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逃げ場を失った令和の40代ミドル管理職のためのブログ
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なぜ人を見下すの?馬鹿にする人の「5つのタイプ」とスマートな切り返し

2025 3/18
職場のトラブル
2025年3月18日

こんにちは!ラクです。

「それ、あんただけの勝手な価値観でしょ!?」

そんな風に思ったこと、ありませんか?

トクコ

あるある。「自分は正しい」「相手は間違っている」と無意識に考えているような人やね

バウ

おいラク、おめぇのことじゃね?

ラク

え!?💦そ、そうですか??

そんな人と話していると、疲れますよね。

職場でもプライベートでも、「この人、なんでこんなに人のことをバカにするんだろう」と感じる相手がいるものです。

ここでは、人を馬鹿にする人がどのような背景や特徴を持っているのかを明らかにし、その具体的な対応を考えていきます!

今回も、いつも通りラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!

▶~当ブログのご紹介~はじめて「ラクとトクコのいる職場」をご覧いただく方へ – ラクとトクコのいる職場

目次

優位性を保とうとするタイプ

人を馬鹿にする人に最も多いタイプが、「自分が上である」と思いたい人です。

このタイプは、「自分の方が上の立場にいる」と無意識に確認したいという欲求が強いため、他者を下に見たり、小馬鹿にすることで自分の優位性を確かめようとします。

特徴
  • 「自分の方が経験がある」と強調する
  • 相手がミスをすると「だから言っただろ?」と指摘する
  • 相手の成功や成長に対して素直に認めようとしない

🎯 例えば…

  • 「まだxx年目なら、そんなこと言って当然だよな」
  • 「その程度のことで慌てるなよ」
ラク

これは…他人を下げることで自分を上げようとしていると言えますね

トクコ

マウンティングっぽい感じかなぁ

認知の歪みがあるタイプ

「自分が正しい」と信じて疑わない人も、人を馬鹿にしやすいタイプです。

このタイプは、相手の立場や状況を考えず、自分が基準であると考えています。

特徴
  • 「普通こうするだろ?」と決めつける
  • 自分の経験や価値観が絶対に正しいと思っている
  • 相手が反論すると「そんなの間違ってる」と言い切る

🎯 例えば…

  • 「私がxx年目の頃なら、もっとちゃんとやってたけど?」
  • 「そんな考え方してたら成長しないよ?」
ラク

「自分が成功したやり方」=「正解」だと思っているため、他者のやり方を認めようとしない感じですね

バウ

どうしよう。この場にいたら、殴りたい

トクコ

止めへんで

バウ

そこは止めてくれよ

トクコ

臆病やなぁ

バウ

あっ!馬鹿にした!

承認欲求が強いタイプ

「もっと自分を認めてほしい」「自分はできる人間だと周囲に知らしめたい」と思っている人は、他者を馬鹿にすることで自分の価値を高めようとします。

特徴
  • 他者を指摘することで「自分は分かっている」とアピール
  • 誰かを見下すことで「自分の方が上だ」と感じたい
  • ちょっとしたミスや未熟さをわざわざ指摘してくる

