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40代の働き方と生き方、ラクしてトクする答えはここに
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部下を指導するときに使う「やわらかくもキチンと指摘する」ための表現

2025 9/10
部下との関係に疲れた
2025年9月10日

こんにちは!ラクです。

この点は指摘したほうが
いいと思うけど…

なんて言ったら
不快な気分に
させることなく、

相手に気持ちよく
聞いてもらえるんだろう

そんな風に思うこと、ありませんか?

トクコ

むずかしいけど…分かるなぁ、その気持ち

ラク

すごく頭を使いますよね

今回も、いつも通りラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!

▶3人の紹介はこちら

目次

抱えがちなジレンマ

部下を持つようになると…
どうしても避けて通れないのが
「指摘」の場面です。

こちらとしては、

「成長してほしい」
「次は改善してほしい」

そんな思いはありますよね。

ただ…

自分が若い頃に
上司からの厳しい指摘を受け、
嫌な思いをしてきたこともある。

だから、
そういったことは避けたい…

…とはいうものの、

強めに言えば
「パワハラっぽい」?

やわらかく言えば
「結局ぬるい」?

きつく言えば
関係が悪化するし、

やわらかく言いすぎると
伝わらない。

…どうしたらいいのやら。

これまでのことを思い出すと…

「もっとはっきり
言っておけばよかった」

そんな

後悔をしたことも

でも、

「言いすぎてしまった
?」

それで
眠れなかった夜もある

バウ

んじゃあ、どうしようもねぇんじゃねぇの?

トクコ

柔らかく伝えつつも、キチンと意図が伝わるような…そんな表現法ってないのかなぁ

私が大切にしているスタンス

私が指摘をするときに
大切しているのは、

「私はあなたの味方」

そう思ってもらうことです。

ちょっと個人的な見解ですが…

過去において「愛のムチ」が
有効だった(?)のは、

ここまで多様化が
進んでいなかったからかも。

たとえば20年前などと比較すると、
「集団主義」「会社のため」という
価値観が強く残っていました。

しかし今は、
「個人の幸福」「自己実現」が
優先される時代になりました。

これは良い悪いの問題ではなく、
社会全体の流れです。

終身雇用が崩れ、
年金制度への

不安が高まり、
しかも
「会社に尽くしても

報われない」

…そんな事実を、


若い世代だけではなく、
みんな気づいている

だから、

「なぜ会社の理不尽に
耐えなければ
ならないのか」

「なぜ会社の上司の
言うことを
聞かなければならないのか」

と感じることがあっても、

それはとても自然なことだと、
少なくとも私はそう思います。

バウ

「たとえ嫌われても、仕事なんだから注意すべき」なんじゃねぇのか?

ラク

その考え方が通用する相手と、そうじゃない相手がいる…ということは、念頭に置いておいた方がいいでしょうね

トクコ

「集団主義」「会社のため」という価値観が薄いからってことやね

具体的な話の持って行き方

その1:教科書的な方法

良く言われるのが、
「状況👉影響👉改善策」

この3つの流れで
説明する方法ですね…

ちょっとやってみましょう。

「お疲れさまです。
今朝の会議の件で
お話があります。

9時開始の会議に
15分ほど遅れて
参加されましたね。

最初いなかったので、
後で確認が必要に
なってしまいました。

明日からは何か対策を
一緒に考えてみませんか?

例えば…

まぁ悪くはないのですが…

私が部下だったら、

なんか長ったらしいな💦

…と、思うと思います。

各行間の間に、
「すみません、すみません」と、
謝らないといけないような💦

もちろん、
「事実」や「影響」について、

部下が認識していないようであれば、
この2つは重要なファクターです。

しかし、

そこまで部下が「分かっていない」
そんなケースは稀かも?

むしろ、

「なぜそのような行動を
部下は取ったのか?」

私だったら、
部下にその点をまず
自分の口から言わせると思います。

「お疲れさまです。
今朝の会議の件で
お話があります。

9時開始の会議に
15分ほど遅れて
参加されましたね。

何か理由が
あったのでしょうか?

そうすることで、
部下にも言い訳ができるような
機会が必要
だと思うからです。

その2:サンドイッチ法

私が実際よく使うのは…

「ポジティブな内容で、
ネガティブな内容を、
サンドイッチさせる」

たとえば、
以下のような伝え方が考えられます。

「◯◯の点は良い感じでした。この部分を工夫できるとさらに良くなると思いますよ」

「◯◯の点は、私も賛成です。でも、次は△△を試してみませんか?きっと力になりますよ」

「このように対応したお考えは良く分かりますが、次はこのようにした方がいい。あなたなら、できると思う」

つまり、

注意は「未来の可能性」と、セットで伝える。

トクコ

このように伝えられると、言われる方も「自分を否定された」とは感じにくいかもなぁ

ラク

「いつの間にか、上司の言うことを聞いている」ように、誘導できるといいですね

ケーススタディ

遅刻常習犯のAさんのケース

週に2〜3回は遅刻する部下。本人は悪びれた様子もなくて…どう注意すればいい?

