こんにちは!ラクです。
「自分が定年を迎えるころには、どんな風になっているんだろう…
今からやっておくべきこととか、
今しかできないことって、何だろう…」
そんな風に思うこと、ありませんか?
ちなみに私も最近、会社を定年退職した人たちの同窓会に参加しました。
そのことが、「40代前半の自分が今できることは何か」…
…生き方をふと考えるきっかけになりました。
定年者の同窓会
私が参加した定年者の同窓会は、年齢層は65歳以上が基本でした。
(私のように、まだ定年前の人が参加してもOKの会でした)
主催者が昔お世話になっていた上司だったこともあり、参加を決めました。
その会には、定年後も同じ業界で働いている人もいれば、
のんびりした生活を送っている人もいました。
また、マンションの管理をしていたり、水泳のコーチをしていたり…
これまでと違うフィールドで活躍している人もいました。
自分の中での不安と焦り
こうした既に定年を迎えた年長者たちの生活ぶりを目の当たりにすると、
ちょっとした不安や焦りが募ったのも事実です。
定年後もイキイキしている人もいれば、明らかに弱っている人もいます。
・「自分もこうなるのか?」
・「ここに参加していない人は、今どうしてるのか?」
ついついそんな風に…自分と他人を比較してしまいますよね…
中年に差し掛かった自分にとって、ある意味反省の機会を与えてくれた気もします。
…そんな風に感じます。
トーンダウンしている人たちも中にはいて、「なんでだろう」と素朴に疑問でした。
個人的には「定年後も働くべきだ」という無言の圧力っぽい考えは、あまり好きではありません。
実際、働いていなくてもイキイキされている方は、その会にもいらっしゃいました。
知覚の技法の観点から
知覚の技法の観点からは、「観察力や学び続ける意欲」が大切かなと思われます。
特に、新しいシナプスを生み出し続けることで、精神的な若さと活力を保つことができそうです。
ついつい自分との比較からくる焦りや不安が出てきますが…
そんなことよりも、「周囲、そして自分に対する観察力」があれば、成長を楽しめるかもしれません。
その理由となりそうな箇所の引用は以下です。
こういうことを聞くと、ちょっとワクワクしますね。
そのような「気づき」が人生で続くのであれば、それなりに楽しそうです。
一方、観察力を向上させるには、注意力と記憶力を鍛える必要がありそうです。
観察することで、自分自身の環境や可能性をよりよく見ることができそうなので。
結局、「学ぶことを続ける」ことは、自分をずっと成長させてくれるんでしょうね。
どうすればいいか?
では私は今40代の前半ですが、何をすればいいのか…
なんとなくですが、以下のようにまとめてみました。
1. 日々の観察を怠らず、常に新しいことに目を向ける
2. 自分なりの目標や可能性を見つけ出す
3. 目標の実現に向けて行動を起こし続ける
もうちょっと、詳しく見ていきましょう。
1. 日々の観察を怠らず、常に新しいことに目を向ける
脳は生涯にわたって進化し続けるため、いつまでも学び続けることができます。
周囲の変化に敏感になり、新しい発見を心がければ、真かは続きそうです。
それはたとえば景色の中の小さな変化、人々の些細な仕草、目に止まったものの形や色など…
観察する習慣があると、気付きを逃さなくて済みます。
2. 自分なりの目標や可能性を見つけ出す
定年後に何をしたいか、新たな目標を設定することで、これまでの自分とは違う生き方が見えてくるかも…
その目標設定の際は、身の回りの変化をまずは捉えてみようかなぁと思います。
まずは気になる事柄を手帳にメモしていこうかなぁと、ざっくり考えています。
(あまりネットやらSNSに答えは無いんですよね…)
3. 目標の実現に向けて行動を起こし続ける
自分なりの目標が定まれば、行動を起こすこと。
実現に向けた具体的な行動計画を立て、少しずつでも着実に実践していく。
まぁ面倒くさいこともあるかもですが(笑)
もしかしたらその「行動」こそ、今のうちにこそ出来ることなのかもしれませんね。