【図解】「何でやる気出ないんだろう」と悩むのは無駄なワケ
こんにちは!ラクです。
なんだかやる気が出ない… でもやらないとな… でも頑張りたくないな…
…って思うこと、ありませんか?




漫然と「やらなきゃなぁ」って思っても…気乗りしませんよね。
こんなとき、どうすればいいのか…
「無理して自分に向き合うことを避ける」方が、自分のメンタルを保つことにも繋がります。
こんなとき、どうする?
このように…
「具体的に何をしていいのか分からない」
「どのようにして前に進めればいいか分からない」
「あまりにもやることが多すぎて、何から手をつけたらいいか分からない」
こういうときに特にやる気が起きづらくなります。
今の自分の努力が本当に実るかどうかが分からないんですよね。
特に企画や計画といった仕事は、答えがありません。
本当に自分の考えていることが正しいのか、うまくいかなかったらどうしようとか、不安が募ることも多いです。
(B) 私はもうバッチリ決めていて余裕すぎる
そもそもやる気のない時は、考える気力もありません。
なので、やる気のない時に「こうやったらやる気出るかな」って考えることもしたくない…し、
仮に頑張って考え出しても、ネガティブになってしまうだけなんですよね。
そこで大事なのは、「あれこれ考えすぎることを避ける」こと…
どんな「行動」を取るかを予め決めておくことです。
なので、まず行動自体もシンプルにしましょう。
結論から言うと、こんな感じです。
もう少し具体的には以下のようになります。
①「とりあえず、書き出したりしてみる」
②「軽い運動などをして、体を動かす」
③「休む(何もしない)」




対応その①とりあえず書き出す
何もせずにボーっとしてしまっていると何も始まらないので、とりあえずガムシャラに書き出したりするのも手です。
しかし…以下のような状態のときに動いてしまうと、どうでしょうか?
こんなときに何かを書きだそうとしても、無駄です。
結局空回りになって何も書き出せず、時間だけが経ってしまいます。
「①とりあえず書き出す」の対応を採る時は、以下のような状態のときにしましょう。
こういう場合は、「書く」というアウトプットは効果があります。
やる気なんていうものは、「やってみて」からしか生まれないことも多いからです。
書いてみて、形にしてみて、それで後から修正を加えていく…
アウトプットが集中の為には大事とよく言われますが、書くことはまさにその典型ですね。
対応その②軽い運動などをして、体を動かす
体を動かすことは、脳にも良いです。なので、軽い運動をすることが能率を上げることもあります。
しかし…以下のような状態のときに動いてしまうと、どうでしょうか?
こんなときに運動なんてしたらダメです。
逆に体調をますます悪化させてしまう可能性もあります。
「②軽い運動をする」の対応を採る時は、以下のような状態のときにしましょう。
こういう場合は、「体を動かす」という行動は効果があります。
脳が疲れているときに、体を動かすということは何よりリフレッシュになるからです。
体を動かして脳を休ませると、仕事に戻った時にいい生産性が期待できます。
対応その③何もしない(休む)
なんとなくアイディアが浮かばない…だから、ちょっと休んでみようと思う…そういうときもあると思います。
しかし、以下のような場合に休んだらどうでしょうか…
こんなときにただ休んでも、ホントにただ休むだけで終わってしまいます。
「休む」ということが生産性を上げることに繋がらないので、時間がもったいないです。
「②休む」の対応を採る時は、以下のような状態のときにしましょう。
こういう場合は、「休む」ことは効果的です。特におすすめしたいのは、「寝る」ことです。
体調不良のみならず、心の不良(心労)の場合も寝ることをおススメします。
原因は「心や脳の疲労」なので「何もしないことを、する」ことが大事です。
スマホを触るのは厳禁です。脳の処理に影響を与えるので。無理にでもボーっとするんです。
この点については、以下に詳しくまとめてあります。
✅ 人生にも仕事にも疲れた時の「正しい現実逃避」のコツ
脳が疲れているときに何かを考えても、疲労ばかりが溜まって頭は働かないので…悪循環ですね。
少し寝て…スッキリしましょう!
まとめ
この決定木 (Decision Tree)を頭に入れておくだけでも、少しホッとしませんか?
今やる気がない人は是非このフローを試してください。
今後やる気が無くなる予定の人(?)も、その時は何も考えずにトライしてみてくださいね。




今回はここまでです!
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