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社内政治がくだらないのは「不毛な争い」だから?ひろゆきに学ぶ立ち回るコツ

2025 7/18
部下との関係に疲れた
2025年7月18日

こんにちは! ラクです。

「あぁ~… 社内政治うんざり! くだらない!
肩書だけでイバるヤツら、うっとおしい!」

… と思うこと、ありませんでしょうか…

社内政治の目的は「社内の利害関係者との調整をスムーズにする」ことにあります。

しかし…

どう立ち回るのが正解なのか、誰も教えてくれない…!

今回は、ひろゆきさんの著書 》「論破力」 の内容を少しお借りして、社内政治について考えていきます!

今回もいつも通り、ラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!

▶~3人の紹介はこちら~

目次

あなたの職場はどのパターン?

まず、あなたの職場で起きている社内政治のパターンを把握しましょう。

以下の中で当てはまるものにチェックしてみてください!

パターン1:部署間対立型

  • 営業部と現場部門で意見が対立することが多い
  • 他部署から無理な要求をされることがある
  • 部署の利益が優先され、全体最適が見えない

パターン2:上下関係プレッシャー型

  • 上司の機嫌を損ねないよう常に気を使っている
  • 理不尽な指示でも従わざるを得ない状況がある
  • 昇進や評価が政治的な要素に左右される

パターン3:プロジェクト争奪型

  • 限られたリソース(予算・人員)の奪い合いがある
  • 企画の主導権をめぐって水面下での駆け引きがある
  • 成功プロジェクトへの参加権が政治的に決まる

パターン4:情報格差型

  • 重要な情報が一部の人にしか共有されない
  • 根回しや事前調整が重要視される文化がある
  • 表向きの会議と実際の決定プロセスが違う

社内政治が起こるとき

実際に社内政治が必要なケースを見てみましょう。

顧客からの注文件数が増加。でも自分の属する現場チームはてんてこまい。
でも営業部は「なぜ処理できないんだ、何とかしろ!」と言う。

バウ

現場が回ってねぇんだから、注文全部取るのは無理だろ

トクコ

そうねぇ…

ラク

「無理」って言っちゃう前に、まだできることがあるかもですね

営業部にとって気になることは、当然「売上」や「利益」などです。

一方、現場で業務を行っている人たちにとっては、目の前の業務量が大事です。

他にも、以下のようなケースがあります。

ケース1:新システム導入プロジェクト
  • IT部門:「セキュリティ強化が最優先。時間をかけてでも安全なシステムを」
  • 営業部門:「お客様対応が滞るのは困る。使いやすさを重視してほしい」
  • 経理部門:「予算オーバーは避けたい。コスト削減できる選択肢を」
ケース2:働き方改革の推進
  • 人事部門:「残業時間削減で法令遵守とイメージアップを図りたい」
  • 現場管理職:「人員不足の中、業務量は変わらない。現実的でない」
  • 経営陣:「生産性向上と人材確保の両立を図りたい」

つまり社内政治とは、以下のように言えるでしょう。

同じ会社にある別の部署と「達成すべきこと」が衝突するとき、自分の部署を守る行動

「くだらない」と感じる理由

私が社内政治を「うんざり」「くだらない」と私が感じるのは、以下の理由です。

同じ会社の人たちで、共通目的は「会社のため」であるにも関わらず、社内の人間同士で時間と労力を費やすことになるから。

他にも、きっと職場の心の声を表すと以下のようなものです。

「オマエが降りろ!」

「ここで引き下がったら、努力が無駄になる」

「やりたくてやっているわけではない…」

「こっちの事情も知らないくせに」

「相手の状況を理解するの、めんどくさい」

案外、自分や自分の部署がうまく行っているときほど、相手の社内政治っぷりにウンザリしたり「くだらない」って思ったりします。

ラク

逆に、他部署のあおりを受け、「うまく行っていない部署」は、社内政治を行わざるを得ないくらい、必死になっているわけですね。

トクコ

「社内政治をしている」っていう自覚もしていないかもね…

見えてるものの違い

たとえばAさん、Bさん、Cさんの3人が、以下の箱を見ているとします。

それぞれが主張するだろうことを想像してみましょう。

Aさん:「太陽のマークの箱だろ!」
Bさん:「は?ニコちゃんマークの箱ですよ?」
Cさん:「いやいや、三日月マークの箱ですよ!」

これと同じことが、今回のケースにも当てはまります。

つまり…

同じモノやコトについて話し合いをするときでも、

それぞれ見ているものが違うというだけではなく、

「自分が見えていないものがある」ということです。

自分が「こうあるべきだ!」と思っているときほど、自分を正当化しがちです。

複数の人間がそう考えてしまうと、その考え方がぶつかってしまうわけですね。

これも社内政治を引き起こすひとつの原因です。

どう使う?「論破力」

ひろゆきさんの著書にあるのは、大事なのは論破するテクニックではないということです

「論破することは、諸刃の剣」

同じ人たちとの長期的に続く職場では、特にそうですね。

ひろゆきさんの著書 ≫「論破力」で今回引用するポイントは以下の3つです。

(A) 言い負かしてしまった「後のこと」を考える(p19)
(B) 意見を言わずに事実を言う (p20~)
(C) 当事者意識を持たずに判断する(p236)

