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逃げ場を失った令和の40代ミドル管理職のためのブログ
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ラクとトクコのいる職場~ストーリー編~ 最新話 【Episode22】 3月12日より公開中 ≫こちらをクリック!
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職場で嫌われたかも?「自分の視点でストーリーを作る」という選択肢

2025 3/20
職場のトラブル
2025年3月20日

こんにちは!ラクです。

「なんか最近、周りの反応が冷たい気がする…」
「挨拶しても目を合わせてくれないし、避けられているような…」

こんな風に 「職場で嫌われているかもしれない」 と感じたことはありませんか?

トクコ

まぁ、あるな…

ラク

私もですね

バウ

ワシも…

トクコ

全員かいw まぁ、そんなもんなのかもね

でも実は、相手が自分をどう思っているか って、案外見極めるのが難しいんです。

相手の態度や言動を理解する難しさ、自分の中で誤解していないかを考える難しさ…

ただ、ポイントは「人間関係とは、相手のことだけではない」ということです。

今回も、いつも通りラク・トクコ・バウの3人も一緒にお話ししていきます!

▶~当ブログのご紹介~はじめて「ラクとトクコのいる職場」をご覧いただく方へ – ラクとトクコのいる職場

目次

サインを見極める方法

「嫌われているかも…?」と思った時、よくあるサインはこんなものです。

✅ 挨拶しても反応が薄い or 無視される
👉 明るく「おはようございます!」と挨拶しても、目も合わさず「…おはよう」とだけ返される。

✅ 会話が必要最低限になる
👉 以前は雑談していたのに、最近は「仕事のことだけ」しか話してこない。

✅ ランチや飲み会に誘われなくなる
👉 他の人は誘われているのに、自分だけ声をかけられていない…。

✅ メールやチャットの返信が遅い or そっけない
👉 すぐに返信してくれていた人が、最近は返信が遅くなったり「了解です」だけの素っ気ない返信になる。

✅ 他の人に対しては普通なのに、自分にだけ冷たい
👉 自分が話しかけると明らかに声のトーンが下がる、返事がそっけなくなる。

これら当てはまったとき、確かに「嫌われている可能性」があるかもしれません。

ただし、これだけでは「嫌われている」と決めつけるのは早計です。

心理的な落とし穴

たとえば…

「挨拶しても反応が薄い…避けられているかも…」

こうした状況になると、つい 「嫌われているんだ」 と考えてしまいます。

でも、ここで重要なのが…

「自分の頭の中で勝手にストーリーを作っていないか?」

それは、例えば以下のような可能性があるからです。

  • 挨拶を無視 → 忙しくて聞こえなかっただけ
  • 会話が必要最低限 → たまたま体調が悪かった
  • 飲み会に誘われなかった → たまたま席が足りなかった

👉 実は 「嫌われている」 というのは 自分の思い込み だった… ということが意外と多いんです。

「相手の態度」を「事実」として受け止めるのではなく、「自分の受け取り方」に原因がある可能性を考えること が大事です。

態度や言動のサイン

「嫌われているかどうか」を正確に判断するために、相手の態度や言動をもう少し冷静に観察してみましょう。

①「たまたま」か「意図的」か

  • 挨拶への反応が悪いのが 1日だけ なのか、1週間以上続いている か?
  • 他の人には普通に話しているのに、自分にだけ冷たいのか?

👉 1回きりなら「たまたま」、繰り返しなら「意図的」の可能性が高い。

② 直接的な拒絶か、単なる忙しさか

  • 「忙しくて対応できなかった」のか、「意図的に避けている」のか?
  • 他の人にも対応が遅れているなら「忙しいだけ」、自分だけなら「避けている可能性」。

👉 「避けているのか」「ただ忙しいだけなのか」を見極めることが重要。

③ 本人に間接的に確かめる

  • 「かなりお辛そうですが、大丈夫ですか?」
  • 「何か気になっていらっしゃいますか?」

👉 勝手に「嫌われている」と思い込まず、事実確認をしてみることが大切。

バウ

本人への確認って、難しくねぇか?

ラク

そうですね。たとえば「しんどいからイライラしているのかな」と思う時には、「大丈夫ですか?」と声をかけるような…

トクコ

なるほど。相手の態度や言動の裏取りのための確認ってことね

よくある嫌われる行動と理由

「嫌われる原因」として、ありがちな行動や態度には以下のようなものがあります。

1. 自分が気づいていない「無自覚なミス」

  • 話し方がきつい
  • 言葉が足りず誤解を招いている
  • 空気を読まない発言
  • 人によって、態度を変えている

👉 例えば…

  • 仕事で指摘されたときに「いや、でも…」と反論してしまう
  • 会議で相手の発言を最後まで聞かずに割って入る

→ 「つい無意識でやってしまう言動」 が、周囲に「感じが悪い」と思われる原因になることがあります

2. 成績が良すぎて「妬まれている」

  • 自分だけ評価されている
  • 上司からの期待が自分に集中している

👉 例えば…

  • 「〇〇さんは優秀だから」と上司が特別扱い → 同僚から反感を買う
  • 1人だけ早く昇進 → 「あの人ばかり」と陰で言われる

→ 「成果を出している人」が必ずしも好かれるとは限らない のが職場の難しさですね。

3. 相手の疲れやストレスが原因

  • 相手が「忙しい」「イライラしている」だけ
  • たまたま機嫌が悪かった

👉 例えば…

  • 相手が別のトラブルを抱えていて、自分に当たってしまった
  • プライベートでイヤなことや辛いことがあった

→ 相手の態度が冷たい原因が「自分」にあるとは限らない ケースも多いです。

自分から積極的にストーリーを作る

さて、ここまで「相手の状況を観察」することと、「自分自身の受け止め方(分析)」について考えてきました。

もしここまでの話で解決できるなら、それでOKです。

しかし、そうでない場合は以下の手段を検討してみてください。

こちらの(勝手な)ストーリーに持っていく

トクコ

こちらの…ストーリー…?