悪い例: 「もう今週3回目の遅刻ですよね。社会人として自覚が足りないんじゃないですか。他のみんなは時間通りに来ているのに、なんであなただけ…」

やわらかくキチンと伝える: 「少しお時間もらえますか?実は朝の件でご相談があるんです。今週、朝礼の時間に間に合わないことが続いていますが、何か事情がおありですか?」

ポイントは、
一応まず相手の
事情を聞くこと
です。

もしかすると、
前日の残業が遅くて朝起きられない、
電車の乗り継ぎがうまくいかない…

そんな具体的な理由があるかも。

事情を聞いた後で、こう続けます:

「なるほど、そういう事情があったんですね。ただ、朝礼では前日の振り返りや当日の重要な連絡事項をお伝えしているので、できれば最初から参加していただきたいんです。何かできそうなこと、ありませんか?」

この言い方だと、
相手を責めるのではなく、

一緒に問題を解決しようという
姿勢が伝わります。

締切を守らないBさんのケース

資料作成の締切を平気で破る部下。しかも、催促するまで何も言ってこない…

これもよくありますよね。

悪い例: 「Bさん、例の資料はどうなってるんですか?昨日が締切でしたよね?なんで事前に連絡してくれないんですか?

やわらかくキチンと伝える:「昨日締切予定だった企画書の件ですが、進捗はいかがでしょうか?もしかすると、何か作業で詰まっているところがありますか?」

まず現状を確認し、
相手が困っている
可能性を示唆
します。

そして:

「実は明日の会議でその資料をもとに議論する予定になっているので、内容を確認したくて…。一緒に見直すこともできますので、まずは現況を教えていただけませんか?」

こちらの事情をキチンと、
相手に伝えるのも大切ですね。

ミスの多いCさんへの指導

新人のCさん、数値の入力ミスが多くて困っている…確認しろと言っても、まだミスがある

悪い例:「またミスですか…。もう少し注意深くできませんか?こういうミスが続くと、お客様の信頼を失うことになりますよ。」

これだと、Cさんは
「また怒られた」
「自分はダメな人間だ」
…と思ってしまいます。

やわらかくキチンと伝える:「Cさん、作成していただいた資料を確認しました。3ページ目の数値の部分で、計算が合わない箇所がありました。一緒に見直してみませんか?」

そして、
実際に一緒に見直しながら…

「ここの計算、どのような手順で進めましたか?…なるほど、そうすると、この部分で数値が変わってしまうんですね。こういう場合は、こんなチェック方法もありますよ。」

資料の完成度が低いDさんへの対応

お客様向けの提案書を作ってもらったんですが、完成度が低く、内容が素っ気ない…

悪い例: 「この提案書、もう少し丁寧に作ってもらえませんか?お客様向けにしては簡素すぎます。」

やわらかくキチンと伝える: 「提案書を拝見しました。要点がよくまとまっていますが、お客様向けなので、具体例や図表を加えてみましょうか。一緒に見直してみましょう」

まず良い点を認めてから、
改善提案
をする。

これだけで相手の受け取り方が
全然違います。

指示に従わないEさんへの対処

資料作成をお願いしたのに、全然こちらの指示とは違う内容で提出されました…

悪い例:「なんで勝手に変更したんですか?指示した通りに作ってくださいと言ったでしょう。」

やわらかくキチンと伝える:「内容を拝見したのですが、最初にお話しした形式と少し違うようですね。何かお考えや背景など、あったのでしょうか?」

まず相手の考えを
聞いてみる

そして…

「なるほど、そういう意図があったんですね。ただ、今回は○○の理由で、最初の形式で進める必要があるんです。そのアイディアは、別の〇〇のときに是非検討しましょう。」

このように、

相手の考えを一度受け入れてから、
なぜ変更できないのかを説明する。

そして、できれば、
活かせるチャンスも伝える。

こうすることで、
相手も納得しやすくなります。

相手に合わせた微調整

ここまで見てきた表現も、
相手によって微調整が必要です。

新人や若手には

丁寧に、教える要素を多めに。
「こういう理由で、このような進め方をお願いしています」のように、背景も説明する。

中途入社や経験者には

相手の経験を尊重する。
「これまでのご経験ではどうでしたか?」
「○○さんのやり方もぜひ参考に」

年上の部下には

丁寧な言葉遣いで、立場を明確にしつつも敬意を示す。
「恐れ入りますが」「お忙しい中申し訳ございませんが」など。

まとめ

まず、これだけは言えます。

部下への指摘は、
多くの管理職が抱える
永遠の課題

バウ

きつく言えば関係が悪化して、やわらかすぎると伝わらない…なかなか面倒だな

トクコ

でも、そのジレンマに悩む方は多そうやなぁ…

ラク

そうですね。そんな中で大切なのは「私はあなたの味方」という姿勢を一貫して示すことです

現代は個人の価値観が
重視される時代。

理不尽に耐えることよりも、
なぜその指摘が必要なのか、
どうすれば改善できるのか…

相手と一緒に考えるスタンスが
求められます。

以下の4つを
ぜひ活用してくださいね!

  • まず相手の事情を聞く
  • サンドイッチ法を活用
  • 一緒に解決する姿勢
  • 年齢や経験を考慮
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ラク
外資系サラリーマンブロガー
【プロフィール】
グローバル最大手企業にて28歳から管理職として約10年のキャリアを積む。欧米・アジア200名超の組織におけるSCMオペレーション統括を担当し、年収1,500万円台を実現するも、連日15時間に及ぶ激務により心身の限界を経験し転職。現代のミドル世代管理職が直面する「成功の代償」と「持続可能なキャリア」の狭間で格闘した実体験をもとに、同世代の皆様と共に新たな働き方を模索している。

【保有資格・経歴】
TOEIC 940点、英検1級
ビジネス実務法務2級、通関士
海事関連書籍執筆
海外駐在経験:英国4年、オランダ2年

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