職場の「上から目線な人」に賢く対応する3つのポイント

こんにちは!ラクです。

「職場で上から目線のあの人、うっとおしい…イライラする。

黙らせたいけど、それもなんかメンドクサイなぁ…」

…と思うこと、ありませんか?

Tokuko (why)
Tokuko (why)
あるある。なんか鼻につくっていうか…
そうそう。あまり一緒にいたくないですよね…
Raku
Raku

「上から目線」は、端的には自分が主体の人がラクに対応したい結果」なんです。

このブログを読んでいただくことで、今後は1ターンで会話を一変させる対応ができるようになります!

Yahoo知恵袋ベストアンサー

こちらのブログ内容でYahoo知恵袋のお悩みに回答させていただいたところ、ベストアンサーをいただきました!

ありがとうございますm(__)m

実際にあったケース

上から目線のコメント例としては、以下のようなものが挙げられます。

上から目線のコメント例
「この仕事をするときって、Aの手順からするのが常識だよね?」
「そういうのって今まであんまり考えたことない?」
「もうちょっと勉強した方がいいんじゃない?」
「まぁあなたでもそれくらいは分かるんじゃないの?」

 

Tokuko (Kirari)
Tokuko (Kirari)
ま、まぁ似たようなセリフは言われたことあるけど、改めて聞くとやっぱり腹立つな…
そうですね(笑) 逆にこういうセリフを言えてしまう人の気持ちが謎なんですが…
Raku
Raku

そもそもなぜ「上から目線」?

カンタンに言うと、以下のとおりです…

ただただ自分よりも劣る相手(…と自分では思っている)に説明したり丁寧に相手をするのが面倒で、自分が巻き込まれるのがイヤで、相手に自分との「差」を見せつけることで心理的優位に立ち、相手をいいように操ろうと思っている
Gaaan
Gaaan
腹立つわ!…でも、あれ…?なんか意外にもそういう場面って自分も思ったことがあるような…ドキドキ…
はい、案外みなさん「上から目線」になったこと、あるんじゃないのかなと思います(笑)
Raku
Raku

 

人間は実は「相手の気持ち」や「自分以外の考え方」を考えることが苦手です。

なぜなら、そうするためには頭のエネルギーも時間もたくさん使うからです。

相手より自分の方が優れていると見せることで、相手を自分に従わせ、操ろうとする…

そんな「ラクに相手を動かしたいという気持ち」が、「上から目線」という行為に繋がっています。

切り返すための3つのポイント

では、どのように切り返せばいいでしょうか?以下の例を以て考えてみましょう。

上から目線のコメント例
「この仕事をするときって、Aの手順からするのが常識だよね?」

 

たとえば以下のように感情的に返してしまうと、相手も感情的になってしまいます。

NG例:「いや、別にそれが常識とは思わないですけど…他に方法があるとか逆に考えないんですか?」
Gaaan
Gaaan
う…うーん…これをやると、なんか話が長引きそうやなぁ…
そうですね…相手はより強固に自分を守ろうと、あなたを攻撃してくるでしょうね
Raku
Raku

ある意味「マウントの取り合い」のようになって話が長くなってしまうと、時間と労力を食って自分も損します

そこで、大事なポイントは3つ

!ここがポイント
① まともに受け合わない
② 笑いでごまかす
③ 相手を否定しない

 

この3つを念頭に置いて…「しょうがないなぁ」みたいな、和やかな雰囲気を作ることを目指します!

切り返しの例

「しょうがないなぁ」みたいな雰囲気を出すためには、全く違う角度から返すことです。

昨日ゆずの「栄光の架橋」を聞いちゃって…常識を超えようとしました!
そうなんですよ!まさにこれからその常識的な方法でやろうとしてました!
いつも非常識ですみません…どうやったら○○さん(相手の名前)のように「常識の神」になれるんですか?
そうなんですよ。今ボクも「これはもしかしたら非常識?」と思ってました!

