こんにちは!ラクです。
「職場がもう嫌でたまらない…」
「嫌われる方が、むしろ楽かも…」
「自分がいけないのかな…」
…そんな風に思い悩むこと、ありませんでしょうか?
それでも、多忙な予定を何とかこなしていかなければならない毎日ですよね…
そんな日々の中で、どうしたら心の健康を取り戻せるのか?
今回はそんな人のために、メンタルケアについてまとめてみました。
ただし、多忙な人のため3つだけに厳選してあります。
ラク
- 業界最大手の欧州企業(従業員10万人以上)の日本支店で部長
- 管理職は28歳から。10年以上マネジメントとして従事
- アジア・ヨーロッパ・アメリカで、合計100人以上の組織を動かす
厳選3つのおすすめアプリ
- 最近はどんなオンラインサービスがあるの?
- AIが流行しているけど、メンタルサポート向けはあるの?
- カウンセラーってチャットで話を聞いてもらえたりする?
今回はそういう風に思う人に向けて、情報を収集しました。
それぞれの特徴をカンタンにご説明していますので、きっと自分のあったアプリが見つかるはずです。
ただし、今回は以下は対象から除いています。
対象から外したアプリ
- ヨガやフィットネスなどの運動系アプリ
- 音楽や詩などの芸術系アプリ
- サロンやマッサージなど施術系アプリ
これらはまた機会があればぜひ取り上げたいと思います。
今回は忙しくて時間がない人のために、「メンタルを直接サポートするもの」に厳選してまとめています。
3つのアプリの比較
それぞれの特徴と詳細、所要時間とメディア情報については以下のとおりです。
同じようなタイプのものではなく、「自己分析タイプ」「自己モニタリング」「カウンセリング」の観点から厳選しました。
ミイダス
ミイダスは、そもそも転職者用サイトです。
しかし、無料のパーソナリティ診断は、転職が直近の目的ではなくても使うことが可能です。
- 10分から15分の登録作業だけで済む。
- 詳細な自己分析で、意外な自分が発見できる(以下参照)
- 誰かに相談するタイプのものではない
- 自分の悩みを直接解決するものではない
診断を行うと、キチンと文字で表現してくれるので、冷静に自分ことを見れるようになります。
期待できる効果
- 自分は何に強くて、何に弱いのかが、客観的な視点から分かる。
- どのように強さを利用し、弱さを乗り越えると良いか、アイディアをくれる。
診断結果についてはPDF化も可能で、以下のような感じで見れるようになります。
ミイダスについては以下でもまとめていますので、気になる方はぜひ!
Awarefy (アウェアファイ)
Awarefy(アウェアファイ)は、早稲田大学と共同開発された認知行動療法アプリです。
「行動療法」というだけあり、ミイダスやUnlaceとは違い、客観的な自己分析を行ってくれるというよりは、
自分で気づいていなかった自分自身について、自ら認知させてくれるような仕組みが整っています。
- 登録直後、すぐに使える。無料でもセルフモニタリングや、心身の状況を可視化。
- AIと対話することで、自分が発したコメントが自分の答えになったりする。
- 習慣化を目指すため、継続して使い続ける必要がある。
- AIを使いたいなら、有料プランが断然おすすめ。月間600円(=1日20円)を高いと思うかどうか。
心身の調子を記録し、それが可視化され、さらにAIと話せて、丁寧なガイドもある包括的なサービスです。
以下が、実際に私がAIと話している様子です。
さらに続けてみました。
この後の会話は省略しますが、自然な会話でこちらの状況を引き出してくれます。
期待できる効果
- 自分のことを自分で冷静に判断できるようになるので、芯から強くなれる気がする。
- AIも「答えをくれる」というより、話をすることで「答えに辿りつかせてくれる」。
Unlace (アンレース)
Unlace(アンレース)は、オンラインカウンセリングのためのアプリです。
その特徴として、100名ものカウンセラーが対応に当たっていることです。
よって、悩みの入力後1時間以内に8割がカウンセラーとの相談を開始しています。
- 都内のカウンセリングは1回で1万円など。しかしアンレースは2週間8,800円で予約も不要。
- オンラインカウンセリングなので、チャットなどを通じて毎日カウンセラーへの相談が可能。
- オンラインなので、カウンセラーに直接会って話を聞いてもらうものではない。
- 2023年9月現在、アプリはApp Storeのみ。(しかしブラウザ版を使えば問題ない。)
「カウンセラーとすぐに相談できる」という状況そのものが、既に安心感を与えてくれます。
期待できる効果
- 自分の不安に応じて聞いてくれるカウンセラーが対応してくれるようになる
- 自分の状況を別の観点から見てくれることで、新しい視野が広がる
アプリ以外の方法(おまけ)
多くの場合は「運動をする」だけで、前向きな気持ちになれます。
WHO(世界保健機関)によれば、現在10人に1人が不安障害を抱えているが、運動をしている人たちはそれほど障害が見られないそうです。
名著「スマホ脳」では、約100人の小学5年生に4週間毎日運動をさせた実験をして、1日6分だけの運動でも効果があることが分かったようです。
他にも様々な角度からの実験をしており、心拍数が上がる運動だと、なお良いことが分かっています。
まとめ ~結局オススメはどれ?~
個人的には、どんな状態のときでもオススメなのは、まさかの「おまけ」で紹介した「運動」だったりします(笑)
しかし、運動するだけではもちろん解決しない問題もあるでしょう。
以下の3つは基本無料で、追加サービスは有料というサービスなので、迷う場合にはまず登録をしてみてくださいねー!