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逃げ場を失った令和の40代ミドル管理職のためのブログ
ラクとトクコのいる職場
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40代で「仕事にやる気なんて出ない…生きてる意味も分からない」と思ったら

2025 1/07
40代の生き方と働き方
2024年12月25日2025年1月7日

こんにちは!ラクです。

「一体、いつまで働き続ければいいのか…
なんか定年は今は65歳みたいだけど、
70歳に延びるっていう話もあるし、地獄じゃない??
そもそも寿命も長すぎない??」

…みたいに思うこと、ありませんでしょうか…

トクコ

私は今28歳だから…仮に70歳まで働くとすると、あと42年💦

ラク

新卒から働き始めると、48年間というところでしょうか…そう聞くとすごい年数ですね

今回のお話は「長く生きて、働き続けること」に関して、どう向き合っていけばいいのか…

めちゃくちゃ個人的な見解ばかりですが、お話ししたいと思います!

目次

私の同僚のひとこと

ある日…

まだ30歳にも満たない若手社員が、話の流れで私に以下のようにボソっとつぶやきました。

「あと40年以上も働くなんて… 大体、寿命長すぎるんですよね…」

この言葉を聞いたときは、激しく同意したものの、正直少しショックでした。

自分はもう40代に入っているので、そういった考え方は確かにあります。

社会人になって、もう20年は経ちますからね。

でも若い人までそんな風に思っているとは…ちょっと悲しいですね。

でも…マジメな人ほど、

いつまで働き続けなきゃいけないんだろう…
仕事にやる気なんて出ない。
生きてる意味が分からない…

そんな風に思う人は、きっと少なくないんでしょうね。

AIやITで上がったはずの生産性

これだけAIやらITが発達していて、

生産性は確実に上がっているはず。

なのになぜ!?

まだ働かないといけないのか…

少し疑問に感じませんか?

厚生労働省のHP(≫こちら)によれば、労働生産性の推移は以下のようになっています。

データの出どころは内閣府のようですね。

ラク

もちろん、業種による違いや、経済・技術・社会的背景の違いもありますが…

トクコ

でも、この50年くらいで、生産性は倍近くにはなっているってこと?

バウ

だったらもっとラクに働けそうな気はするが…

しかし…

別の厚生労働省のHP(≫こちら)によれば、労働力人口・就業者数の推移は以下のようになっています。

人口が減ってきているにも関わらず、就業者数は増えている

ここで少し疑問が出てきます。

労働生産性は倍近くになっている…
そして働く人は、なぜか増えている…
それなのになぜ、働く年数は短くならないのか?

トクコ

不思議ねぇ…

バウ

働くのがスキなやつが多いのかね…

ラク

「仕事にやる気なんて出ない」って考える人の方が多そうですけどね

なぜ、そんなに長く働くのか?

ひとつの要因としては、その長い寿命にあります。

調べてみたところ…

1955年から2024年までの69年の間に、

なんと平均寿命が男女ともに20歳ちかく延びてるんですよね。

【厚生労働省による平均寿命の推移(≫こちら)】

また、日本人女性については、実は世界一の長寿であることも知られています。

以下はちょっと小さいグラフになって申し訳ないのですが、

OECD (経済協力開発機構)のサイトから取ってきた情報です。(≫こちら)

黄色の丸で囲ってあるところが日本人女性の平均寿命で、87.6歳(2021年データ)だそうです!

こうなると40代に入ったところで…まだ人生の折り返し地点にも来ていない状態(笑)

先ほどのグラフと同じOECDのHPには、以下のように記載されています。

「平均寿命が伸びるのは、生活水準の向上、生活様式の改善、教育の向上、良質な医療サービスの利用しやすさの拡大など、多くの要因による」

確かにそれだけ長生きができるということは、それだけ安全・安心であるということ。

よって…

「生きているなら、お金もいるよね。じゃあ働かないとね。」

…ということに、やっぱりなるわけです。

日本政府としても、少子高齢化が加速していて働き手が減少してきている中、

現状を安定させようとすると、働く年齢を引き上げることは必要と考えているようです。

「いつまで」働く?

