こんにちは!ラクです。
「あー、また明日もあの人と仕事か…」
どうしても合わない人、
生理的に受け付けない人、
意味もなく攻撃してくる人、
…そんな人に対して「どうやって対処しよう」と思って、ネットで調べてみても…
こんなことが書かれていませんか?
…え?が、我慢しろってこと??💢
そんな風に思ったりしませんか?
トクコ多分まぁ言いたいのは、「他人はコントロールできないから」ってことなんやろうけど…



まぁそれは間違ってはいないんですけどね
しかし、それだけでは乗り切れないことが多いのでは無いでしょうか?
そこで、今回のブログでお話しするのは以下のポイントです。



結局、精神論じゃねぇの?(笑)



いえ、具体的に「武器を持っておく」ことです。実際にそれを使わなくていいんです。ただ、「いざとなれば武器がある」と思えることが、結果的にメンタルをラクにしてくれます



なんか…ちょっと核兵器みたいな感じかな💦
今日はそんな「大人の武器」をお教えします!
今回もいつも通り、ラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!
その1:「負けない自分」を作る


相手と自分を知る
これは孫子の兵法の有名な言葉です。
要するに「相手のことも自分のことも分かってれば、負けることはない」ということです。
このブログでは「観察の大切さ」について要所要所で触れていますが、今回も同じです!
まず相手を観察してみましょう!ポイントは4つです。
- この人、何を大事にしてる?(効率?完璧主義?みんなからの評価?)
- どんな時にイライラしてる?
- どんな話し方をすると機嫌がいい?
- 過去のパターンを見ると、だいたいどんな反応をしてくる?
次に自分を知りましょう。
- 相手のどこに一番腹が立つ?
- 自分の得意分野は?相手に協力(のフリ)して、平和に解決できない?
- 逆に、相手に付け込まれそうな自分の弱点は?
「相手は細かすぎる指摘をしてくる」「自分はそれにイライラする」「でも自分は資料作りは得意」ということが分かったとします。
👇そうすると…
その相手には最初から完璧な資料を提出し、メールは即レスをすることで、細かい指摘を受ける前にすべてを終えることができて、無駄な衝突を避けられます。



しかしこの「自分を知る」が、相手を知るよりも難しいんだよな



それについてはこのブログの最後でまた触れますね


「戦わずして勝つ」のプロ技
孫子のもう一つの名言が「戦わずして勝つ」。
正面からぶつからないで、うまく状況をコントロールしちゃおうってことです。
具体的にはこんな感じです。
- 仲裁役を使う:信頼できる同僚や上司に間に入ってもらう
- 場所を変える:1対1だと険悪になるなら、他の人もいる会議室で話す
- タイミングを狙う:相手の機嫌がいい時を見計らって重要な話をする
仲裁役、場所、タイミングの3つは、ぜひ覚えておきましょうね!
戦う前の5つのチェック
孫子は戦う前に、ある5つのことを確認しろと言ってます。
これを職場版にアレンジしてみましょう!
- 本当に戦う必要ある?
その対立、本当に避けられませんか? - 自分に合った戦い方してる?
無理に正面勝負しないで、自分の得意技(経験やスキルなど)を使おう - 味方はいる?
一人で戦わないで。理解者や協力者を確保しておく - Win-Winのポイントはない?
相手をやっつけるんじゃなくて、お互いが得する方法を探す - 信頼できる相談相手はいる?
一人で抱え込まないで、誰かに相談できる関係を作っておく



孫子が大事にしたのは、「勝つ」ことじゃないね



そうですね。「負けないこと」が一番大切だと説いています
その2:目標設定の大切さ


ちょっと重い話になりますが、「失敗の本質」という本をご存知ですか?
戦時中の日本軍の組織的な問題を分析した名著です。
目標を見失うと負ける
日本軍の大きな失敗の一つは、以下であったという分析があります。
何のために戦っているのかが曖昧だった
「どこかで大勝利すれば何とかなる」と思って、結果的に無駄な戦いばかりしていました。
これ、職場でも同じことが起きませんか?
嫌いな人との小さな言い争いや、どうでもいい主導権争いに夢中になって、本当に大事なことを見失ってしまう。


「感情的にならないように」とか、「相手と距離をおいて」とか…それはすべて方法論です。
実は「そもそも何のために?」が分かってないと、モヤモヤするんですよね。
自分の目的や、あるいは本当に大事なのは…たとえば、以下のうち、どれでしょうか?
- プロジェクトを成功させること?
- チーム全体の成果を上げること?
- 自分のキャリアアップ?
- 会社の業績向上?
- 早く帰って趣味を楽しむ?



