こんにちは!ラクです。
真面目に働くことにつかれた…もうやる気が出ない…
もう頑張りたくないな…
…そんな風に思うこと、ありませんか?

うーん…これはやっぱりみんなあるんと違うかな



そうですね…イマイチ気分が乗らないことはありますよね
今日は、無理せず前に進むための方法をいくつかご紹介します。
「無理して自分に向き合うことを避ける」方が、自分のメンタルを保つことにも繋がります。
単発的にやる気が出ないケース


今日も仕事を前に、パソコンの画面をぼんやり見つめている…
期限の迫った企画書、山積みの資料作成、メールの返信…。
頭の中では「やらなきゃ」という声が響いているのに、どうしても体が動き出せない。
特に忙しい30〜40代の社会人は、タスクや責任の重圧で気持ちが疲れてしまうことも。
あるあるケース
職場で、業務を簡素化してもっと効率を良くするように言われた。しかし、やる気が起きない…
まず大事なのは、「やる気が出ない原因」を理解することです。
こんな状況に心当たりはありませんか?
「具体的に何をしていいのか分からない」
「どのようにして前に進めればいいか分からない」
「やることが多すぎて、何から手をつけたらいいか分からない」
これは誰にでも起こりうる自然な反応なので、自分を責める必要はありません。
今の自分の努力が本当に実るかどうかが分からないんですよね。
特に仕事は、答えが無いものも多いです。
自分の考えていることが正しいのか、うまくいかなかったらどうしようとか…
真面目に考えてしまうからこそ、不安が消えにくいんですよね。





やる気のない時に頑張っても、パフォーマンスもひでぇしな



それでパフォーマンスの悪い自分に、余計イライラしたりね



悪循環ですよね…
どうすればいい?


大事なのは…
パターン化された行動を取る!
あれこれ考えすぎると、余計にやる気が無くなります。
ついつい以下のような行動を取ってしまいませんか?
- 暴飲暴食する
- スマホで動画や漫画を読む
- 変にお金を使ってしまう
大体こういうことは、後悔することになります。
逆に「王道の改善方法」は、以下の3つです。
- 寝る(あるいは、ぼーっとする)
- 運動する
- 書き出す
余計なことを考えず、この3つのうちどれかでも気が向いたらやってみましょう。
頭が回らない中で余計なことをせずに済みます。
この3つについては、もう少し具体的に言うと、以下のとおりです。





まぁ当たり前というか、王道だなw



まぁ職場で寝るわけにはいかへんやろうけどw



可能であれば、早めに帰るなどして一度休むのが絶対にオススメです
寝ることについてのNG行動


私の場合、もう「現実から逃げるかの如く寝る」という風に思って寝ますw
敢えて「何もしない」をする…
矛盾していますが、そんな感じですよね。
ただ、難しいのは、イヤな仕事や人間関係が原因で疲れているような場合です。
寝ようと思っても、勝手に頭がそのことを思い出してしまって寝れないんですよね。



寝れねぇってのは…どうすりゃいいんだ?



無理に寝なくていいと思います



無理に寝ようとすると、今度は寝れないことにストレスを感じちゃいそうやもんね
もし「寝れない」場合は、引き続き以下の「体を動かす」「書き出す」のところも是非見てみてください。
体を動かすことについてのNG行動


そもそも「心身ともに疲れている状態」の可能性があります。
そんなときに「激しく動く」ということは無理にしない方がいいですね。
人間、わずか6分程度でも軽い運動をするだけで、大きく変わってくるそうです。
名著「スマホ脳」(p206)には、以下のように書かれています。
小学校5年生100人に教室内の運動を4週間たった6分させただけで、集中力が増しただけではなく、ひとつのことだけに注意を向けるのもうまくなっていいた。しかも、情報処理まで速くなった。
このケースでは4週間続けたことが書かれていますが、たった1回でも効果があるそうです。



最近はホントにデジタル情報が多くて、疲れるもんなぁ…



そのことが原因で疲れているかもと思った場合、軽い運動は最善の改善方法ですね
「書き出す」ことについてのNG行動


ここも運動と同じで、「書かなきゃ、書かなきゃ」と思うと、余計疲れますよね?
そもそも「書く」という行動を取る理由は、以下のようなものです。
「書く」ということを考えすぎ、何も書けず、結局頭の中がグチャグチャ…
そんな風になってしまうと逆効果ですね。
そんな場合は、「ひとり言」がオススメです!
以下は40代向けに書いたブログですが、「書くこと」と「ひとり言」についてまとめています。
40代でなくても読めますのでw ご興味あれば是非読んでみてください。
真面目に働くことに慢性的に疲れたとき


