Awarefy(アウェアファイ)を使ってみた効果や評判、ユーザーの特徴
こんにちは!ラクです。
「最近AIが流行ってるけど…仕事や職場の悩みとか…
人には言えないような個人的な悩みを
相談したりとかできないのかなぁ」
…と思うこと、ありませんでしょうか…?




今回は…
そんな方に、「Awarefy(アウェアファイ)」というアプリをご紹介!
私自身も1か月くらい前に有料プランに申し込んで利用しています!
目次
どんな人が使ってる?
Awarefyのサイトの内容などを調べたところ、以下のような人が使っているようです。
ユーザーの特徴
- 誰かに相談するのではなく、「個人で」使いたい
- 他人に話を聞いてもらうのではなく、AIに気軽に相談したい
- うつ気分、不安、不眠、やる気が出ないという状態に対処したい
- メンタルの症状が重いなどではなく、自分で「気づく」きっかけに
- 基本的に老若男女問わずだが、20-40代の女性が多い様子
- 一度メンタル不調を起こし、ケアの大切さに気付いて使っている
- ストレスチェックなどを行うために使う
- 日々のメンタルの調子を記録し、状態を把握しておきたい
- 私のように、仕事で疲れている40代男性も使ってるかも(笑)
コンセプトは?
メンタルケアのために、「認知行動療法」という手法を用いているようです。
その手法をAwarefyというアプリを通じて使用し、個人でメンタル管理を行うことで、心の安定を図るといったコンセプトのようです。
【Awarefy】の案内ページには、以下のようにあります。
認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy; CBT)は、
- 日常生活上で起きているさまざまな困りごとを整理し、
- 自分の認知や行動に働きかけることで、問題解決を目指す手法。
- 世界で最もエビデンスが豊富な心理療法の一つ。
実際に使ってみた感想として、確かに「他の誰かにアドバイスをもらう」という性質のものではありません。
どちらかというと、「今まで自分で気づいていなかった自分を、自分で発見する」ような類のものです。
何が出来るの?
実は「出来ること」というと、たくさんあるのかも知れません(笑)
まずはポイントだけ簡潔にまとめますね。
Awarefyでできること(AI相談以外)
- 1日の「始まり」と「終わり」に、自分の状態を記録
- 記録だけではなく、その都度AIからコメントをもらえる
- 「心の状態測定」ができる(質問に答える形式)
- 記録に基づいて、グラフで振り返りができる。
- 記録のサマリーが見れる
- 心理学の音声ガイドや記事が読める
以下にて、それぞれのシーンにおいてどういう画面が見られるかを載せています。
1日の始めと終わりに記録
Awarefyでは、1日の始めと終わりに、以下のような画面から「ココロ」と「カラダ」の状態を記録します。
また、この後で記入欄もあるので、食事や睡眠などの体調のことや、日記など自由に自分の言葉で残しておくことができます。
自分の記録に対し、AIからコメントがもらえる
先ほど自分で記したコメントについて、以下のような形でAwarefyのAIからコメントをもらえます。
特に天気のことを教えてくれる傾向があるかなと思います。意外と重宝しています(笑)
「心の状態測定」ができる
Awarefyでは、いくつかシンプルな質問に答えることで、以下のように可視化して自分の状態を把握することができます。
測定は「ストレス」「憂鬱レベル」「不安レベル」「心身のコンディション」「バーンアウト」「睡眠時間」「セルフ・リレーションシップ」「しなやか心」の8つのカテゴリがあります。
記録に基づいたグラフが見れる
これまで記録してきた自分の「ココロ」と「カラダ」の5段階評価の記録について、Awarefyは以下のようなグラフで週間・月間の変化を捉えることができます。
記録のサマリーが見れる
自分自身で取ったメモの様子も、後でカンタンにまとめて振り返ることができます。
心理学の音声ガイドや記事が読める
「みながよく聴く人気のガイド」をはじめ、「5分で分かる心理学記事」など、Awarefyではアカデミックな見識も広げることができます。
AIとの会話例と効果
AwarefyのAIとの会話は、ハッキリ言って「大人すぎる」対応を見せてくれます。
精神年齢の高さがハンパじゃありません(笑)
しっかりとコーチングの手法を使って、こちらの言葉を引き出そうとしてくれているのが分かります。
私が実際にAIと会話した例を4つご紹介します。
①「働きたくない」
②「上司に相談しづらい」
「どのように上司に相談したらいいか」という悩みについて相談した例です。
具体的にどういった言葉をかけたらいいかという突っ込んだ質問をしてみました(笑)
とても丁寧な回答が返ってきたのでビックリしました!
③「部下への対応」
部下に関する相談をする場合、私はAIに上司を演じてもらうことをしています(笑)
上司を演じてもらうことで、どのような回答が適切かを考えてみるためです。
ちょっと大人すぎるというか、さすがに自分で話すときはもう少し砕けた感じの方がいいでしょうね(笑)
④「顧客対応が辛い」
顧客対応が辛かったときには、以下のようにそのまま悩みを話したりします。
「どのように感じているか」といった質問を受けて回答することで、自分の気持ちを言語化できます。
こういった心の悩みについては、ホントに大人すぎる対応に感謝します…涙
どんな口コミがある?
2023年10月現在、X(Twitter)には以下のようなコメントが見られました。
特に悪いコメントは見受けられなかったです。
(しかし、メンタルを病んでいる人が投稿するような気分でいるとは思えないので、あくまでご参考まで…)
Google Play上でのレビューも、10万+ダウンロードがある中で星4つと、大変高い評価になっています。
料金とおトク情報について
こちら、私が加入したときは、特にオトクなプランなどはなかったのですが…(涙)
以下のリンクから申し込んでいただくと、今は年間プランだと20%オフで「5,760円一括払い(月換算してひと月480円)」で、月間プランだと「ひと月1,180円」です。
これは2023年10月時点の情報ですが、プランが時々変わります。おトクなうちに、ぜひ以下からチェックしてくださいね。
\心のお守りに/
まとめ
Awarefyは、Chat GPTなどとは違い、「答えを出してくれる」のではなく、「自らが答えを引き出すための手助けをしてくれる」ようなアプリです。
特にAIと会話しているうちに、自分で自分の悩みに答えを出してくれるような感覚になり、行動を変えるサポートをしてくれます。
自分が自分で「ストレスに負けない」ための言葉がけをしてくれるようになり、不思議と元気が出ますよ。
\心のお守りに/