🎯 例えば…

  • 「そんなの常識でしょ?」
  • 「まだそんなことも知らないの?」
ラク

自分に自信がないからこそ、他者を下げて自己肯定感を得ようとする傾向が見られる人の特徴ですね

トクコ

「常識でしょ」は言われると腹立つなぁ

バウ

「そんなことも知らないの?」もイヤな感じだな

劣等感の裏返しタイプ

実は、自信がない人ほど他者を馬鹿にすることがあります。

「他人に劣っている」と思いたくないために、無理に他者を下に見ようとするケースですね。

特徴
  • 「すごいね」と言われると過剰に反応
  • 「自分の方が優れている」と思わせるために他者を指摘
  • 劣等感を隠すために過剰な言動をとる

🎯 例えば…

  • 「そのやり方、非効率じゃない?」
  • 「そんなことも知らないの?」
ラク

本当は自信がなく、自分の方が下かもしれないと感じているため、過剰に相手を下げているのかもしれません

トクコ

なんか、イライラしてるっぽいようにも見えるね

バウ

まぁある意味、本人が自分に抱える妙な焦りっぽい気持ちはあるのかもな

ストレスや不安を抱えているタイプ

日常的にストレスを抱えている人は、無意識に他人を攻撃してしまうことがあります。

自分が満たされていないからこそ、他人に当たってしまうパターンです。

特徴
  • 仕事や人間関係に疲れている
  • 他者への指摘や批判が増える
  • ついトゲのある言い方をしてしまう

🎯 例えば…

  • 「そんなの当たり前じゃない?」
  • 「自分で考えなよ」
ラク

これは…確かに私かも…

トクコ

ストレス抱えてるなぁ💦

バウ

まぁでも、他人に当たるのは良くねぇな

ラク

違いないですね。自分自身の不安やイライラを相手にぶつけてしまっているだけですからね

ここまでのまとめ

 タイプ 背景にある心理 特徴的な言動
優位性を保とうとするタイプ自分の立場を守りたい「だから言っただろ?」
認知の歪みがあるタイプ自分が絶対に正しいと思っている「普通こうするでしょ?」
承認欲求が強いタイプ認められたい・評価されたい「そんなの常識でしょ?」
劣等感の裏返しタイプ自信のなさを隠したい「まだそんなことも知らないの?」
ストレスや不安を抱えているタイプ自分の不安や不満をぶつけている「考えればわかるでしょ?」

馬鹿にしてくる人も、何かしらの「不足感」や「不安感」を抱えていることが多いです。

その心理を理解すると、マジメに反応する必要がないことが分かってきますね。

馬鹿にする人へのスマートな対処法

「人を馬鹿にする人」の特徴や心理がわかったところで、次に重要なのは「どう対応するか?」です。

馬鹿にする人に対して感情的に反応してしまうと、相手の思うツボ。

相手は「自分が優位に立った」と感じてしまい、さらに攻撃的になる可能性があります。

ここでは、「感情を乱さずに、スマートに受け流す」 具体的な方法を解説します。

ポイントは、以下の3ステップです:

STEP
観察する

相手の心理や言動パターンを冷静に見極める

STEP
分析する

相手の意図や背景を理解する

STEP
対応する

受け流しつつ、必要に応じて切り返す

①「観察」して冷静に対応する

馬鹿にされると、つい「イラッ」としたり、「言い返さなきゃ」と思うことがあります。

しかし、最初の反応で感情的になると、相手に主導権を握られてしまいます。

まずやるべきことは、「感情を切り離して、相手を観察する」 ことです。

具体的な観察ポイント
  • 相手はどんな言い方をしているか?(怒っている or 馬鹿にしている or 指摘している)
  • どんな状況で言ってきたか?(他人がいる or 1対1)
  • 他の人に対しても、同じように馬鹿にしているか?

🎯 例えば…

「同じ仕事して2年も経つんだから、『まだ2年目です』って同情誘うのやめたら?」

そんな風に言われたとしましょう。

でも、良く良く観察してみると、以下のようなことが分かるかも知れません。

  • 表情は冷たいが、声のトーンはフラット
  • 他の人にもマウントを取る発言をしている
  • 実は自分に対する攻撃というより、自分を大きく見せたいだけ
トクコ

ここからは…何が分かるの?

ラク

冷静に「相手の心理」を見極めると、意外と本気で攻撃しているわけではないことが見えてきます

② 「分析」して相手の意図を見抜く

観察ができたら、次は「なぜ相手はそんな態度を取るのか?」を分析します。

感情的にならず、「この人は何を求めているのか?」 を冷静に考えることが大切。

先ほど5つのパターンに分けましたが、それを踏まえると以下のように考えられるかもしれませんね。

可能性のある心理パターン
  • 承認されたい
  • 自分の正しさに固執
  • 優位性を示したい
  • 不安を隠したい
  • ストレスの発散

🎯 例えば…

同じ仕事を2年やってるんだから、そんなの常識だろ?

