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逃げ場を失った令和の40代ミドル管理職のためのブログ
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ラクとトクコのいる職場~ストーリー編~最新話【Episode28】2025年6月27日より公開中!≫こちら
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部下のやる気を引き出す「褒める」コツ、間違ってませんか?

2025 7/06
部下との関係に疲れた
2025年7月4日2025年7月6日

こんにちは、ラクです!

今日のテーマはちょっと地味だけど、実はめちゃくちゃ大事なことです。

それは「称賛」――つまり…以下についてのお話です。

部下をどうやって「ちゃんと認めるか」?

今回も、いつも通りラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!

▶3人の紹介はこちら

目次

「ありがとう」は、言ってるのに空回り?

こんな経験ありませんか?

  • 頑張った部下に「ありがとう!助かったよ!」って言ったのに、なんだか反応が薄い。
  • チームの成功をみんなで祝っても、モヤっとしてる人がいる。
  • 自分なりに褒めてるのに、「あの人ばっかり目立ってズルい」と陰口が出てくる。

…正直、しんどいですよね。でもこれ、よくあるんです。

「称賛」が空回りする…

それは、“やり方”を間違っているからかもしれません。

バウ

称賛にも気遣わないといけない中間管理職…大変だな

トクコ

褒めるときくらい、何も考えずに褒めたいよね(笑)

「目立つことが正義」じゃない日本の職場

アメリカのリーダーシップブログ『Leadership Freak』では、こう書かれていました。

成果を祝うことは、努力の価値を認めること
でも、祝われることが恥ずかしい人もいる
本当に響く称賛とは、“相手の視点に立った称賛”である

この視点、日本人にはものすごくフィットしますよね。

なぜなら私たちの職場では、

  • 「褒められる=恥ずかしい」
  • 「みんなの前で目立つ=悪目立ち」
  • 「称賛は“平等”じゃないと不公平」

こんな空気が、まだまだあるからです。

トクコ

これって…いわゆる「Z世代」というか、若い人たちだけじゃないん?

ラク

どうでしょうね。まぁ人によるとも思うので、目立つことをしない人には、避けてもいいのかなと思います。

日本人に響く称賛の3つのコツ

① 成果よりも「プロセス」を見よう

結果だけ見て褒めると、運が良かっただけの人が得をする印象になります。

それよりも、「努力の軌跡」や「工夫の跡」をちゃんと拾いましょう。

たとえば、

「あの提案、何度も直してたよね。しっかり練ってたの、見てたよ」

これは結構効き目ありますよ(笑)

② 目立たせすぎない称賛がちょうどいい

「みんなの前で褒めるのが正しい」と思っていませんか?
実は、1対1で静かに褒められるほうが嬉しい人もいます。

  • 帰り際にポツリと「今日は助かったよ」
  • チャットで「ナイスな気づきだったよ」と送信
  • 朝会で「あるメンバーがこうしてくれて…」と匿名称賛

こういう“さりげなさ”が、部下の心を動かします。

③ 小さくても「頻度」が大事

年に1回の表彰式だけじゃ遅い…です!(それは、本当に遅いw)

人は「見てもらえてる」と思えた瞬間にやる気が出ます。

  • 毎週1つ、「今週のありがとう」を口にする
  • メールの締めに「○○さんのおかげで進みました」と入れる
  • 雑談のなかで「地味だけど、あれ助かってたよ」と伝える

称賛は、「イベント」じゃなくて「習慣」に!

ラク

日本人は…「褒める」ことに、あまり慣れていない人は多いかもですね

バウ

褒められることが無いからな(笑)

実践フレーズ集:明日から使えるさりげない称賛

  • 「最近、声かけがさらに丁寧になったね」
  • 「あの判断、迷ったと思うけど、よく決断したね」
  • 「地味な作業だけど、ちゃんとやってくれてたの見てたよ」
  • 「他の人が気づかない部分を拾ってくれるの、ありがたい」

まとめ:「称賛」は、信頼を耕す水やりだ

称賛って、誰かをヨイショすることじゃありません。

目の前の人にちゃんと目を向けて、「見てるよ」「わかってるよ」と伝えること。

それが、報酬よりもずっと長持ちするモチベーションになります。

そしてそれは、部下だけじゃなく――

あなた自身が「人を見る力」を取り戻すための、第一歩かもしれません。

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
業界最大手の外資系会社で約10年管理職。欧米アジアにおいて200人強の組織のSCMオペレーションを管理。当時は毎日1,500件以上の未読メールが溜まり、15時間労働が続き、精神的に病んだことも。TOEIC940点、英検1級、ビジネス実務法務2級、通関士試験合格。海事本の執筆も。イギリス4年&オランダ2年滞在歴。
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