全てに疲れても、「正しい現実逃避」はできるんだなと知った

こんにちは!ラクです。

「あーーー…もう…疲れた… 

なんで仕事してるんだっけ… そもそも、なんのために生きてるんだっけ…」

そんな風に漠然と思うこと、ありませんか…?

Gaaan
Gaaan
ウーーーン…あたしは…ここまでは無いかな…
トクコさんはまだ若いから…これからかもですね(笑)
Raku
Raku

 

本当に心身ともに疲れた時…「仕事をしている意味」とか「生きている理由」とか、

そんな「人生の大きなテーマ」についての答えが欲しくなる時があります。

あるいは…そんなテーマから逃げたいがために、気晴らししたくなったり…

 

要は、「癒し」を求めるわけですね。

 

そんなあなたに… 一つ質問です!

 

仕事の意義や人生の意味に迷ったとき…

そのときにまず最初に取る行動として、

「無意識のうちにネットを見ていませんか?」

 

 

(B)と答えた方は…きっとあなたにはちゃんとした答えが見つかります。

(でももし良かったら、このまま読み進めてください)

 

(A)と答えた方、要注意。

 

先に結論から言います。

 

ネットは神様じゃありません…

ネットに答えは…無いんです…

 

…いや、あなたも実は頭の中では分かっているはずです。

むしろネットに救いを求めることが害であることを。

 

それでも…今日もこうやって見てしまっていますね?(笑)

それは正しい現実逃避の方法ではありません。

でも…ご安心ください。

 

この記事を読み終わるころには、

あなたはあなたの力で、そんな気分を乗り越えることができるようになっています!

 

具体例

こんなこと、ありませんか?

ケーススタディ
あぁー今日も仕事でぐったり疲れた。今、ちょっと時間あるし、ネットを見て楽しむか…あるいは、この状況を打破する方法を検索してみるか…

 

大事なことなので、もう一度言いますね。

漫然と「仕事は辛い」「人生が苦しい」

 

そう考えているあなたが本当に必要なモノ…

ネットに答えは無いんです。

 

もちろん…時々良さそうな記事を見つけて、

「あぁ、なるほどなー」って思うことはあったかも知れません。

 

でも…その記事を見つけるまでの労力も時間もかかる。

そのときには既に、頭も心も体もグッタリしてしまっている。

 

「癒し」を求めてネットを触り始めたはずが、

逆に疲れることになってしまっている。

 

そして厄介なことに…

さらに次の記事を見つけたいって思うはず。

 

ネット検索を頑張った結果、こんないい記事にたどり着けた。

じゃあきっと、もっと頑張って探せば、他により良い情報が見つかるだろうと…

 

実はネットで見るマンガや映画なんかも、多少同じような意味があると思っています。

それらに興じている間、少なくとも自分について考えることを忘れさせてくれるんです。

 

…そして、さらに疲れるw

 

この繰り返し・・・

 

そもそもなぜネットを見てしまうか?

端的には「ネット≒宗教」…です。

Gaaan
Gaaan
えぇ!?ネットが…宗教??
昔の人が神の啓示を求めていたのを、今はネットを使ってしているんです
Raku
Raku

そういう意味では、今の日本色んな宗派があります。

メジャーどころで言えば…

 

  • ホリエモン教
  • ひろゆき教
  • Daigo教

 

あなたは、どの宗派でしょうか?w

 

これは別に…批判している訳ではありません。

人類には、ずっとこのような「ナビゲーター」的な存在が不可欠だったんです。

 

それが…

宗教だった時代もある。

王政だった時代もある。

村長だった時代もある。

 

人は「何か」にすがって生きていたい。

心のよりどころを探すんですよね。

 

ここから分かることは…

そもそも本質的なところで、人間が生きている理由なんて無いんです。

 

生きるために、生きるだけ。

生きるために、仕事をするだけ。

 

でも、それだけだと単調な毎日になったり、

あまりにも生きることが辛くなることがあります。

 

だから、生きる理由を探すんです。

 

でも、その理由がなかなか見つからない。

だから…誰かにナビゲート(操縦)してもらえないかと思う。

(そして悪い人たちは、ここで詐欺をして、お金を搾取しようとします。

騙されちゃダメですよ!)

