こんにちは! ラクです。
「あぁ~… 社内政治うんざり! くだらない!
肩書だけでイバるヤツら、うっとおしい!」
… と思うこと、ありませんでしょうか…
社内政治の目的は「社内の利害関係者との調整をスムーズにする」ことにあります。
しかし…
どう立ち回るのが正解なのか、誰も教えてくれない…!

今回は、ひろゆきさんの著書 》「論破力」 の内容を少しお借りして、社内政治について考えていきます!
今回もいつも通り、ラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!
あなたの職場はどのパターン?

まず、あなたの職場で起きている社内政治のパターンを把握しましょう。
以下の中で当てはまるものにチェックしてみてください!
パターン1:部署間対立型
- 営業部と現場部門で意見が対立することが多い
- 他部署から無理な要求をされることがある
- 部署の利益が優先され、全体最適が見えない
パターン2:上下関係プレッシャー型
- 上司の機嫌を損ねないよう常に気を使っている
- 理不尽な指示でも従わざるを得ない状況がある
- 昇進や評価が政治的な要素に左右される
パターン3:プロジェクト争奪型
- 限られたリソース(予算・人員)の奪い合いがある
- 企画の主導権をめぐって水面下での駆け引きがある
- 成功プロジェクトへの参加権が政治的に決まる
パターン4:情報格差型
- 重要な情報が一部の人にしか共有されない
- 根回しや事前調整が重要視される文化がある
- 表向きの会議と実際の決定プロセスが違う

社内政治が起こるとき

実際に社内政治が必要なケースを見てみましょう。
顧客からの注文件数が増加。でも自分の属する現場チームはてんてこまい。
でも営業部は「なぜ処理できないんだ、何とかしろ!」と言う。
バウ現場が回ってねぇんだから、注文全部取るのは無理だろ



そうねぇ…



「無理」って言っちゃう前に、まだできることがあるかもですね
営業部にとって気になることは、当然「売上」や「利益」などです。
一方、現場で業務を行っている人たちにとっては、目の前の業務量が大事です。
他にも、以下のようなケースがあります。
- IT部門:「セキュリティ強化が最優先。時間をかけてでも安全なシステムを」
- 営業部門:「お客様対応が滞るのは困る。使いやすさを重視してほしい」
- 経理部門:「予算オーバーは避けたい。コスト削減できる選択肢を」
- 人事部門:「残業時間削減で法令遵守とイメージアップを図りたい」
- 現場管理職:「人員不足の中、業務量は変わらない。現実的でない」
- 経営陣:「生産性向上と人材確保の両立を図りたい」
つまり社内政治とは、以下のように言えるでしょう。
「くだらない」と感じる理由


私が社内政治を「うんざり」「くだらない」と私が感じるのは、以下の理由です。
同じ会社の人たちで、共通目的は「会社のため」であるにも関わらず、社内の人間同士で時間と労力を費やすことになるから。


他にも、きっと職場の心の声を表すと以下のようなものです。
「オマエが降りろ!」
「ここで引き下がったら、努力が無駄になる」
「やりたくてやっているわけではない…」
「こっちの事情も知らないくせに」
「相手の状況を理解するの、めんどくさい」
案外、自分や自分の部署がうまく行っているときほど、相手の社内政治っぷりにウンザリしたり「くだらない」って思ったりします。





逆に、他部署のあおりを受け、「うまく行っていない部署」は、社内政治を行わざるを得ないくらい、必死になっているわけですね。



「社内政治をしている」っていう自覚もしていないかもね…
見えてるものの違い
たとえばAさん、Bさん、Cさんの3人が、以下の箱を見ているとします。


それぞれが主張するだろうことを想像してみましょう。
Aさん:「太陽のマークの箱だろ!」
Bさん:「は?ニコちゃんマークの箱ですよ?」
Cさん:「いやいや、三日月マークの箱ですよ!」
これと同じことが、今回のケースにも当てはまります。
つまり…
同じモノやコトについて話し合いをするときでも、
それぞれ見ているものが違うというだけではなく、
「自分が見えていないものがある」ということです。


