職場で夏休みを1番に名乗り出ることが絶対おトクな3つの理由
こんにちは!ラクです。
「もうすぐ夏休みだな~
でも自分から先に休んじゃっていいのかな…
ちょっと他の人の様子を見てみようかな…」
…と思うこと、ありませんでしょうか…?




でも…
最初に(あるいはできるだけ早い段階で)取得してしまう方が、かなりオトクなんです。
それは、職場の人間関係などの点を含めて考えても…です。
逆にモヤモヤと決断を先延ばしにしてしまう方が、圧倒的に不利になります。
自分が優位なポジションにいるにはどうしたらいいか?
ラクしてトクするために、そこを今から考えておきましょう!
なぜ休みづらいか?
これについては、結構皆さん同じ気持ちではないでしょうか?
つまり、「自分の仕事を、他の人にしてもらうのが申し訳ない」という気持ちです。




しかし、そもそも…休みは自分だけが取るわけではありません。
自分も休みますが…職場の他の人たちだって、いずれは休みますよね?
つまり、「お互い様」です。
それが分かっていながらも、自分から率先して休みを取ろうとはしない…
それはなぜなのでしょうか?
たとえば、以下のような気持ちがあると考えられます。
- 職場で上司や先輩から取ってもらうのが普通だと思う
- 誰かが休んでから自分も取った方が、罪悪感が薄くなる
- まず自分が「他人の有給中に引き継がれた仕事」をしてみて、様子を見たい
もちろん、そういった気持ちは分からなくはないのですが…
別にそういったルールがあるわけでもないのに、忖度しすぎているとも言えます。
つまり、極端に守りの姿勢に出てしまっています。
しかし無難に行きたいという気持ちが強すぎると…
結局損をしてしまいます。
では、なぜ損なのか?
以下2つのケーススタディから見ていきましょう!
有給の申し出が遅いと…




内容をカンタンにするため、「自分より前に有給を取った人=Aさん」とします。
以下のようなことが考えられます:
Aさんが仮にすごく優秀な人の場合、周囲に残す引き継ぎ書のレベルが高すぎることがあります。自分が休む際にも同レベルの引き継ぎ書を期待されると、ハードルが上がって大変になります。
Aさんが仮に大雑把な人だった場合…自分はたくさんフォローしてあげたのに、相手は自分が休んだ時にフォローしてくれないと、不公平だと感じてしまいます。
周囲に気遣った挙句、自分がしたかったことや行きたかった場所に行けなかったりします。
周りのことを考えて自分を犠牲にしたにも関わらず、結局のところ皆そのうち忘れてしまいます。




有給の申し出を早めにすると…
ではここで、先ほどとは逆のパターンを考えてみましょう。
つまり、有給の申請を早めにした場合におトクになる理由です!
まず自分が休むということにすると、その休暇シーズンの引継ぎ書はまだ誰も作っていない状況です。自分が先駆者のような状態になり、「こんな形で引き継げばいいんだな」という雰囲気を自分が作ることができます。(少なくとも、他人の引き継ぎ書と比較はされません)
これはつまり、誰が一番自分が休みの時にちゃんとフォローをしてくれて、誰がそうでなかったかが分かる…ということです。自分が不在の時に自分のフォローをきちんとしてくれた人ほど、その人が休みの時にフォローしてあげられますよね。




これは、シンプルに嬉しいです!
結局のところ皆そのうち忘れてしまいます。自分が早めに有給の申請したことも、そのうちみんな忘れます(笑)
よほど執着深い人でない限り、誰がいつどれくらい休みを取ったかなんて、長々と覚えていません。
まとめ
このように、早めに有給の申請を行うことは、たくさんのメリットがあることが分かります。
色々と考えすぎても結局「お互い様「ですし、忘れられてしまうものなので、
あまり深く考えずにメリットの方をきちんと考えてみてくださいね。
有給を早めに申請するメリット
- 引継ぎの形式を、ある程度自分が決められる
- まず自分が他人に仕事を引き継ぐことで、誰がどのくらい自分の仕事をしてくれるのか分かる
- ホテルや交通機関などの予約を行いやすい
- 結局のところ、みんなそのうち忘れてしまう








ちなみに休む際の職場への連絡について、サンプルを作ってみました!良ければご参考まで…