職場で「自分が正しい」と思っている人に、サラリと返すコツ
こんにちは!ラクです。
「その意見…あまりに自分の価値観に固執しすぎじゃない??」
…と思ったこと、ありませんでしょうか…?




自分が正しいんだって思いこんでいる人と話していると、疲れますよね。
相手が論理的でないこともしばしば… しかも全然折れる様子もない。
変な人が変なこと言ってるとき、逃げることがオススメです。
しかし、こちらとしても完全には引き下がれないとき…どうすればいいのか?
そして、どう受け答えすれば、将来の自分がラクになれるのか…
真っ向から議論を受けるのではなく、柔らかくビシっと返す方法を教えます!
実際あったケース
これは私が実際に同じ部署の先輩から言われた言葉です。
私はこれを聞いて、「別にどんな風に自分のことを他の人に話すかなんて、自分の自由じゃない?」…と、思いました。




このくだりには、実は「前振り」があります。
私が「まだ2年目です」と答えたのは、話していた相手が「あなたの部署のことを詳しく知りたい」と言ってきたからです。
そこで「自分はまだ2年目なので、他にもっと長く経験した人に聞いた方がいいと思いますよ」…というのが、全容なんですよね。
「まだ2年目」という部分だけ切り取って理解してしまったのかもしれませんね…
「自分が正しい」と思う人の特徴
「自分が正しい」と思い込んで、そのまま自分の意見を相手にぶつける人がいます。
こういう人たちの特徴として、以下のようなものが挙げられます:
■ 話している相手のことを下に見ている
■ 相手の気持ちを考えない(自分が気持ち良かったら、それでいい)
■ 単純思考
もっとシンプルに言うと…「ただの超面倒くさがり」です。






めちゃくちゃ面倒くさがりということはどういうことか。
それはすなわち、「自分の欲求に忠実な人」とも言えます。
一方。こういった人たちは、自分より目上の人に対してはこのような発言しません。
いくら面倒くさがりでも、目上の人に対してそんな発言をすると、余計面倒になるからですねw
どうすればいいか?
もう一度ケーススタディを見てみましょう。
ここでこんな風に返したら、どうなるでしょうか…




そこで、大事なポイント3つ!
② 小さく「負けて」あげて、「大きなルール」を持ってくる
③ 正論は避け、できれば「笑い」を取って冗談っぽく逃げれるといい
こんな面倒くさがり…相手にしている方が面倒です。
なので、こちらも軽くかわして、うまく言葉で逃げちゃいましょう♪
こんな風に返すのはいかがでしょうか?
相手が上から来ているのであれば、トコトン下に出てやればいいんです。
ただ、ホントに下に出るのではなく、冗談っぽく…です。
本当に相手の言いなりになって言うとおりにはしない方がいいので。
お分かりいただけるかもしれませんが、冗談っぽく「憲法」のように大げさな大きなルールを用いています。
また、「か弱い私に…」と、ここも大げさに表現しています。
このように、大げさに表現することは、冗談さのレベルを上げるのでオススメ!
「大きなルール」は別に法律でなくてもいいです。
他には以下のようなものもあります。
① 上司が過去に言っていたこと
② ニュースやデータなどが示している事実
③ 顧客視点での意見
パワハラ?と思ったら…
厚生労働省が掲げる「パワーハラスメントの定義」についての資料の中では、以下のように紹介されています。
②業務の適正な範囲を超えて行われること
③身体的若しくは精神的な苦痛を与えること、又は就業環境を害すること
上述の点に当てはまるような行為が認められれば、違法性が高いと捉えられる可能性があります。
そこまで悪質なものと思われる場合には、まず人事や信頼できる会社の人に相談することをオススメします。
もし自分のメンタルが心配な場合、カウンセラーを使うのも手です。





今回はここまでです!
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