 

Gaaan
Gaaan
う…うーん…?なんかおもろいんかそうじゃないんか、わからんなぁ…
それでいいんです。優位に立ちたい相手のさらに優位に立つ必要なんて、どこにもないので…
Raku
Raku

変なこと言ってるなぁと思わせれば、その場の空気もなんとなく中和されるんですよね。

まとめ

あなたに対して「上から目線」であるということは、実際あなたのことを下に見ています。

それがあなたにとって不快なことは間違いないのですが、そこはもう無視して…

「お、出た!上から目線♪」…と、心の中で思いつつ、

真っ向から敵対するわけでもなく…

こちらが勝負にこだわるわけでもなく…

全く違った観点から穏便に1ターンでそのような会話を終わらせる…

1ターンで会話を一変させ、空気を中和しましょう!

そのためには、繰り返しになりますが、以下3つが大切です!

!ここがポイント
① まともに受け合わない
② 笑いでごまかす
③ 相手を否定しない
Tokuko (Kirari)
Tokuko (Kirari)
相手と同じ土俵に立って勝負する必要は無いってことやな
はい、そのとおりですね。「相手が作ってきた空気」の中に呑まれないよう、こちらはこちらの空気を作って挑む…そんなイメージがあると良いかもです
Raku
Raku

さらに成功率を上げる

さて、ここまでは「初動」についてお話させていただきました。

具体的な対策をお話させていただくことで、少しでもイメージが膨らんだなら何よりです。

しかし、当然その行動は、本人のレベルによって大きな差が生まれます。

たとえばサッカーにしても、大人と子供でシュートの威力が全然違います。

チェスや囲碁、将棋にしても、定石を深く知っている方が強いです。

仕事でも新入社員とベテランとでは、質もスピードも違ってきますよね。

ここまでお話しした内容について、より強固な知識とメンタルを以て挑むことは、

さらに成功率を上げることに繋がります。

よって、ここからは、レベルアップのためのお話になります。

もちろん、レベル10を飛び越えて、レベル40を試してもいいです。

あるいは、複数を同時に試してもいいでしょう。

言えることは、備えあれば憂いなしということです。

レベル10:戦略を知る

アホに「やり返してやろう」なんて、アホなことを思わないことが大切です(笑)

以下の本は個々のケースの対策と言うよりも、「自分自身の心構え」と「非戦」について書かれています。

あなたが正義感が強く、自身にあふれ、責任感があり、プライドが高く、おせっかいな人だったら、ぜひ読んでください。

「自分は何とかできる」と思っていること自体を冷静に捉えなおすことが出来て、スッキリします。

レベル15:己を知る

職場にはいろいろな人がいます。

理不尽で、自己中で、嫉妬深くて…

しかし、他人を変えることなんてできません。

「自分は、本当はどうしたいのか」

そこに集中する方がよっぽど有意義で、他人にかける時間も労力も無駄だと気づきます。

それを客観的に知るきっかけになるのが、自己診断です。

詳しくは以下のリンクよりご覧ください。(私の使用経験をまとめています)

無料とは思えないくらい、丁寧で細かい診断結果を出してくれます。

あわせて読みたい

レベル20:外界を知る

国内最大級375万件以上の転職口コミが掲載されているサイト「転職会議」。

こういったサイトの口コミから、同業他社の他の口コミなどを見てみるのもオススメです。

自分の状況だけ考えてしまって、周りのことを知ろうともしなくなりがちなので…

転職会議

ただ、必ずしも、こういったサイトに書いてあるコメントが自分の状況に当てはまるわけではありません。

また、ここにあるコメントも「主観」です。

しかし、少し「引いた」観点から自分の状況を見ることができます。

同時に、あまりに今の状況が辛いのであれば、同業他社への転職を考えるキッカケにもなるでしょう。

レベル40:味方を知る

時間がない、今すぐ変わりたい、自分だけじゃ何ともならない…

そういった状況があるのも事実です。

そして、そういったときにこそ役立つのが外部機関によるサポートです。

もちろん無料のものばかりではありませんが、

今の状況を変えたい場合には、サポートを得る勇気も大切です。

ご興味があれば、以下リンクをご覧ください。

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