こんにちは!ラクです。
「転職したいな…
いや、でも20代って逆にスキルとか無いと思われそうだし、厳しいかな…
どうしたらいいんだろう…」
そんな風に悶々と悩むこと、ありませんでしょうか?


私は40代で転職を決めました。
もともとはロジスティクス関係の仕事をしていたのですが、
思い切って金融関係の仕事に転職することにしました。
結論から言ってしまうと、私は以下の3点について考えました。
転職で考えた3つの「優位性」
- 自分の優位性
- 会社の優位性
- 業界の優位性
もちろん「前の会社の方が良かったのでは…」と思う部分もあります。
しかし、「優位性」という点で考えた時には、今の会社で大変満足しています。
悩んだときには、この3つが足がかりになってくれると思います。
自分経験を踏まえてお話ししたいと思います!
何が不満だったか
会社の環境や職場などは悪くはありませんでした。
給与についても、生活をすることに困る金額でもなかったです。
しかし、私の場合は主に以下3つの点に大きな疑問を感じていました。
- 将来の自身にメリットをもたらすと思えなかった。
- 会社の要求は自分の成長や将来のビジョンと合致しなかった。
- 現在の仕事を定年まで続けられる自信がなかった。
グローバルな物流会社で働くことに魅力を感じて入社したのですが、
実際には日系顧客からの要求に追われることばかりでした。
自社サービスと顧客の要求の間が埋まらない中、どのように「今日を過ごすか」…
取り繕いを続けるような日々だったのを覚えています。
「これを定年まで続けられないなぁ…」
そんな気持ちがどんどん膨らんで行きました。


転職のきっかけ
自社が進めている「サービスの拡充」が、実は従業員にとっては「過剰な労働や作業を強いるもの」でした。
そんな風に思う気持ちが、日に日に強くなっていきました。
差別化なんて一言で言ってももちろん難しいのですが、
競争が激しいところへ飛び込んでいくような戦略だったので、
なおさら疑問に感じていたところがあります。
しんどくても、自分のチームには毎日「火消業務」をお願いせざるを得ない状況でした。
それが何よりも、精神的に辛かったかも知れません。
また、自分たちでは多くの課題や問題を解決してきたつもりになってきましたが、
実際には顧客側や会社側への評価に繋げることが難しかったのです。
そうすると、自分のスキルが会社への貢献をしていないだけではなく、
会社の業務も自分のスキル向上に貢献していないような気持ちになりました…
同時に、あまりにも顧客の要望に追われる日々が続いていたため、
自分自身の成長を感じることもできなくなっていました。


