自己中な人との上手な会話術:議論の代わりに笑いで返せ!

こんにちは!ラクです。

「それ、あんたの自分勝手な価値観でしょ!??」

…と思われるような意見を押し付けられて…

イヤな気分になったこと、ありませんでしょうか…?

自分が正しいんだって思いこんでいる人と話していると、疲れますよね。

相手が論理的でないこともしばしば… しかも全然折れる様子もない。

変な人が変なこと言ってるとき、逃げることがオススメです。

しかし…完全には引き下がれないとき…どうすればいいのか?

真っ向から議論を受けるのではなく、柔らかくビシっと返す方法を教えます!

実際あったケース

ケーススタディ
「あのさー同じ仕事して2年になるんだからさー… 周りに『まだ2年目です』とか言って同情誘うみたいなコメント、やめた方がいいんじゃない?」

 

これは私が実際に同じ部署の先輩から言われた言葉です。

率直に言うと、ほっとけ!と思いました。

別にそういうつもりで言ったのではなかったのですが、自分の価値観に凝り固まった意見だなぁとちょっと呆れました。

Gaaan
Gaaan
うーーん、なんやろねぇ、こういう風におせっかいのように言ってくるのは…
そうなんですよね。でもたまにいますよね
Raku
Raku

そしてさらに、私が「まだ2年目」と周囲に伝えていたのには、理由があります。

それは、話していた周りの人たちが「あなたの部署のことを詳しく知りたい」と言ってきたからです。

そこで「自分はまだ2年目なので、他にもっと長く経験した人に聞いた方がいいと思いますよ」…と伝えたのが全容なんですよね。

イヤミを言ってきた先輩は、「まだ2年目」という部分だけ切り取って理解してしまったのかもしれません。

「自分が正しい」と思う人の特徴

「自分が正しい」と思い込んで、そのまま自分の意見を相手にぶつける人がいます。

こういう人たちの特徴として、以下のようなものが挙げられます:

  • 話している相手のことを下に見ている
  • 相手の気持ちを考えない(自分が気持ち良かったら、それでいい)
  • 単純思考

 

もっとシンプルに言うと…「ただの面倒くさがり」です。

Tokuko (shock)
Tokuko (shock)
た…ただの面倒くさがり…ですか?
基本、自分の思い通りにしたい…でも手段も選びたくない…ラクに思い通りにしたいということですね。
Raku
Raku
Tokuko (shock)
Tokuko (shock)
ホントめちゃくちゃ面倒くさがりやな…

相手のことを考えたりしないで、とりあえず思ったままを言う…

言ったことで、相手がどう思うかなんて気にしない。

また、「自分だったら、そういうこと言っても許される」と思っている人もいます。

結局のところ、意識的なのか無意識的なのかはさておき、相手を下に見ているというのが大きいでしょう。

どうすればいいか?

もう一度ケーススタディを見てみましょう。

ケーススタディ
「あのさー同じ仕事して2年になるんだからさー… 周りに『まだ2年目です』とか言って同情誘うみたいなこと、やめた方がいいんじゃない?」

 

ここでこんな風に返したら、どうなるでしょうか…

NG例:「放っておいてください!余計なお世話なんですけどッ!!」
Tokuko (why)
Tokuko (why)
うーん…対立姿勢マックスやな…
そうですね…まぁ「見下している」人ですから、噛みつかれると余計イラだちそうですね
Raku
Raku

そこで、大事なポイント3つ!

!ここがポイント
① 正論は避ける
② 敢えて相手のイヤミに乗り、過剰に表現して笑いに持っていく
③ 相手にしないこと

 

こんな人…相手にしている方が面倒です。

なので、むしろ相手の言葉に便乗してしまって、こんな風に返すのはいかがでしょうか?

OK例:「あ、ホントですか??いやーxxx先輩(相手の名前)の前だと、つい遠慮しちゃって…じゃあそろそろ大エースを名乗りましょうかね!」

 

Tokuko
Tokuko
ふむ…なるほどね…まぁあんま面白くないけどな…
あくまでサラっと言って、サラっと終わることですね。それ以上会話が続きそうであれば、もう放っておいて逃げましょう
Raku
Raku

大切なのは、真向から正論をぶつけないことです。

相手も「自分が正しい」と思っているので、お互いに「自分の方が正しい」という、

不毛な論争に陥りかねないので…

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