ここにある「本当の目的」を忘れちゃダメってことやね



ここで労力使って勝ったとしても、目的から逸れたら意味ねぇしな
何を「勝利の指標」にするかが勝負
日本軍は「一回の大勝利で全部ひっくり返せる」と思っていたようですが、実際に重要だったのは継続的な国力や補給力でした。指標を間違えちゃったんですね。
今回の自分のケースでも「何のために戦うのか」が分かったら、以下を考えてみましょう。
何を基準に自分の「勝ち」を測るか
仮に争いになった場合「何を以て自分の目的が達成されたとするか」という点まで考えてみましょう。
おすすめの指標:
- プロジェクトにどれだけ貢献できたか
- チームメンバーからどれだけ信頼されているか
- 自分のスキルがどれだけ向上したか
- 問題解決能力がどれだけ成長したか



相手との関係で「勝った負けた」じゃなくて、自分の目的に沿った指標で図ることが大切ということですね



余計な争いを避けることにも繋がって、気持ちがラクになりそう!


状況が変わったら作戦も変える
たとえば、あのマイクロソフトが成功したのは、従来の「安くて高機能」という競争から「みんなが使ってるから便利」という新しいゲームに変えたからでした。
職場でも同じです。
最初は「とにかく衝突を避けよう」だったのが、だんだん「この人とも協力関係を築けば、お互いにトクできるのでは?」と言う風に変えていく…
時が経つにつれて、そんな風に柔軟に変化できるんだというイメージを持っておくのもいいですよ。
その3:「依存体質」から抜け出す


孫子は厳しいことを言ってます。
「何かに依存してる奴は負ける」
確かに、「あの人が変わってくれれば…」とか「上司が何とかしてくれれば…」って他人任せになってると、結局うまくいきませんよね。
5つの「依存脱出法」
依存を脱するための5つのポイントをまとめておきます。
すべてを一気にやるのは無理なので、どれか一つ選んで、準備しておくといいと思います。
- プランBを用意しておく
- トラブルの芽を事前に摘む
- 複数の目標を持つ
- 先送りしない
- 武器は複数持っておく
それぞれについて、カンタンに説明しておきますね。
1. プランBを用意しておく
相手とうまくいかない時の代替案を準備しておきましょう。むしろ多くの場合、うまくいかないモノだと割り切っておくことが大切ですね…
- 直接話すのがダメなら、メールで
- 1対1がダメなら、みんながいる場所で
- どうしてもダメなら、人事に相談
2. トラブルの芽を事前に摘む
後から「そんなつもりじゃなかった」にならないよう、最初からはっきりさせておきましょう。(想定外のことが起きても、目的を達成できるように!)
- 曖昧な指示は避けて、きちんと文書で確認
- お互いの期待値をすり合わせておく
- 過去にもめたポイントは事前に対策
3. 複数の目標を持つ
一つの目標だけに絞ると、一つの成功だけに依存するとも言えます。他に同時に達成できる目標について、ぜひ考えてみてください。
- 嫌いな人との関係改善+自分のスキルアップ
- 今のプロジェクト+他のプロジェクトでの成果
- 社内の人脈+社外での学習や人脈作り
4. 問題は先送りしない
気になることがあったら、その日のうちに確認。小さいうちに解決してしまいましょう。想定外のことは常につきもので、それに対して何もしないことは「計画の依存」になってしまいます。
5. いろんな武器を持っておく
一つの能力だけに頼らないで、多方面で強みを作っておくことを考えてみましょう。そうすれば、一つの場所、一つの機会、一つの人間関係…などに、「ひとつのこと」に依存しなくて済みます。
まとめ…そして、「最強の武器」


「嫌いな人と仕事する」って、確かにストレスです。
冒頭で話した以下のようなことも、確かに大事です。
ただ、これらを達成するには、今回お話ししたような「出来るだけの準備をしておく」ことが前提です。



確かに…そういう準備が無い状態で、「感情的になるな」って言われてもな(笑)



感情的にならないために、今できる準備をすることが大事ってことね
- 相手と自分を冷静に分析して、無駄な争いを避ける
- 本当のゴールを見失わないで、そこに向かって行動する
- 正しい指標で自分を評価して、状況に応じて柔軟に変える
- 他人に依存しないで、複数の選択肢と強みを持つ
- 「負けない状態」を作って、心の余裕を保つ
令和の時代を生きる私たちは、感情的な喧嘩じゃなくて、知恵と戦略で困難を乗り越えていく…
そんな大人のやり方が、より大切になってきそうです。



まぁ、職場に「嫌いな人がいない」人なんて、いないんじゃないかなぁ



確かにな(笑)



個人的には「最強の状態」とは、やはり「自分のことを知っておく」ことだと思っています。ご興味がある方は、ぜひ以下リンクも見てみてくださいね
今回参考にした本
職場のトラブルランキング