ここからは、「≫ DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の内容に基づいて、お話ししていきます!

リンク

(2020/9/30 ビル・パーキンス (著), 児島 修 (翻訳))

いつまで「働くべき」か

【p227からの抜粋】

「いつまで働くべきか」という問いに対し、

「いつ資産を取り崩すべきか」という質問に置き換えた形です。

著書の中で説明されているのは、以下のとおりです。

人生を最適化するよう金を使う場合、大半の人は45~60歳の間に取り崩すこと

これは別に「じゃあ45歳で辞めればいいよね!」…というメッセージではありません。

人生の充実度を最大にするには、

「思ったよりも早く資産を取り崩すべき」

…ということです。

いつまで「働けるか」?

【p174からの抜粋】

これは若いころにはさほど気になりませんよね。

しかし、40代くらいに差し掛かると強く感じてくることです。

何より大切なことは、この3つの要素が潤沢にある時期など、無いということです。

1.若いころは健康で自由。でもお金がない。
2.中年はまだそこそこ健康でお金もある。でも時間がない。
3.高齢になると、お金も時間もあるが、体は衰えている。

補足ですが、「健康」と「お金」のバランスを考えた場合、以下のようなことも言えます。

【p166からの抜粋】

つまり、

健康で体力があるうちに、お金を使った方がいい

…ということですね。

年を重ねると、旅行や運動も難しくなり、お金の使い道に困り始めます。

経験を楽しめる能力が高いのは若いとき。そしてそれは定年の頃よりもずっと前。

よって、「貯蓄」をおさえてお金を多めに使うことが、同著でも推奨されています。

認知行動療法AIに相談してみた

今回のことについて、私はデジタル認知行動療法アプリのAIに相談してみました。

認知行動療法とは?

個人が持つ負の思考や行動パターンが心理的な苦痛や問題を引き起こすと考え、それらの思考や行動を変えることで、感情や症状の改善を目指すこと。

今回の「70歳近くまで働き続けないといけない」ことについて、Awarefyとの会話は以下の通りです。

バウ

なんかAIとしては、結局は働くことを推奨してねぇか?w

トクコ

「仕事なんて辞めていいよ」とは言ってくれないのね

ラク

まぁAIの回答としては、そうでしょうね

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》AIチャットで悩み解消?アウェアファイのセルフカウンセリングと口コミ

まとめ

今回のブログでは、冒頭で以下のケースをお話ししました。

「あと40年以上も働くなんて… 大体、寿命長すぎるんですよね…」

ここまでの話で、主要な点をまとめてみると、以下のことが言えます。

1.お金はいるが、資産取り崩しの時期は想像より早い
 
2.健康で体力があるうちに、お金を使った方がいい。

3.働き方を変えて、コツコツとした収入を

さらに、個人的には以下のことが言えるような気がします。

a) 若い頃は自らへの投資にお金を惜しまない。旅行でも勉強でも。

b) 少なくとも40代に差し掛かるまでは、普通に働ける。

c) 年齢を重ねて体力の懸念が出てくる前に、「働き方」を考える。

いかに健康状態が人生を左右するかということが、良く分かりますね。

今まだ健康な状態であれば、自らへの投資として、≫ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」などで 、無料で勉強することもできます。

対面もありますが、「動画セミナー」であれば、収録されたセミナー動画で受講することができます。

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40代の生き方と働き方

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
業界最大手の外資系会社で約10年管理職。欧米アジアにおいて200人強の組織のSCMオペレーションを管理。当時は毎日1,500件以上の未読メールが溜まり、15時間労働が続き、精神的に病んだことも。TOEIC940点、英検1級、ビジネス実務法務2級、通関士試験合格。海事本の執筆も。イギリス4年&オランダ2年滞在歴。
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