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「仕事も人間関係も、もう一度よく考えたい」人生疲れた外資系の管理職40代が、隙間時間にブログ執筆中!
ラクとトクコのいる職場
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上司だけが気づいてない!部下が反抗するたった1つの理由

2025 4/01
部下との関係に疲れた
2024年5月20日2025年4月1日

こんにちは!ラクです。

「それって私の仕事なんですか?なんで私がやるんですか?」

そんな風に部下に言われて、イラっと来たことありませんか?

特に優秀でデキる(と自分で思っている)部下ほど、このように食いかかってくることがあります。

今回は、そういった部下に対してどうフォローアップしていけばいいか、お話しします!

目次

上司の視点と部下の視点

そもそもの話…

「誰がやるか分からない」という仕事は、案外多い

これが私が10年ちょっと管理職をやってきて思ったことです。

もちろん会社や業態によって異なるとは思いますが、管理職の視点からはこれが良く分かります。

よって、部下が効果的な提案や代案を出してきている場合はともかく、

ただ文句を言ってきている場合はシンプルに交渉の余地なしです。

なぜなら、仕事を決めるのは上司だからです。

一方で…部下は部下で、複雑なときがあります…

その点については、ちょっと気を付けていく必要があります。

ケーススタディ

顧客案件の対応を部下にお願いしようとしたら、「それ、ボクの仕事なんですか?」と言われた。そして拒否する理由や背景を延々と話された…

こういうときの部下の根本にある気持ちは、どういうものなのでしょうか?

実はとてもシンプルです。

それは…

上司は自分のことを分かってくれているのかという気持ちです。

仕事が面倒とか、やりたくないとか、それらは表面的です。

部下の状況として、以下のようなものが考えられます。

  • 既に今の仕事でキャパオーバーだと感じている。
  • 新しく振られる仕事について、どう対応したらいいか分からない。
  • 自分が今やっている仕事との優先度が図れない
  • 単純に背景が分からない
  • 仕事以外の理由でモチベーション自体が下がっている。

つまり…

「私のこういった状況、あなたは上司として分かっていますか?」という気持ちが、

「それ、ボクの仕事なんですか?」という言葉になっている可能性があります。

2つの不安…そして反抗

そのような状況で新しい仕事を抱えてしまうと、

「自分の状況が脅かされるかも」と不安になります。

その不安とは、具体的には以下の2つを指します。

・今の自分が否定されるかもしれない。
・自分が対応できるか分からない

それぞれ例を挙げてみましょう。

自分が否定されるかも?
  • 今やっている仕事に影響が出るのでは?
  • この仕事の背景を理解していないことをバカにされるのでは?
  • 自分の備えているスキルや経験では無理なのでは?
自分では対応できないかも?
  • 残業が増えるのでは?
  • 成績を達成するのが大変なのでは?
  • 私生活への影響がでるのでは?

上司への反抗理由

これらの「不安」が「恐怖」になります。

そういった恐怖に対しては、対応しなくてはなりません。

よって、「恐怖」が「反抗」という形で現れるわけです。

つまり…

不安から生まれた恐怖を取り除くために必死で抵抗する…それが上司への反抗

こう聞くと、反抗してくること自体も、そこまでヘンではないことが分かります。

不安に感じる気持ちも、至極まっとうでしょう。

ただ、真面目で優秀な部下ほど、そういった「不安」をストレートに表現することが苦手です。

上司としても気を付けないといけないのは、部下が不安を表現できないような雰囲気を作りだしてしまっていないか…という点です。

失敗例

先ほどのケーススタディをもう一度見てみましょう。

顧客案件の対応を部下にお願いしようとしたら、「それ、ボクの仕事なんですか?」と言われた。そして拒否する理由や背景を延々と話された…

この場面で以下のように部下に伝えたとしたら、どのようになるでしょうか?

NG例:「仕事なんだから、つべこべ言わずやってください!それでみんな、お給料もらってるんです!」

Gaaan
Gaaan
う…うーん…正論やけど…
「部下にとっての正論」では無いかもですね
Raku
Raku

部下はただイヤだから反抗しているというわけでは無いという可能性があります。

先ほどお伝えした、部下の抱える2つの不安を思い出してみましょう。

・今の自分が否定されるかもしれない。
・自分が対応できるか分からない

その気持ちを理解せず、「仕事なんだから、やれ」と押し付けてしまうと、相手は余計に反抗しますよね。

どうすればいい?

そこで、オススメはこの3つのステップ!

STEP
この仕事は「やるべきもの」と、まずはキッパリ伝える

この点は上司として伝えなくてはいけません。
やるべき仕事であるということをハッキリ伝えましょう。

STEP
そのうえで「抱える不安」を代わりに言ってあげる

「もしかして、こういう懸念があるかもね」のように、代弁してあげると良いでしょう。

STEP
その「不安」を取り除く方法を、一緒に考える

「うーん、じゃあどうしようか」と、自分も一緒んなって考える姿勢を見せましょう。

これを踏まえ、たとえば以下のように返してみてはいかがでしょうか?

OK例:「この仕事はあなたにやっていただく仕事です。でも、確かに全部一気に引き受けると仕事が増えて大変ですよね…。段階的に始められればと思いますが、いかがでしょうか?まず始められそうなところって、どういうところでしょう?」

このように、相手にも「どうすればこの仕事をできるようになるのか?」を考えてもらいます。

そうすることで、当事者意識を持つようになるからです。

また、上司が部下に仕事を丸投げにしているわけではないという姿勢も伝わります。

ぜひ試してみてくださいね!

部下への苛立ちが、限界に…

厚労省による「令和5年 – 労働安全衛生調査(実態調査)」によると、仕事や職業生活における不安やストレスに関する事項にて、以下の》調査結果を発表しています。

トクコ

年代によって内容が変わっていくってことね

ラク

60歳以上になっても、ストレスは続きます

バウ

なんか手を打っておきたいな

私もそうでした…

このままじゃ何も変わらないと思いながらも、モヤモヤだけを抱えて時間を過ごしていました。

でも、ほんの少しの思考の切り替えと行動で、見える景色が変わってきたんです。

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
業界最大手の外資系会社で約10年管理職。欧米アジアにおいて200人強の組織のSCMオペレーションを管理。当時は毎日1,500件以上の未読メールが溜まり、15時間労働が続き、精神的に病んだことも。TOEIC940点、英検1級、ビジネス実務法務2級、通関士試験合格。海事本の執筆も。イギリス4年&オランダ2年滞在歴。
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