を聞いたり動画を見ている様であれば、
「あぁ、自分は不幸なんだな」と過剰に思っている可能性があります。
これ…
まず…その成功者のマネはほぼ絶対にできないです…
…にも関わらず、自分はその動画を見て、「何とかその姿に近づきたい」…と思ってしまう。
そしてマネができない自分の無能さだったり、環境だったり…その事実に落ち込むんですよね。
「あぁ、やっぱり自分は恵まれていないんだな」と思ってしまう。
生きる意義を間違えない
「何のために生きているんだろう」なんて思うこともあるかも知れません…
でもそもそも人間は生きるために生きているだけ…なので、生きる意義なんてありません。
あるとすれば、自分で見つけるしかないんですよね。
自分で見つけるしかない…ということは、
つまり非常に主観的なものってことです。
誰かが「あなたは幸せです!」って断言したところで、
あなた自身が不幸せだと思っていたら…それって全然幸せじゃないですよね(笑)
よって、客観的な幸せというものは、どうやら無さそうです。
それにも関わらず…「お金持ち」とか、「モテる」とか、
「勉強やスポーツができる」という状態を「幸せ」と捉える人は多いんですけどね。
生きるべき姿…?
「生きる意義」が「主観的なもの」であることはなんとなく分かる…
でも一方で「自分は幸せなんだ!」と無理やり思い込むのも、ちょっと難しそうですよね。
ここで…もう一度先ほどのセルフチェックを振り返ってみます。
すごくシンプルには、これからそもそもそういった動画を見ないようにする…とか、
スマホを解約してスマホから完全に解放されるとか…それが一番いいとは思うんですけどね(笑)
YouTubeだったり…ブログだったり…SNSだったり…
以下のようなコンテンツがよく見つかります。
「これこそが幸せです」
「これこそがバカです」
「これこそが常識です」
「それってあなたの感想ですよね?」
そもそもが本来非常に主観的に捉えられるべきことについて、
極度にエンターテインメント化されている
そしてそれがあまりに面白く作られているものだから…
自分も周囲もハマりやすく、「生きるべき姿」なんてあり得ないものを、
勝手に信じ込んでしまうんです。
そして「メディアの描く生きるべき姿」と「現状の自分」のギャップを感じてしまい、落ち込んでしまうんですよね。
主観は弱い…?
もう一度カンタンにまとめると…
「生きる意義」も「幸せかどうか」も主観的です。
では…
なぜメディアが勝手に描く「生きるべき姿」に、「自分の主観」負けてしまうのか?
それは…
自分が今幸せであるということを、忘れているからです。
その理由をこれから説明しますね。
なぜ「幸せ」を忘れるか
「スマホ脳」と言う本で取り上げられている内容で該当しているなと思うところを、いくつかピックアップします。
a) 人間の脳は悪いウワサが大好き。他人のそういう情報は自分に有利にはたらく可能性があると本能的に理解している。(p130)
b) 私たちは自分のことを話したい。そうすることがコミュニティとの絆を深め、自分の生存可能性を高めてくれるから。(p135)
c) 私たちは他人の経験に嫉妬する。 高級なソファやスポーツカーではなく、珍しい場所でのバカンス写真など。(p145)
つまり…
自分の在り方については、他人との比較と、他人が自分をどう思うか
この2点に集約されがち…ということになります。
一瞬自分が何か幸せを感じることがあったとしても、こういった外部からの情報を得るたびに、
ネットの情報が自分の幸せな「主観な経験」を上書きしてしまうのではと思います。
カンタンな例を出すと…
「あ、このチョコレートおいしいなぁ」
…と思いながらスマホを見ていると、
友人がハワイでバカンスをしている情報を見つけた!
う・・・うらやましい・・・
つまり…
別にスマホなんて見なきゃ、そんなイヤな気分にならず、
素直にチョコレートを楽しめたはずなんですよね。
オススメの方法
なかなかスマホを完全に手放すことは難しいはずです。
ただ、それでもなるべくスマホを触る時間を減らしましょう。
今なら、スマホを使用してくれる時間を記録してくれるアプリもあります。
また、幸せを忘れない方法としては
小さな毎日のハッピーを記録すること!
些細なことでいいんです。例えばこんな風に…できれば10個くらい!
◆ お昼ご飯に食べた定食がおいしかった
◆ 仕事で自分の案が採用された
◆ かわいらしい鳥が飛んでいるのを見かけた
◆ スーパーで夕飯の具材を安く買えた
これもまぁスマホを使うことにはなってしまうのですが、
他人との比較にならないので、人生の満足感を下げることにはなりません。
このように記録をしていけば、意外とたくさん自分は幸せな経験をしていることに気づけます。
さらに、どれだけ自分がその幸せな経験を忘れているかにも気づけます。
オススメのツール
自分の「満たされないなぁ」という気分をさらに深く知るためには、
まず自分を客観的に知ること。
そこでオススメは「ミイダス」の「パーソナリティ診断」です。
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私の診断をすごくカンタンにまとめると以下のようなものでした。
◆全体:完璧主義で独裁的
◆長所:高い完成度と丁寧さ、繊細さ、正確さ、合理的な判断力が武器
◆短所:盲目的で全体が見えておらず、融通が利かないし人間関係がドライ
◆改善方法:内省を行い感情を管理し、他人の気持ちに配慮し、自然と繋がってみる
率直に言って、これは…
有料級な情報でした…
この診断方法では、データに照らし合わせて回答をはじき出してくれていて、
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ミイダスのこの診断のおかげで、
「私の性格ってxxだったな…あ、だから今、気分がモヤモヤしてるのかな」
など、とても冷静に判断できるようになりました。
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しかし、そこは最初スルーして大丈夫!
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まとめ
主観的な幸せを大切にすると、「なんとなく満たされない心」は救われる