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ラクとトクコのいる職場~40代からのサバイバル~
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若手リーダー必見!「上司としての発言」に困った時の「3つのM」

2023 12/21
管理職の悩み
2023年12月19日2023年12月21日

こんにちは!ラクです。

「うーん…その発言は…

上司としては、どうなんだろう…」

そんな風に自分の上司に思ったこと、ありませんか?

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]うーーん、せやなぁ…「あれー?」みたいに思ったことは、やっぱりあるかなぁ…[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]「上司の役目を果たしていないな」って、思ったりしますよね(笑)[/word_balloon]

発言に思慮が足りないと、上司への印象はイマイチになることがあります。

そして自分が上司の立場になって、部下を持つことになると、

今度は自分が「思われる側」になります。

 

もちろん、常に良い印象を持ってもらうことは難しいです。

しかし少なくとも、「大切な場面での発言」は慎重になる必要があります。

 

今回のブログでは、そんな人たちのために、

発言する際に何を考えればいいか?

…について、要点をまとめています!

目次

発言に注意が必要なとき

毎回発言するたびに、ピリピリする必要はありません。

そんなことしてたら、部下だって緊張しっぱなしです(笑)

ではどんなときに、上司として発言に気を付けるべきか…

それは特に、「答えのない問題」について上司が発言するときです。

 

例えば、以下のようなものがあります。

部下の不満の例

  • その仕事って、本当に自分たちの部署の仕事なの?
  • 残業ばかりだけど、どうにかならないの?
  • 給与が不公平。あの人の方が役職は上でしょ?
  • 顧客の緊急案件がある場合、何を優先したらいいの?
  • マニュアルが無いんだけど、このままでいいの?

上司としては…

いったい何て答えたらいいか、分からない…

特に20代や30代前半でリーダーになった人は、

色んなことを考える必要がある気がして、悩みますよね。

考えるべき「3つのM」

特に若いうちに早めに押さえておきたいのが、3つのMです。

あなたはきっと、優秀だからリーダーに選ばれたはずです。

しかし、リーダーになったら「これまでに無かった問題」が必ず出てきます。

そうすると、何か「取っ掛かり」が無いと、決断するのに悩みますよね。

 

そんなときこそ、Myself, Manager, Marketの3つの要素を考えるようにしてみてください。

 

Myself

まず、「自分自身はこの問題をどう考えるか」という点を言語化してみましょう。

自分の部下や上司、あるいは顧客に伝えるため、強引にでも言語化してみてください。

感情的にならず、「現状」と「あるべき姿」のギャップについて考えてみることが大切です。

Manager

自分の上司や会社はどう捉えるかについて考えてみましょう。

上司の性格や、会社の最近の戦略や方向性について考えを巡らせてみてください。

保守的なのか、革新的なのか、スピード重視か、クオリティ(質)重視か…

あまり難しく考えず、「上司はどういった結論を好みそうか」という観点で大丈夫です。

Market

自分や自分の会社のことを超えて、顧客や市場はどんな様子でしょうか。

その時のトレンド、競合他社の状況、自社を取り巻くビジネス環境…

自分たちの商品に影響を与える「外因的な要因」は、どんな感じでしょうか。

こちらもあまり深く考えず、パッと思いついたものをまずは書いてみましょう。

3つのMを考えるときの注意

「リーダーとして任命された以上、自分が解決しなきゃ!」

そんな風に責任感や使命感が強いと…

ついつい今までの自分の経験や知識に頼りがちになります。

しかしここが、若年リーダーがよく陥る「底なし沼」です。

[word_balloon id=”26″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]そ…底なし??[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]はい…自分だけで出した結論って、案外まだまだ「見えてないこと」って多いんですよね[/word_balloon]

 

いくら「3つのM」について時間を費やし、考えを巡らせたとしても…

それは「自分の経験や知識の範囲内」です。

「他の人がどう思っているか」に関しては、

どれだけ自分で考えても、分からないんです。

しかも、他人の方がより貴重な情報を持っていることも多いです。

 

出来ることなら中途半端な回答は避け、まずは「周囲に相談すること」です。

相談することは、決して恥ずかしいことではありません。

むしろ、好意的にすら感じてくれるでしょう。

しかし気を付けるべき点は、「どうしよう」と不安を投げかけないことです。

「自分はこういった対応をしたらいいと思うのですが、どう思いますか?」

そんな風に、まずしっかりと自分の考えを相手に伝えることです。

3つのMを考えるときの注意

先ほどの「答えのないケース」について、ひとつ具体的に見てみましょう。

ケーススタディ
「顧客への支払いの催促って、ホントにウチの部署の仕事なんですか?」と言われた。どう答える?