自分が「こうあるべきだ!」と思っているときほど、自分を正当化しがちです。
複数の人間がそう考えてしまうと、その考え方がぶつかってしまうわけですね。
これも社内政治を引き起こすひとつの原因です。
どう使う?「論破力」


ひろゆきさんの著書にあるのは、大事なのは論破するテクニックではないということです
同じ人たちとの長期的に続く職場では、特にそうですね。
ひろゆきさんの著書 ≫「論破力」で今回引用するポイントは以下の3つです。
(A) 言い負かしてしまった「後のこと」を考える(p19)
(B) 意見を言わずに事実を言う (p20~)
(C) 当事者意識を持たずに判断する(p236)
原則1:言い負かした後のことを考える
社内政治では、「勝つ」ことよりも「その後の関係性」が重要です。
原則2:意見を言わずに事実を言う
感情的になりがちな社内政治では、客観的な事実を提示することが効果的です。
原則3:当事者意識を持たずに判断する
自分の部署や立場を守りたい気持ちは自然ですが、一歩引いた客観的な視点を持つことが重要です。
チェックポイント:
- 自分に都合の良い情報ばかり集めていないか?
- 相手の立場になって考えてみたか?
- 会社全体の利益を考えているか?
なんとなく全体について、もっと体系的理解出来たらなと思う時、私は以下を利用しています。
パターン別実践対処法


パターン1:部署間対立型への対処
状況:営業部から「なぜ納期に間に合わないんだ!」と詰められた場合
「営業の皆さんがお客様との約束を守りたいお気持ち、よく分かります」
「現在の状況を整理させてください。今回の案件は通常の1.5倍の工数が必要で、現在のチーム体制では○日が限界です」
「お客様にご迷惑をおかけしないためには、どのような選択肢があるでしょうか?一緒に考えていきませんか」
パターン2:上下関係プレッシャー型への対処
理不尽な指示を受けた場合、口頭ではなくメールで確認することが有効です。
○○部長 お疲れ様です。
先ほどご指示いただいた件について、確認させてください。
・実施内容:△△の変更
・期限:○月○日
・必要リソース:□□
上記理解で進めさせていただいてよろしいでしょうか? また、優先順位の調整が必要な業務がございましたら、 併せてご指示ください。 よろしくお願いいたします。
この方法により、責任の所在を明確にし、後々のトラブルを防げます。
パターン3:プロジェクト争奪型への対処
競合他部署との関係では、「敵対」ではなく「協力」の姿勢を示すことが重要です。
「今回のプロジェクトは弊部署だけでは完遂が困難です。○○部の皆様のご協力をいただけないでしょうか?成果は両部署の共同成果として報告させていただきます」


パターン4:情報格差型への対処
情報収集の仕組み化には、例えば以下のような方法があります:
- 定期的な情報交換会の提案
- 横断的なプロジェクトへの積極的参加
- 非公式な情報ネットワークの構築



情報収集の仕組化?



要は、「知らない間に決まっていた」「後から聞かされた」という状況を避けることが大切ですね。



自発的に、相手のためになる情報を発信していくってことね
最後に~大切な5つのポイント
社内政治は確かに面倒で、エネルギーを消耗します。しかし、避けて通れない現実でもあります。
大切なのは、社内政治を「戦う」ものではなく「調整する」ものとして捉えることです。
- 相手の立場を理解する – 対立の根本原因を探る
- 事実ベースで話す – 感情論を避け、データで説得する
- 共通の課題として提示 – 「私たち」の問題として捉える
- 関係性を重視 – 長期的な視点を持つ
- Win-Winを目指す – 相手にもメリットがある解決策を考える



まぁ一朝一夕で解決するモンでもねぇな



そうですね。上の5つを繰り返し繰り返し、続けていくのがベストですね
「もっと深く学びたい」「汎用性のある対処法やスキルを身につけたい」 という向上心の高い方には、以下もおすすめです。
私はそこまで向上心が高い方では無いのですが、体系的に理解したい場合は利用しています。





