「それは、未来を描くとき」仕事の自信喪失を乗り越える秘訣5つ

こんにちは!ラクです!

「こんな自分がイヤになる…

周りからも、低く見られてるんだろうな…

このように意気消沈して自信喪失してしまうこと、ありませんでしょうか…

Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーーん、せやなぁ…どうしても自信を失ってしまうようなことは、働いてるとあるなぁ…
マジメな人ほど、真剣に考えすぎがちな気もしますね…
Raku
Raku

今回は仕事に自信喪失する以下5つのケースを取り上げてご紹介しています。

①会社の評価が低い
②自己肯定感が低い
③他の人のようにうまくできない
④どうしても自信が持てない
⑤ずっと責められている気がする

でも…

そのように自信喪失するときというのは、「こんなはずじゃない」って、心の中で思っているということです。

つまり、

自分がどのようになっていたいか」が明らかになるときでもあります!

そういった機会は実は貴重な成長の機会です。

「自信喪失している中で現状をどのように捉え、自分が何をすべきか」が分かるようになります!

今回はYahoo知恵袋にて、皆様のご相談内容にお答えしたことを少しアレンジしてお話ししています!

ケース①会社の評価が低い

ケース①自分なりに仕事しているつもりだが、ミスしたり主体性が無かったり、自分でもダメな社員だと思う…会社の評価も低い。どうしたらいい?

考えると良いポイント

「人事評価が低かった」という結果に左右されるのではなく、「なぜ低かったのか」を知ること

こういった場合には、まずキチンと事実を知ることが大事です。

逆に言えば、上司自身もちゃんと部下に「なぜ評価が低いのか」を説明する必要があります。

上司自身の偏見だけで低い評価をされているのであれば、それは妥当ではありません。

きちんと「会社の評価基準に則って」評価されているべきです。

それについては、確認するしかありません。

その理由が納得できるものなのかどうか…対策についても上司としてアドバイスしてくれるのかどうか。

「評価基準」を、上司や会社側がそもそも伝えていなかったのであれば、それは上司や会社側の責任です。

もし上司が話しづらいなら、人事など信頼できる人に相談してみましょう。

Tokuko (Kirari)
Tokuko (Kirari)
ちゃんと納得できるものやったら、じゃあ次から頑張ればいいってことやな
はい!そのとおりですね。そこはもうスッキリ認めて「次から頑張ります!」と言えると、印象も良いと思います
Raku
Raku

 

 

ケース②自己肯定感が低い

ケース②「自分はまだまだ半人前。もっと頑張らないと…」と悩んでしまい、メンタルが病んでしまい、どうすればいいか分からない…

考えると良いポイント

「3年後~5年後どのようになっていたいか」という目標について少し考えてみる

「こうなりたい」という具体的な理想の姿がなく、漫然と「頑張らないと」と思って日々頑張るのは少しもったいないです。

頑張っているということは、きっと「なりたい自分」のイメージがあるはずです。

そこに向かって1年後はどうなっていたらいいか…

じゃあ「1か月後」はどうか…そして「今日」は何が出来たら良いのか…

ぜひ、この機会にそれを逆算してみましょう。

で、この逆算なのですが、ネットで探すのはオススメしません。

「紙に書く」という地道な方法が一番効率がいいです。

紙に書くことで、自分の気持ちを外に出して、かつ客観的に捉えられるようになります。

もし理想の姿を描けないようなら、逆に「こうはなりたくない」を考えてみても良いです。「今のままではイヤ」でも良いでしょう。そこから「少なくともどうなっていたいか」を描くことが可能になります。

今日取るべきステップを明確にして、それを達成できたら、「よし!できた!」と進展を自分で認めることが、自己肯定感の向上にも繋がります。

もしメモを取ることがうまくできないようであれば、≫AIに相談するという手もオススメです。

ケース③他の人のようにうまくできない

ケース③他の人に比べて、どうしても仕事に時間がかかってしまう。マニュアルに書いていないことも多く、例外対応が苦手だという意識が拭えない。
考えると良いポイント

「自分の仕事の対応」を、自分自身でもちゃんと工夫しているか?

よほど会社の上流的な仕事(経営企画など)に携わっていない限り、「大体こういう内容の問い合わせがくる」ということは分かります。

ですので、ある程度は事前に準備をしておくことは可能です。

「既にこれまで対応してきた」ことだったり、先輩や周りの人に聞いて対策や対処法が分かっているのであれば、

Excelなどにバーッとまとめて記録しておいて、必要に応じてそれを見ながら応答するようにするのも手です。

「マニュアル通りに行かない」のは、特に顧客対応をするような部署では、そんなに珍しくはありません。

そもそもマニュアルだって皆のために作るには手間がかかるもので、その更新を待っていては、なかなか自分の仕事は早くならないでしょう。

自分自身で、自分用のマニュアル作成を行っておくことが、何より自分の作業速度を高めてくれます。

そしてそれが自分の仕事の自信にも繋がります。

 

ケース④どうしても自信が持てない

ケース④自分の人生がうまくいかなくて、辛いことにぶつかってばかり…自分に自信も持てず、どうすれば行動できるのか分からない…
考えると良いポイント

自信があるから行動するのではなく、行動した後でついてくるのが自信!