ラク

これまでは「相手が軸」でした。しかし、人間関係とは相手ばかりではありません。自分のことも大切です。

✅ 1. 逆に敢えて都合よく「思い込んで」みる

「相手が冷たい態度をとっている」=「自分を嫌っている」とは限りません。

まずは相手の態度や言動を観察してみることが大事ですが、それでも分からなければ、逆に以下のようにこちらが「思い込んでみる」のも状況改善の手です。

👉 例えば…

  • 忙しくて余裕がないだけかも
  • 体調が悪かっただけかも
  • 他のトラブルでイライラしているんだろう

そのうえで、以下のように併せて確認するのもアリです。

例:「最近忙しそうですが、何かお手伝いできることはありますか?」

✅ 2. 間接的にアプローチする

相手の態度が「明らかに冷たい」「よそよそしい」場合、間接的に確認 してみましょう。

話しかけるタイミングとフレーズ
  • 相手が忙しくないタイミングを選ぶ
  • なるべく落ち着いた雰囲気の場所で話す
  • まず「会話を始めること」を念頭に

❌ NG例:
「私、嫌われてますか?」
「最近態度が冷たいですけど、何かありました?」
→ これは「詰問」になってしまうので逆効果。柔らかい聞き方が重要。

⭕️ OK例:
「お忙しそうですが、もし気になることがあれば教えてください。」
「最近かなりお辛そうですが、大丈夫ですか?」

「忙しそうですが」「お辛そうですが」と、こちらから観察できることをまず伝えます。

これも、こちらの「都合のいいストーリー」を基にしたアプローチです。

✅ 3. 「嫌われている理由」があった場合

話をしてみて、もし「嫌われている理由」がはっきりしたら、それにどう対応するかを冷静に判断します。

👉 例えば…

  • 「仕事のミスが原因だった」 → 謝罪+対応策を提示
  • 「態度が誤解を招いていた」 → 具体的な改善を示す
  • 「嫉妬や妬みが原因だった」 → 余計な対立を避け、距離を取る

❌ NG例:
「すみません!私が悪かったです…」
→ 必要以上に謝ると、かえって立場が不利になることもある。

⭕️ OK例:
「少し誤解を与えていたかもしれません。ちょっと今、お時間よろしいですか?」(場所を変える)

相手が自分だけのストーリーに固執しているところを崩すため、こちらのストーリーに引き込むことがポイントです。

ラク

ただ、あまりにも「俺の話を聞け」になると、逆効果です。相手を観察し、分析したうえで、「こちらのストーリー」を話せると強いですね 

トクコ

なるほど!後出しジャンケンみたいやなぁ

バウ

それでも相手が納得しないなら、距離を置いたほうがいいかもな

「演技」の大切さ

こういった場合の「コミュニケーション」 は、もう基本的に「演技」です。

✅ 1. 「聞く」姿勢を持つ

  • 話すより「相手の話を聞く」ことに集中
  • うなずきや相槌を打つ
  • 相手が話しやすい空気を作る

👉 マナー良く、堂々と接する。態度の「重厚さ」「落ち着き」は、相手にも伝わる

✅ 2. 批判ではなく「提案」にする

  • 「それ、違いますよ」 → 「なるほど。ではたとえば、〇〇〇はどうでしょう?」
  • 「〇〇はダメです」 → 「それはいいですね。×××を考えると、こっちもアリかもです」

👉 いったん肯定したうえで、それに上乗せするような提案にする


✅ 3. 感情をコントロールする

  • イライラした時は「即レスしない」
  • 一度クールダウンしてから返事をする
  • 表情や声のトーンも意識

👉 感情が伝わると、無駄なトラブルを招きやすい

✅ 4.普段からの「仕込み」

「嫌われているかも」と感じる背景には、「信頼関係が十分に築けていない」 ことが原因かもしれません。

普段から以下のようなことに気を配っていると、だいぶ違いますよ。

1. 定期的に「軽い雑談」を挟む

仕事の話だけでなく、天気やニュースなど軽い話題を混ぜる
👉 話すことで「壁」が消える

2. 目を見て、うなずいて話す

→ 目線を合わせるだけで「話を聞いている」印象が強くなる

3. 「感謝」を伝える

→ 「ありがとう」「助かりました」など、感謝の言葉を積極的に使う

まとめ

職場で「嫌われているかも」と感じた時、多くの場合、それは単なる思い込みや誤解であることが少なくありません。

相手の態度が冷たいと感じても、まずは「たまたまなのか」「意図的なのか」を冷静に見極めることが大切です。

でも…

同じくらい大事なのは、人間関係は「相手の問題」だけでなく、「自分のこと」もあるということです。

無理に好かれようとする必要はありません。

相手を観察しつつ、自分の軸を持ちながらコミュニケーションを取ること

ぜひ試してみてください!

トクコ

そうね…真面目な人ほど、内省的になりやすいかも

バウ

ワシを見習った方がいいな(笑)

ラク

そうですね。良いのか悪いのか分かりませんが…💦

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ラク
外資系サラリーマンブロガー
業界最大手の外資系会社で約10年管理職。欧米アジアにおいて200人強の組織のSCMオペレーションを管理。当時は毎日1,500件以上の未読メールが溜まり、15時間労働が続き、精神的に病んだことも。TOEIC940点、英検1級、ビジネス実務法務2級、通関士試験合格。海事本の執筆も。イギリス4年&オランダ2年滞在歴。
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