そういった自分の価値や専門性の向上といったことを考えた時、
このまま自分の労力と時間をフルに裂いて会社に捧げる生活よりは…
…という考えに至り、その道を模索してみたくなりました。
私が大切にしていた「基準」
転職をするにあたり、特に私が大切にしていた基準は以下のようなものでした。
転職先の基準
- 比較的得意な、英語・マネジメント・法律は今後も伸ばしたい
- できるだけ、マイペースで働ける環境がいい
- 古くから伝わり、今後も残り続けるような業界がいい
- 自分の時間を使い、個人ブログなどの副業をしてみたい
私の場合は英語・マネジメント・業界の知識(特に法律系)という3つについては、他の人よりも少し自信がありました。
ちなみに法律や会計関係については、≫MS-Japan という「管理部門特化型エージェントNo.1」の人材紹介エージェントを利用したこともあります。
しかしここはどちらかというと、有資格者人材紹介のようです。
過去に法務関係の仕事を探していた時、親身に相談に乗ってくださいましたが、結局そのときは私は当時の会社に留まることを決意しました。
いずれにしても、この3つについては優位性を失わないよう、成長を続けたいと考えました。
また、業界を選ぶところにもこだわりました。
- 古くから伝わり、これからも残るだろう業界
- 今までの知識と経験を、応用できる業界
- 自分の時間を確保しやすい、マイペースな業界
「会社」にこだわったというより、「業界」へのこだわりの方が強かった気がします。
なぜなら、結局「会社」にこだわったところで「業界」自体が慌ただしい業界だと、
結局ゆくゆくはその波に飲まれるか、あるいは衰退してしまう可能性があると考えたからです。
この3点を踏まえ、私は保険業界を選択しました。
どの会社を目指す?
業界を定めたのち、「どの会社に入るか」については、≫転職会議 で確認しました。
(こういうサイトは、多くの場合「在籍した企業又は面接を受けたことのある企業の口コミを投稿する」必要があるのですが、
このサイトは会員登録すると48時間、転職会議内の企業口コミ上位10件が見放題になるので、オススメです。)
幸い、もともと希望していた会社の口コミ情報も悪くなかったので良かったです。
また、業界内のランクや財務状況も良かったので、問題なさそうだということが分かりました。
補足:18歳〜28歳の方へ
もしもあなたが、18歳〜28歳の、いわゆる第二新卒/既卒/フリーター/高卒などに該当するようでしたら、
ここまでに挙げた転職エージェントを利用するよりは、むしろ「第二新卒」をターゲットにしているエージェントを利用しましょう。
なぜなら、明らかにその方が「手厚いサポート」が受けられるからです。
例えば ≫【第二新卒エージェントneo】では、以下のような特徴が挙げられます:
- 1人当たりの丁寧なサポートは平均で10時間提供。
- 内定後だけでなく、入社後も強力なサポートを行ってくれる。
- ブラック企業を排除し、安心して就職できる優良企業のみを紹介。
- 不採用通知の内容を把握できるため、迅速な改善が可能。
- スタッフは全員が第二新卒者で構成。
- 履歴書の添削だけでなく、一緒に職務経歴書の作成もサポート。
- 関西支店でもサポートを受けることが可能。
まとめ
転職に当たって私が考慮した3つの「優位性」については、まとめると以下のようになります。
自分の優位性の探し方
自分の人生の方向性について、迷うことってありますよね…
でも、そんなとき
結局頼れるのは自分だけです。
私は自分のことをより知るため、 ≫ミイダス という転職サイトを利用して、無料の「コンピテンシー診断」を受けました。
以下が結果内容で、このように1枚のPDF形式で分かりやすく数字やグラフで示してくれます。
本紙には丁寧に説明文もあり、この結果から以下が分かります。
この表から読み取れることの例
- 私はどうも人当たりとチームワークが弱いらしい。相手がピリピリするような態度を私の方で取っているかもしれない。
- 私は問題解決力とオーガナイズ能力は強いらしい。筋道を立てれば、相手より優位に立って話を運べるかもしれない。
結局のところ、他人に目が行ってしまうがあまり、自分のことを知ることが疎かになっていたんです。
他人のことをあーだこーだ言う前に、まず自分のことを客観的に見ることが出来れば、意外な突破口を見出すことができます。
自分のことをより知ることで自信が持てたり、逆に上司に対する今までの態度を反省するようなコメントが、》コンピテンシー診断の使用例13個と口コミを見ても同様に見受けられたりします。
自分の心に問いかける
もし自分だけの考えに自信を持てなくて、
誰かに相談したいな…と思っても…
…
結局最後に決めるのは「自分の心」です。
そんなとき、オススメは認知行動療法という手法です。
個人が持つ負の思考や行動パターンが心理的な苦痛や問題を引き起こすと考え、それらの思考や行動を変えることで、感情や症状の改善を目指すこと。
しかし「認知行動療法」を一人で行うのは難しそうですよね。
そこで、≫【Awarefy】(アウェアファイ)というデジタル認知行動療法アプリのAIを利用します。
AIと会話することで、自らの思考や行動を変えることを目指します。
(こちらのアプリはGooglePlayBestOf2022 部門大賞受賞を受賞しています)
自然な会話でこちらの話を引き出してくれるので、言語化することができます。
Awarefy利用による気づき
- 改めて、何に自分が迷っているかを、再確認できた。
- 確認にあたって、自分の言葉で表すことができた。
- 自分の言葉で表していくことで、自分に自信が持てた。
、話をしていくと、AIではなく「自分が答えを出している」状態になり、自信に繋がります。
「働きたくない」「上司に相談しづらい」「部下への対応が分からない」「顧客対応が辛い」など、
よくある職場の悩みについても、》AIとの会話例と口コミを見ると、丁寧に聞いてくれていることが分かりますよ。