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【お父さんはマネージャー】なぜ管理職は自分が見えなくなるのか?客観視のコツ

2025 7/21
観察力のケーススタディ 部下との関係に疲れた
2025年7月21日

こんにちは!ラクです。

今回は、ちょっと趣向を変えて「自分の子供が、『マネージャーである自分』について作文を書いてみた」というコンセプトです!読みやすいなと思っていただければ幸いです!

目次

お父さんはマネージャー

ぼくのお父さんは41歳で、会社でマネージャーをしています。毎日遅くまで働いて、土曜日も会社に行くことがあります。

でも、最近お父さんが変わったんです。前よりも笑うようになったし、ぼくの話もよく聞いてくれるようになりました。

どうして変わったのか、お父さんに聞いてみました。

お父さんが気づいたこと

お父さんは言いました。

「実は、お父さんは長い間、自分に嘘をついていたかも…」

ぼくはびっくりしました。お父さんが嘘つき?

「嘘って何?」と聞くと、お父さんはこう説明してくれました。

「『今の自分で十分だ』という嘘だよ。本当はもっと勉強したり、新しいことを覚えたりしなければいけないのに、『もう大人だから勉強しなくていい』と思い込んでいたんだ」

お父さんは続けました。

「大人になって、会社で偉くなると、みんなが本当のことを言ってくれなくなるんだ。『部長、それは間違っています』なんて誰も言わない。だから、自分の間違いに気づかなくなる」

それって、王様の新しい服の話みたいだなと思いました。みんなが王様に嘘をついて、王様は自分が裸だということに気づかなかった、あの話です。

「そうそう!まさにそれだよ」とお父さんは笑いました。

お父さんがしていた悪い癖

お父さんは、自分がしていた悪い癖を教えてくれました。

1. 勉強をやめていた 「子供は勉強するけど、大人はしなくてもいいと思っていた」

2. 人のせいにしていた 「うまくいかないと、『部下が悪い』『会社が悪い』と言っていた」

3. 人の意見を聞かなかった 「自分が一番えらいと思って、他の人のアドバイスを聞かなかった」

4. 言い訳ばかりしていた 「失敗すると、いつも理由をつけて逃げていた」

色眼鏡の話

お父さんは面白いことを教えてくれました。

「人間はみんな、色眼鏡をかけているんだよ。赤い眼鏡をかけると、白いものも赤く見える。青い眼鏡をかけると、全部が青く見える」

「大人になると、自分が色眼鏡をかけていることを忘れてしまう。そして、『世界は本当に赤い』と思い込んでしまうんだ」

ぼくは聞きました。「お父さんの眼鏡は何色だったの?」

「そうだね…『自分は正しい』という色の眼鏡をかけていたかな」

お父さんの大発見

ある日、お父さんは大きなことに気づいたそうです。

「会社の若い人が、お父さんに反抗的な態度を取ることがあったんだ。最初は『生意気な奴だ』と思っていた。

でも、よく考えてみたら、お父さんも若い頃は上司に反抗していた。その人は、昔のお父さんと同じだったんだ

つまり、お父さんは自分の嫌いな部分を、その人に見ていたんだよ」

これって、鏡を見て怒っているようなものですね。

お父さんの新しい習慣

お父さんは新しい習慣を始めました。

  • 毎日「今日は何を学ぼう?」と考える
  • 「わかりません」の代わりに「調べてみます」と言う
  • 人の話をよく聞く
  • 自分の間違いを認める
  • 数字で話す  (例:「すごく遅い」ではなく「30分遅れた」と言う)

ぼくも試してみた!

