こんにちは!ラクです。
「もう転職したいけど…
そんな周りに誇れるようなスキルが無い
どうしたらいいんだろう…」
そんな風に悩んでいませんか?
40代で転職を考えるのは、たとえば以下のような理由が挙げられます。
1. 長期間同じ職場に勤務している
2. 技術の変化についていけていない
3. 自己評価が低い
4. キャリアチェンジを考えている
5. 業界や会社の変動に影響を受けた
6. 家庭や個人的な事情でキャリアが中断された
7. 環境変化に対応する必要がある
8. 自営業やフリーランスから会社員に戻る
実際に40代で転職を果たした私が、どのように対処してきたか…
そして今振り返って考えた時に冷静に考えられることをお伝えできればと思います!
私の場合
私の場合は、主に上述の5が該当します。
当時勤めていた会社が、顧客のニーズに応えるためサービスを拡充しようとしていました。
そのために膨大な労力と時間が必要になりました。
私の場合は日本以外の国も担当していたのですが、その国の文化や働き方を無視し、
無理なパフォーマンスを達成することを、現地に指示することへのストレスが半端なくありました。
相手の国の事情や文化を知りながら、それでも「やれ」と言わないといけないことの罪悪感が辛かったです。
そんな風に強く思ったのが、転職のきっかけとなりました。
転職先で適応できるかどうか
新しい職場や業界に適応できるかどうか、不安に感じることもあるかと思います。
特に、現時点で既にスキル不足を感じている場合、「新しい環境での仕事の仕方」にも慣れるのに苦労するのではないか…
そんな不安もあるかと思います。
確かに何か自分の強みがあった方が、それを軸にして働けるという安心感がありそうですよね。
私の場合、転職は異業種だったのですが、もともと海運にいて、そこから海上保険に移りました。
金融は業界を横断して対応するところが多いと思うので、似たようなキャリアチェンジをご検討されても良いのではと思います。
例えば、あなたが車メーカーに勤めている場合、車メーカー業界を対応する保険もあるはずです。
もし同業種での転職はイヤだという場合、そういった道で転職先を探してみるのも面白いですよ。
競争力の欠如
スキルの高い候補者と比べて、自分が競争力を持っていないと感じることがあります。
これにより、転職市場での自らの立ち位置や、選ばれる可能性について不安を感じたりするかもしれません。
ただ、よほど専門家ばかりの業界(例:法曹業界など)でない限り、「専門的なスキル」が求められることは稀です。
例えば、「英検1級」だけを持っているよりも、「英検2級」と「簿記2級」をセットで持っている方が、案外企業からは好まれたりします。
是非一度、自分の持っているスキルについて、冷静に考えてみてください。
自分の強みの見つけ方については、以下のブログでもお話ししています。
≫自分の強みを見つける「チョコレート戦略」!味だけが売りじゃない
経済的な不安
転職活動が長引いたり、希望する条件の仕事が見つからない場合、経済的な不安が増すことがあります。
特に家庭がある場合、収入の不安定さは大きなストレス要因となりますよね。
よって、当たり前のことではありますが、できる限り転職活動は今の会社に勤めながら行うことがオススメです。
スキルの陳腐化
現在のスキルや経験が時代遅れになっているのではないかという懸念もあるかと思います。
特に最近ではITやAIの成長が著しいです。
積極的にそういった新技術を導入している企業で働いている人は、逆に転職先では強みになります。
(実は、今の私がそうです…)
ただ、「何が陳腐か」という判断は、現代では難しいのではという気がします。
たとえばITやAIを導入しまくっている会社の社員は、逆にExcelの扱いに弱かったりします。
ExcelやPython、マクロやPower BIなどといったスキルはまだ活かせると思います。
キャリアの方向性
自分のキャリアの方向性が見えなくなり、どのようなスキルを身につけるべきか…
そしてどのような職種に向かうべきかが分からず、迷いや不安を感じることがあるかと思います。
これについては、無料の自己診断をオススメしています。
スマホでもサクサクできますので、今すぐにでも試してみてください。
以下リンクで概要を掴んでいただけると思いますので、ぜひご覧ください。
私が実際にこの無料診断を使用した例が載っています。
≫「ミイダス」で自分の可能性診断を無料で!使用例13個も紹介!
学び直しの負担
新しいスキルを身につけるための時間や費用、労力を考えると、その負担に対する不安があります。
特にフルタイムで働きながらの学び直しは大変です。
個人的な観点からは、全くの異業種への転換はオススメしません。
40代という年齢であれば、これまで培ってきたものをまずは見直してみましょう。
そのうえで…
…というように、思考を転換されるのはいかがでしょうか?
実際、負のエネルギーはとてつもなく大きいです。
それをバネにしない手はありません。
≫ヒューマンアカデミーでは、キャリアアップのための資格取得、 就転職を目指す社会人に向けて、800以上の講座を提供しています。
リスキリングにおすすめ
プログラミング / DXエンジニア
ITパスポート
OFFICE
CAD・BIM
WEBデザイナー
動画クリエイター
キャリアコンサルタント
心理カウンセラー
簿記検定講座2・3級
社労士
行政書士
MBAプログラム
(…他にも、まだまだたくさん…!)
まずは調べる、体験する、そして知らないことを、知る…
そういった最初の一歩を、リスクフリーで始めることができます。
もし興味があれば、≫ヒューマンアカデミー キャリアコンサルタント養成講座は、自分自身の「キャリアの勉強」にもなります。
最短3か月の勉強期間です。
年々、雇用の状況が変化するに伴い、労働者のキャリア観も変わりつつあります。
これに対応するため、政府はキャリアコンサルタントを特別な資格として位置づけ、将来にわたって系統的に育成する計画を打ち出しています。
年齢に対する偏見
年齢による偏見やステレオタイプが存在するのではないかという不安もあります。
企業が若い人材を好むのではないか、年齢を理由に採用されないのではないかと感じることがあります。
ただ、「40代」となると、もはや今となっては若い部類に入るのではと思います。
以下は、【厚生労働省による平均寿命の推移(≫こちら)】です。
ぜひ以下の記事もご覧ください!
≫40代で「もう働きたくない…長生きもしたくない」と思ったら
健康面の心配
年齢とともに心身の健康面での不安が増え、新しい仕事が体力的およびメンタルにきついのではないか…
ストレスに耐えられるのかなどの懸念があるかと思います。
そういったとき、大切なのは「一人で抱え込み過ぎないこと」です。
特に40代ともなると、部下を持ったり、家庭を持ったりして、
自分だけのことだけを考えていて良いという年代は無くなったりします。
コントロールできないものを任されるというのが、何よりストレスですよね。
ストレスに対処するため、私は以下AIを用いたメンタルケアのアプリをスマホにインストールしました。
何か困ったことや相談事があれば、こちらに聞いてみることにしています。
具体的な使用例は、以下からぜひチェックしてみてくださいね。
≫新しいアウェアファイでAIメンタルケア!私の14の使用例と口コミ
まとめ
40代で転職を考えているが「スキルが無い」と感じているかもしれません…
しかし、ここまでお話ししたように、無料の自己診断や資格取得講座を活用するといった方法があります。
まずはそういったところから、キャリアの方向性を見定めてみませんか?
また、負のエネルギーを自己成長の機会に変える考え方も重要だと思います。
その助けになってくれるのが、今回ご紹介したような無料診断だったり、メンタルケアの手法だったりします。
ぜひ無理をせず、利用できるものは利用して、頑張ってくださいね!