 

そこで、ネットに乗っている「何か」…に身を委ねようとする。

生きる理由を他の人や宗教、インターネットなどに委ねる理由は…

考えなくていいし、それがラクだから。

 

でもそれって…極論すると、

自分の人生を、ネットに委ねていることになります。

どうすればいいか?

もう一度、ケーススタディを見てみましょう。

ケーススタディ
あぁー今日も仕事でぐったり疲れた。今、ちょっと時間あるし、ネットを見て楽しむか…あるいは、この状況を打破する方法を検索してみるか…

 

こう感じた時…

ネットを即座に見ない!

まずはそれが、大きな分かれ目になります。

 

Gaaan
Gaaan
うぐ…でも、み、見たいって気持ちになるな…
その気持ち、よく分かります。でも思い出してください。結局ネットを見ても、余計に疲れるだけ…なんです。
Raku
Raku

ここまででお話ししたように、ネットを見るという行為は

逆に疲労を貯めてしまうことになり、余計に心身ともに疲れます。

 

そこで、大事なポイント3つ!

❕ここがポイント
① 「何もしないこと!」を自分に言い聞かせる
② 少なくとも2~3時間は何もしない
③ 脳裏に浮かぶイメージは、基本全部スルーする

 

ネットの中に、神様はいません。

…もしいるとすれば、あなたの心の中に居ます。

 

自分の心の中の声に耳を傾ける必要があるのですが、

でもその声は、疲れている時には聞こえてきません。

 

どうすれば回復するかと言うと、

「何もしない状態」を敢えて自分で作り出す必要があるんです。

 

ひたすら何もしない…それが正しい現実逃避の方法です。

 

最低でも2時間何もしない…

3時間何もしなければ、なお良し。

それ以上必要だと思えば、それでもいいです。

 

そうすると…

脳の中がグルグルと、無意識の中で色んなことを勝手に考え始めます。

意味わからないイメージが脳の中で流れ始めます。

 

でも、それがポジティブだろうがネガティブだろうが、「あ、なんか勝手に考えてるな」と静観しててください。

映画鑑賞のごとく放っておきましょう。

 

それだけきっと、頭の中で色んなことを整理してるんです。

 

スマホをみたいなとか、本読みたいなとか、

そういう誘惑が心の中から出てくるかもしれませんが、基本全部無視してください。

それも「あ、脳が勝手にスマホを見たがってるな」って思い、スルーしてください。

眠りにつけるならそれでも良いですし、そうでないなら、それでも全然構いません。

出来る限り静かな環境で行いましょう。

 

不思議と、その静けさと、ゆっくり流れる時間に、

めちゃくちゃ感謝することができるはずです。

 

そのまま眠りが襲ってくるなら、眠ってもいいです。

寝た後はスッキリしているはずですし、寝なくてもこの「敢えて何もしない」ことが

脳をスッキリさせてくれます。

 

その状態を超えれば…

あなたは必ずあなたの問いに答えを出しているはずです。

 

Gaaan
Gaaan
えーー!!ほ、ほんまかいな…
ホントですよ。ちょっと以下のまとめを見てみてくださいね
Raku
Raku

 

まとめ

これまでのあなたの行動は、きっとこんな感じだったはずです…

NG例:仕事などで疲れる → ネットを見る → 余計疲れて脳がネガティブになる

 

でもこれからは、あなたの行動はこう変わります。

OK例:仕事などで疲れる → 脳を完全に休める → 疲れが取れて、脳が正常に働き始める

 

本当に、たったこれだけの違いなんです。

でもこの違いが…積み重なったものが人生なんです。

脳が正常に働き始めると、正常な考え方ができるようになります。

 

ですので…

いかに…疲れたときに取る行動が、自分の人生に影響を与えているか…

そう考えると、ちょっと怖いですよね。

 

スマホは、神様じゃありません。

あなたの友達や家族ですら、答えを持ち合わせていません。

あなたの脳が忙しすぎて、向かう方向を見失っているだけ。

 

もう一度、以下まとめ!

❕ここがポイント
① 「何もしない!」と言い聞かせる
② 少なくとも2~3時間は何もしない(寝てもいい)
③ 脳裏に浮かぶイメージは、基本全部スルーする

 

特にコロナ禍だからこそ、この弊害は出てきているはずです。

自分のココロとカラダを自分でしっかり管理するためにも、ぜひぜひぜひ試してみてくださいね!

 


今回はここまでです!

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Tokuko
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