原則1:言い負かした後のことを考える

社内政治では、「勝つ」ことよりも「その後の関係性」が重要です。

悪い例: 「現場の状況も知らないくせに、無責任なことを言わないでください!」

良い例: 「おっしゃる通りです。ただ、現場の状況をご理解いただき、より良い解決策を一緒に考えていただけませんか?」

原則2:意見を言わずに事実を言う

感情的になりがちな社内政治では、客観的な事実を提示することが効果的です。

悪い例: 「この企画は絶対に成功すると思います!」

良い例: 「類似企画のA社では売上が前年比130%向上し、B社では顧客満足度が20ポイント上昇しています」

原則3:当事者意識を持たずに判断する

自分の部署や立場を守りたい気持ちは自然ですが、一歩引いた客観的な視点を持つことが重要です。

チェックポイント:

  • 自分に都合の良い情報ばかり集めていないか?
  • 相手の立場になって考えてみたか?
  • 会社全体の利益を考えているか?

なんとなく全体について、もっと体系的理解出来たらなと思う時、私は以下を利用しています。

移動中でも10分程度で体系的に学ぶ話

パターン別実践対処法

パターン1:部署間対立型への対処

状況:営業部から「なぜ納期に間に合わないんだ!」と詰められた場合

STEP
相手の立場を理解する

「営業の皆さんがお客様との約束を守りたいお気持ち、よく分かります」

STEP
事実を整理する

「現在の状況を整理させてください。今回の案件は通常の1.5倍の工数が必要で、現在のチーム体制では○日が限界です」

STEP
共通の課題として提示する

「お客様にご迷惑をおかけしないためには、どのような選択肢があるでしょうか?一緒に考えていきませんか」

パターン2:上下関係プレッシャー型への対処

理不尽な指示を受けた場合、口頭ではなくメールで確認することが有効です。

○○部長 お疲れ様です。
先ほどご指示いただいた件について、確認させてください。
・実施内容:△△の変更
・期限:○月○日
・必要リソース:□□
上記理解で進めさせていただいてよろしいでしょうか? また、優先順位の調整が必要な業務がございましたら、 併せてご指示ください。 よろしくお願いいたします。

この方法により、責任の所在を明確にし、後々のトラブルを防げます。

パターン3:プロジェクト争奪型への対処

競合他部署との関係では、「敵対」ではなく「協力」の姿勢を示すことが重要です。

「今回のプロジェクトは弊部署だけでは完遂が困難です。○○部の皆様のご協力をいただけないでしょうか?成果は両部署の共同成果として報告させていただきます」

パターン4:情報格差型への対処

情報収集の仕組み化には、例えば以下のような方法があります:

  • 定期的な情報交換会の提案
  • 横断的なプロジェクトへの積極的参加
  • 非公式な情報ネットワークの構築
バウ

情報収集の仕組化?

ラク

要は、「知らない間に決まっていた」「後から聞かされた」という状況を避けることが大切ですね。

トクコ

自発的に、相手のためになる情報を発信していくってことね

最後に~大切な5つのポイント

社内政治は確かに面倒で、エネルギーを消耗します。しかし、避けて通れない現実でもあります。

大切なのは、社内政治を「戦う」ものではなく「調整する」ものとして捉えることです。

  • 相手の立場を理解する – 対立の根本原因を探る
  • 事実ベースで話す – 感情論を避け、データで説得する
  • 共通の課題として提示 – 「私たち」の問題として捉える
  • 関係性を重視 – 長期的な視点を持つ
  • Win-Winを目指す – 相手にもメリットがある解決策を考える
バウ

まぁ一朝一夕で解決するモンでもねぇな

ラク

そうですね。上の5つを繰り返し繰り返し、続けていくのがベストですね

リンク

「もっと深く学びたい」「汎用性のある対処法やスキルを身につけたい」 という向上心の高い方には、以下もおすすめです。

私はそこまで向上心が高い方では無いのですが、体系的に理解したい場合は利用しています。

移動中でも10分程度で体系的に学ぶ話

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
【プロフィール】
グローバル最大手企業にて28歳から管理職として約10年のキャリアを積む。欧米・アジア200名超の組織におけるSCMオペレーション統括を担当し、年収1,500万円台を実現するも、連日15時間に及ぶ激務により心身の限界を経験し転職。現代のミドル世代管理職が直面する「成功の代償」と「持続可能なキャリア」の狭間で格闘した実体験をもとに、同世代の皆様と共に新たな働き方を模索している。

【保有資格・経歴】
TOEIC 940点、英検1級
ビジネス実務法務2級、通関士
海事関連書籍執筆
海外駐在経験:英国4年、オランダ2年

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