お父さんの話を聞いて、ぼくも学校で試してみることにしました。

その1:「わからない」を「調べてみます」に変える

算数の時間に、先生が「この問題わかる人?」と聞きました。 いつもなら「わからない」と言って諦めていたけど、今度は手を上げて「先生、調べてみます」と言いました。

先生は「どうやって調べるの?」と聞いてくれました。 「教科書のここを見て、昨日習った公式を使ってみます」と答えました。

そうしたら、本当に答えがわかったんです! 先生も「いい考え方ね」と褒めてくれました。

その2:友達の話をよく聞く

休み時間に、友達の田中くんが「昨日のゲーム、クリアできなかった」と言いました。 いつもなら「ぼくはクリアしたよ」と自慢していたけど、今度は「どこで詰まったの?」と聞いてみました。

田中くんは嬉しそうに詳しく話してくれました。 そして、ぼくがアドバイスすると、「ありがとう!今度やってみる!」と言ってくれました。

前より田中くんと仲良くなれた気がします。

その3:数字で話す

給食の時間に、友達が「今日のカレー、めっちゃ辛い」と言いました。 ぼくは「辛さレベル1から10で言うと、7くらいかな」と言ってみました。

そうしたら、みんなも「ぼくは5かな」「私は8!」と言って、楽しい話になりました。 数字で言うと、みんなの気持ちがよくわかります。

その4:色眼鏡に気をつける

クラスで一番勉強ができる佐藤さんが、体育でリレーの練習をしている時に転びました。 いつもなら「勉強ばっかりやってるから運動ダメなんだ」と思っていたと思います。

でも、「あ、これが色眼鏡かも」と気づきました。 実際は、佐藤さんは靴紐がほどけていただけでした。

色眼鏡をかけないで見ると、佐藤さんは勉強も運動も一生懸命頑張る、いい人だということがわかりました。

一番大切なこと

お父さんが教えてくれた一番大切なことは:

「完璧じゃない自分の方が、成長できる」

ということでした。

「テストで100点を取った人は、もう勉強しなくてもいいと思うかもしれない。でも、50点を取った人は、『もっと頑張ろう』と思う。成長するのはどっちだと思う?」

ぼくは答えました。「50点の人!」

「そう!だから、『完璧じゃない』ことは悪いことじゃないんだよ」

ぼくが変わったこと

お父さんから学んで、学校で試してみてから、ぼく自身も変わりました。

前のぼく:

  • わからない問題があると、すぐに諦めていた
  • 友達より自分の方がすごいということを話したがっていた
  • 苦手な人とは話したくなかった
  • 失敗すると、恥ずかしくて隠そうとしていた

今のぼく:

  • わからないことがあると、「調べてみよう」と思うようになった
  • 友達の話を聞くのが楽しくなった
  • 苦手だと思っていた人とも、仲良くなれることがわかった
  • 失敗しても、「次はどうすればいいかな」と考えるようになった

おわりに:ぼくが学んだこと

お父さんの話を聞いて、自分でも試してみて、ぼくが学んだことがあります。

  • 大人になっても勉強は続く
  • 間違いを認める勇気が大切
  • 完璧じゃなくてもいい
  • 人の話をよく聞くことが大事
  • 色眼鏡をかけていることに気づくことが大切
  • 「わからない」を「調べてみます」に変えると世界が広がる

そして、一番大切なのは:

「毎日少しずつでも、昨日の自分より成長しようとすること」

お父さんは今でも完璧ではありません。でも、毎日少しずつ変わろうとしています。

そんなお父さんを見ていて、ぼくも「大人になっても学び続ける人になりたい」と思いました。

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
【プロフィール】
グローバル最大手企業にて28歳から管理職として約10年のキャリアを積む。欧米・アジア200名超の組織におけるSCMオペレーション統括を担当し、年収1,500万円台を実現するも、連日15時間に及ぶ激務により心身の限界を経験し転職。現代のミドル世代管理職が直面する「成功の代償」と「持続可能なキャリア」の狭間で格闘した実体験をもとに、同世代の皆様と共に新たな働き方を模索している。

【保有資格・経歴】
TOEIC 940点、英検1級
ビジネス実務法務2級、通関士
海事関連書籍執筆
海外駐在経験:英国4年、オランダ2年

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