私はどちらかと言うと、こちらに最近近い気がします(笑)
40代を少し過ぎたあたりで、以下のように思う気持ちがだんだん強くなってきました。
そもそも何のために、こんなに頑張ってきたんだっけ?
毎日朝から晩まで働いて…
職場では今日も本音と建て前の探り合い。
ピリピリな空気の中を、何事も無いように笑って過ごす。
成果を出しても上がらない給料。
週末は疲れて寝る(あるいは、疲れすぎて寝れない💦)
あ、人間関係で疲弊しきっていることが原因と思う場合、ぜひ以下を読んでみてくださいね!
終わりのないゲーム


最近特に思うのが、社会人になったときから、実は強制的に以下のようなゲームに参加させられているのでは…ということです。



まぁそれをみんな口に出すことは無いけれど…って感じか?



そうねぇ…どこかそういう空気が蔓延している…



不思議と言えば、不思議なんですけどね
私自身も、それを真に受けて当たり前のように信じて、振舞っていたような気もします。
そのゲームに参加していて、頑張っていればそのうちラクになるのでは…
そんな風に考えていて、早20年が経って、疲れ切ってしまいました(笑)
別に「頑張り続ける」ことが「悪い」と言っているわけではありません。
頑張り続けてきたおかげで、「今がある」ということも言えると思います。
ゲームの「真実」


ただ、頑張っても頑張っても…なかなか終わりが見えてこないんですよね。
もう少し正確に言うと…
このゲーム…どれだけ戦っても、ラスボスが現れない!
ただ、一心不乱にこれ以上頑張り続けるには、もうこの「ゲームの真実」を知りすぎた…
…そんな気がしてきています。
一生懸命時間と労力を費やしてレベルアップして、お金を稼いで、様々なアイテムを手に入れても、ラスボスが居ないんです。


ただ、これまで頑張ってきたことや、そのおかげで就けた役職、手に入れた権力、給料…
その中で形成されてきた自分の価値観もそうですが、それらを捨てる勇気はなかなか持てない。
捨てたら、ゲームに負けてしまう…


ラスボスが居ないにも関わらず、なぜかそんな風に思えてしまうんですよね(笑)
以下の本は、そういった状況をとっても分かりやすくかつユーモラスに、エッセイ風にまとめてくれています。
読んでいるだけで「そうそう!」と思える本なので、慢性的にやる気がないときに是非読んでいただきたい一冊です。
ものすごい充実感を得る方法
慢性的にやる気が起きない時、どうすればいいか?
私の中では、以下のような結論が出ています。
思いっきり、ムダだと思えることを時間たっぷりかけてする!
要は、私自身を含めて、仕事人生を歩んできた人って、「無駄なことはしたくない」「するべきではない」と考えがちなんですよね。
そうすると、「何か価値のあるもの」を将来得るために「今」を生きることになり、「今」を全く楽しむことをしないままになっている状態です。
少なくとも、私はそう感じています。
以前、私以外の家族が帰郷し、私だけが自宅に残った休みの日が数日間がありました。
その時、7ー8時間くらい徹底的に「心残りだったゲーム」をやったんです。
心の底から、そう思えてしまったんですよね(笑)



ゲームに何時間も費やすなんて、ホントに無駄だなw



その無駄こそ、実は人生の醍醐味なのかなとすら思えますね(笑)



なんか、分かるかも。価値や意味のあることばかりしようとしてしまうと、すごく疲弊してきちゃうんよね



ただ、「ネットサーフィン」は情報がたくさんすぎて疲れますし、「スマホゲーム」も目を悪くするので、私は避けてますね



「無駄」に関しても、一応色々気をつけてはるんやね💦
ちなみに私は欲しかったゲームソフトを、300円程度で買いました(笑)
プレステ3のゲームだったので激安だったのですが、めちゃくちゃ面白かったです。
過去の名作ゲームがゴロゴロとあるので、ゲームや漫画好きの方は、中古で購入するのがオススメですよ~(笑)



え?何、じゃあ今回のブログの結論は「仕事というゲームを降りて、テレビゲームをしろ」と??



すごい結論だな(笑)



人によってリフレッシュ方法は違うかとは思うのですが、「無駄なことをする」ことはオススメですよ…というところですね




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