「人生がうまくいかない」と思っているということは…

少なくとも「こういう人生を送りたい」というイメージはあるということなのでしょう。

ただ、そこらへんにいる一般的なサラリーマン家庭などについても、実は毎日めちゃくちゃ努力しています…

毎日朝から夜まで、「平穏な暮らし」を確保するために必死です。

「自信がない」という気持ちは分かりますが、実は自信は後からついてくるものです。

自信を持ってから行動に移せるのではなく、がむしゃらに行動して壁にぶつかりまくって…

それでも何とか少しずつ前に進むから、そのうち自信がついてきます。

 

ケース⑤ずっと責められている気がする

ケース⑤自分の上司がどうも自分のやることすべてが気に入らないみたい。会社の上層部も取り合ってくれいない。私なんて必要ないんだと思ってしまう
考えると良いポイント

「上司が自分のことを気に入っていない=私は必要ない」にはならない

上司が自分のこと責めていたとしても、極端な話クビにはされていないということであれば「必要ではない」ことにはなりません。

会社としては、本当に「戦力外」な人に対しては、それなりの処置を取ることは可能です。
もちろん、相当の準備と時間が必要ですが。

そういった対応を採ってこない…ということは、少なくとも業務はキチンと回せていて、職場に必要とされているということです。

一方で…

会社の上層部に相談しても全然環境が変わらないということであれば、メンタルの観点から転職をオススメします。

労働基準監督署などへの相談もできなくはないですが…証拠を揃えたりする手間だったり、結局「勧告」だけしかできない点だったり、何よりその後の人間関係もどうなるのか…というところは悩ましいところです。

今「戦力外ではない」という点を踏まえると、転職する勇気は持てるのでは…と思います!

 

共通して使える解決方法

まず、いきなりすべてを手に入れたり、解決したりすることは不可能です。

ただ、繰り返しになりますが、

「今の状態がイヤ」なときには、「どのようになっていたいか」が明らかになるときでもあります。

ひとつの方法としては、「なぜだろう」という思考を決して止めないことです。

そして、それを自分でどう解決できるかを考えてみることです。

以下は例です:

現状 原因
①会社でミスばかりしてしまうのは、なぜか? ①自分の知らない領域の業務がたくさんある
②自分の知らない領域の業務がたくさんあるのは、なぜか? ②そもそもマニュアルに記載されていない業務がある
③マニュアルに記載されていない業務があるのは、なぜか? ③マニュアル作成が追いついていない

 

ここで、「マニュアルが無いのがいけない」と結論づけては、何も変わりません。

大切なのは現状と原因を知り、じゃあ自分にできそうなことは何だろうと考えてみることです。

「自分にできそうなことは何か」というところが分かるまで考えてみて、それを行動に移してみてください。

それを繰り返すことで、自分に自信もついてきます!

今すぐ、できることを

自信喪失してしまったとき、どうしても「迷う」ことになります。

それが悪いことでは決してありませんが、自分を見失ったままでいることは苦しいですよね。

 

私は自分のことを客観的に知るため、 ミイダス という転職サイトを利用して、無料の「コンピテンシー診断」を受けました。

結果はこんな感じで1枚で見れます。

診断結果から読み取れる部分には、「人当たりとチームワークが弱い」「問題解決力とオーガナイズ能力は強い」などがあります。

自分が知らない自分を知れることは、大きな武器になります。

ただ…、「果たしてこれらの数字が本当に個人の特性や能力を正確に反映しているのか」

その根拠や算出方法については、この結果だけでは分かりません。

個人の特性は複雑で多面的です。

実際の対話やコミュニケーションのスキルを、単一の診断結果だけで自分の特性の正確さを判断するのは難しいでしょう。

個別の事例に基づいた意見やコメントを見てみる意味から、診断を受けてみる前に他の利用者の口コミや使用例 も考慮してみてもいいかも知れません。

AIを、パートナーに

自分のことをデータを以て分析するのではなく、

自分の心の中にあるコトバで勇気づける方法があります。

 

私は今回のことを、【Awarefy】(アウェアファイ)というデジタル認知行動療法アプリのAIに相談してみました。

(こちらのアプリはGooglePlayBestOf2022 部門大賞受賞を受賞しています)

さらに会話を続けてみました。

この後の会話は省略しますが、「どう感じたか」「どう対応したか」を、自然な会話で続けてくれています。

Awarefy利用による気づき

  • 改めて、何が本当はしたいのかが分かった。
  • 自分自身で考え方を見直せて、言語化できた。
  • 今の状況を自分の言葉で表すことができて、スッキリした。

しかし、感情や状況に対する適切な理解は、人間にとっても難しいことですよね。

AIはプログラムに基づいて作動しており、人間の複雑な感情や状態を完全に理解しているわけではありません。

人間関係における複雑な感情や状態に対して、AIが十分なサポートを提供できるかどうかは、まだまだ未知数です。

その一方で…

人間関係や仕事上の悩みに関して、専門家や同僚が解決してくれるか…?

そう考えると、そうでもありませんよね(笑)

AIのアプリがどういうものなのか、≫どんな人が使っていて、何が出来るのかの検討を、事前にしておくと良いかもしれません。

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