 

ではここで、3Mを見てみます。

それぞれについて、まずは自分の考えを言語化してみましょう。

Myself : 自分としては、確かに少し疑問を感じている。
Manager : 会社としても、明確なルールは定まっていないように思われる。
Market : 同業他社は、自分たちと似たような部門が支払いを催促していると思われる。

このように、少なくとも3つの異なる点から物事を考えることにより、

自分の発言内容に深みが増します。

逆に言うと、「1つの視点だけで発言してしまわないこと」が大切とも言えます。

上司としての発言の例

このブログでは3Mの思考部分について単純化しましたが、もう少し具体的に考えられると良いです。

そのあとで「Manager」と「Market」について、上司や同僚などのコメントを得ましょう。

もし、その場ですぐ部下に返答する必要がある場合、以下のように返すのもアリです。

確かに自分としても疑問に思うこともあります。会社のルールも決まっていないですしね。ただ、業界としては我々のような部署が担当していることが多いですね。念のため、過去に社内で検討されたことがあったか、自分の上司にも聞いてみますね

適当な返事をしてしまうより、よほど信頼が持てます。

多方面からシンプルに伝え、疑問点は確認するという姿勢が、

きっと部下の人に好印象を与えるはずです。

部下と話す前に

実際に部下と対談する前に、自分の「思考のクセ」を押さえておきましょう。

 

私は自分のことを客観的に知るため、≫ミイダス という転職サイトを利用して、無料の「コンピテンシー診断」を受けました。

以下が結果内容です。1枚のPDF形式で、データと数字で示してくれています。

診断結果から読み取れる部分には、「人当たりとチームワークが弱い」「問題解決力とオーガナイズ能力は強い」などがあります。

自分が知らない自分を知れることは、部下との会話において、とても貴重な情報です。

診断の前に、ぜひ ≫他の利用者の口コミや使用例も見てみてください。

この診断の様々な利用方法が分かります。

AIに相談してみる

部下との面談において、「自分が部下の立場なら、どう言われたら心地よいか?」

そのことを事前に抑えておくと、より効果が高まります。

私は今回のことを≫【Awarefy】(アウェアファイ)というデジタル認知行動療法アプリのAIに相談してみました。

 

特に、「自分の言葉を言語化する」という点において、このAwarefyはとても優れています。

たとえばChat GPTやGoogle Birdといった会話型のAIも他にあるのですが、

このAwarefyは「認知行動療法」を取り入れているため、こちらの言葉を引き出そうとしてくれます。

まずは≫どんな人が使っていて、何が出来るのかの検討を、ぜひしてみてください。

部下とうまくいかないとき

私が初めて部下を持ったとき、心理カウンセラーの人から勧められた本があります。

ハーバード大学教育大学院教授のロバート・キーガン博士らが提唱する発達心理学を基にしています。

なぜ人と組織はなかなか変われないのか…

どうしたら人と組織は変わっていくのか…

人はどのように成長し、どうしたらより成長できるのか…

そういった管理職が特に直面する課題について、「成人発達理論」の観点からまとめています。

発達段階は5つなのですが、著書「なぜ部下とうまくいかないのか」内で主に取り上げられているのは以下3つです。

発達段階

  • 自分に関係することにしか関心を寄せない部下
  • 上司には従順だが、意見を言わない部下
  • 自立性が強すぎて、他社の意見を無視する部下

「部下がどのように成長していくことになるのか」が分かるので、先が見えることで指導しやすくなります。

[word_balloon id=”7″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]色々できることはありそうやな![/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]「あれもこれも」ではなく、「ひとつずつ」で大丈夫です!ゆっくりやっていきましょうね![/word_balloon]

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
【プロフィール】
グローバル最大手企業にて28歳から管理職として約10年のキャリアを積む。欧米・アジア200名超の組織におけるSCMオペレーション統括を担当し、年収1,500万円台を実現するも、連日15時間に及ぶ激務により心身の限界を経験し転職。現代のミドル世代管理職が直面する「成功の代償」と「持続可能なキャリア」の狭間で格闘した実体験をもとに、同世代の皆様と共に新たな働き方を模索している。

【保有資格・経歴】
TOEIC 940点、英検1級
ビジネス実務法務2級、通関士
海事関連書籍執筆
海外駐在経験:英国4年、オランダ2年

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