そんな風に言われたとしましょう。

でも、先ほどのように観察を踏まえてパターン分析を行うと、以下のように返すことはむしろ逆効果ではとも考えられます。

「その言い方、ちょっときついですよ」

もし、「自分の方ができる」と思いたい優位性アピールなのであれば、この返し方は火に油かも。

バウ

じゃあ、どうすりゃいいんだ?

ラク

相手が「自分は優位に立っている」と思っているなら、下手に反論せずに“受け流す”のが最善策ですね

③ 「対応」してサラッと受け流す

相手の心理が見えたら、具体的にどう対応するかを考えます。

感情的に反応するのではなく、「相手の攻撃をやわらかく受け止めて、そのまま流す」のがポイント!

まずは、タイプ別の対応について考えてみましょう。

タイプ別の対応例

 タイプ ◎OKな対応 ×NGな対応
優位性を保とうとするタイプ「確かに先輩の方がすごいです」→さらっとかわす「そんな言い方ないでしょう」
認知の歪みがあるタイプ 「確かにそういう考え方もありますよね」 → 受け止めつつスルーする 「それは間違っています」 → 直接的に否定すると逆効果
承認欲求タイプ「先輩だからこそ分かることですね」「自分もやってます」
劣等感タイプ「自分はまだまだですね!」→便乗「そうは思いません」
ストレスタイプ「余裕があってすごいですね!」→同調「何でそんなに怒るんですか?」

次に、実際に「同じ仕事を2年やってるんだから、そんなの常識だろ?」と言われたようなときに、どのように返すか考えてみましょう!

対応例その1「あえて“相手を立てる”+“受け流す”」

相手を立てつつ、さらっと交わすことで、相手の「優位に立ちたい欲求」を満たしつつ、自分のペースを保つことができます。

OK例:「確かに〇〇さんのようにはまだまだですね〜。でも2年目なりに頑張ってみます!」

NG例:「そんな言い方しなくてもよくないですか?」

対応例その2「逆に“便乗して”受け流す」

あえて相手の言葉に乗っかって、笑いながら交わすことで相手を「受け入れた」ように見せつつ、自分のペースに持っていくことができます。

OK例:「まだ2年目ですが、そう仰るならもうベテランの風格を見せます!」

NG例:「そんなこと言ってません!」

対応例その3「言い切ってから引く」」

一度自分の意見を言ってから、スッと話を引くことで、相手に「これ以上攻撃しても無駄」と思わせることができます。

OK例:「いや〜、2年目なんで分からないことも多くて。でもその分、勉強中です!」(→ そのまま話を終わらせる)

NG例:「仕方ないじゃないですか!放っておいてください」

まとめ

  • 相手の心理を見抜き、優位に立たせつつ反応しない
  • 「確かにそうですね」と軽く受け止める
  • 便乗して笑いに変えたり、話を終わらせる
バウ

笑いに変えるのは…スベると逆に大けがしそうだなw

トクコ

確かにw ハードルが違う意味で高いかも

ラク

そうですね。まぁあまりまともに受け合わず、今回のブログでお話ししたような「軽く流すためのカタ」を使っていただければいいのではと思います

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外資系サラリーマンブロガー
業界最大手の外資系会社で約10年管理職。欧米アジアにおいて200人強の組織のSCMオペレーションを管理。当時は毎日1,500件以上の未読メールが溜まり、15時間労働が続き、精神的に病んだことも。TOEIC940点、英検1級、ビジネス実務法務2級、通関士試験合格。海事本の執筆も。イギリス4年&オランダ2年滞在歴。
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