こんにちは!ラクです。
もう忘年会&新年会のシーズンだけど…
始まりの挨拶で、どんなコメントをすればいいんだろう…
そんな風に悩んでいませんか?
いざ無策で参加してしまうと…
きっと本番、何も出てこない(汗)

これは恐怖だな



逆に言わなくていいこと言っちゃったりね…



政治家のパーティとかでありがちなやつですね(笑)
今回は、「とりあえずその場をキレイにしのぐためのポイント」をお伝えします!
私自身、14年間ある業界最大手の外資系企業で管理職を務めてきました。
今まで焦りまくってスベりまくった苦い経験を基に、今回はお話ししていきます!(笑)


挨拶で必ず押さえておくべき2つのポイント
まず…
「すごい!」って思われるような話をするのは、かなりハードルが高い!
挨拶がウケるかどうかは、その場の空気の温まり具合にも大きく左右されます。
また、あなた自身がどのように社内で認知されているかにも影響されます。
もともと「愉快なキャラ」と思われているのであれば、少しトガった冗談を言っても受け入れられるでしょう。
一方、「真面目なキャラ」というイメージが浸透しているのであれば、そこトガった発言をすると、
ほぼ100%スベります…



年末年始のめでたいときに、大きな事故になるな



まぁ、話す人のキャラにもよるんですけどね
ただ、あなたのキャラがどうであれ、気を付けておきたいポイントは以下です。
ウケることを考える前に「長さ」と「構成」をまずしっかり押さえること!
このことを優先しましょう。
話す「長さ」について
まず大事なことは、自分の話は大体1分で終わること。
長く話せば話すほどポイントがブレてきます。
さらに、情報量が多くなり過ぎて、聴衆が置き去りになりがちです。


話す「構成」について
ポイントは、過去の成功体験を想起させて、将来のことと結びつけることです。
そうすれば、ストーリーとしてキレイに収まります。
たとえば忘年会のスピーチでは、「今年はこんなことを乗り越えた」「来年も同じように乗り越えたい」です。
この3つを頭に入れておきましょう!
参加者へのお礼と、幹事へのお礼
なるべく参加者全員が共同で「乗り越えた」ことについて話す。できれば1つだけではなく、複数の字事例を挙げる。そうすることで、参加者の多くが「あぁ、あったなぁ」に思い起こすことができる。
現時点で分かっている未来のことについて、これまでと同じように皆で乗り越えようという形で締めくくる。
では、それぞれのステップについてより具体的に見ていきましょう!


1. お礼を述べる
ここはもう、要はいきなり話を振られたとき、とりあえず何か話す。
自分の緊張をほぐす効果もあります。
いきなり話を振られたとしても、「まずお礼だ!」と思っておきましょう(笑)
話を振られてから沈黙が続きすぎると、聴衆に緊張感を与えてしまうので。
カンタンで良いです。「ご指名いただきまして、ありがとうございます」など。
淡々とした感じでいいので、まず何かコメントをしましょう。


悪い例と、良い例
では、悪い例から…
こんな風な挨拶では感謝のトーンが薄く、相手への敬意が感じられません。また「頑張ったと思います」と曖昧で上から目線に聞こえてしまいますね。
良い例を見てみましょう。
簡潔に、全員に感謝を伝え、幹事への労いを具体的に伝えることで、その場を和ませています。


2.過去の振り返り
ここもシンプルに考えればいいです。
ポイントはチームが乗り越えられたことです。
色々あったけれども「乗り越えてこられた」ということは、楽しく食事をしているときには良い話題です。
外しようもないですし、事実ですので否定のしようもありません(笑)
ただし、ここからは「あなたの立場」を考えたコメントがよりオススメです。
以下のように2つに分けて考えていきます。
- 部下や年下の人たちが多い場合
- 目上や年上の人たちが多い場合
①部下や年下の人に対するコメント例
「チームが乗り越えられたこと」という観点は変わりません。
しかし、「みんなのおかげで」という点を付け加えることが大事です。
まずは悪い例から…
これだと感謝が薄く、評価が曖昧で、先ほどと同じく上から目線に聞こえてしまいます。



こんなん言われたら、逆にモチベーション下がるなぁ…



ホントにそうですね
では、良い例…
あるいは、もっと控えめに行くのなら、以下のような感じでも良いと思います。
②目上や年上の人に対するコメント例
ここも「チームが乗り越えられたこと」という観点は変わりません。
しかし、「ご指導おかげで」という点を付け加えることが大事です。
ではこちらもまず、悪い例から…



最悪だな



まぁちょっと…自己中心的かな💦



多少メンドウでも、こういうときには一応目上の人たちへの感謝を示した方が良いでしょうね


3.未来に向けたコメント
これまでの話と繋げて、これまでと同じように「乗り越えていきたい」ことを話せれば良いです。
あるいは、乗り越えていくために努力する、貢献したいといったコメントでも良いでしょう。
ここも先ほどと同様に、「部下や年下が多い」場合と「目上や年上が多い」場合に分けて考えます。
部下や年下の人に対するコメント
「過去に乗り越えたこと」に繋げます。
同じように乗り越えたいという気持ちを伝え、「一緒に」頑張りましょうと伝えることです。
ではこちらも、悪い例から。



なんかお酒がマズくなりそうやなぁ…



血管が引き締まって酔えなさそう



まぁ圧力を感じさせますよね💦


目上や年上の人に対するコメント
ここも「過去に乗り越えたことに繋げる」という観点は変わりません。
しかし、「役に立ちたい」という点を付け加えると良いです。
では、こちらも、悪い例から…



これはダメなのか?一見、前向きだが…



悪いというほどではないのですが、やはり「個人的」であるのと、あとちょっと「競争的」でしょうか


補足:お酒が弱い人のために
忘年会や新年会、お酒を飲むと胃に負担がかかるんだよなぁ…
そんな風に思っていませんか?
実は、私自身もお酒があまり強い方ではありません。
どうも胃に負担がかかりやすいみたいで、腹痛を引き起こしたりします。
できるだけ先に食事をしてから飲むようにしているのですが、それでも時々苦しくなります。
そんな方にオススメしたいのが、ハウスの「ウコンの力」(顆粒タイプ)!
お酒を飲む30分前くらいに飲んでおくだけで、かなり胃の負担を軽減できます。
個人差があるのかもしれませんが、これを事前に飲んでおくだけで、本当にラクです。
「お酒に酔える」という点は変わらず、私の場合は胃痛も完全にしなくなりました。
なので、その場に水などは無くても、鞄からこの顆粒タイプのウコンの力を取り出すだけで、すぐに飲めます。
正直、めちゃくちゃ助かっています。
私の場合はもう会社の鞄に常に複数入れています(笑)
商品情報サイトには、以下のように掲載されています。
クルクミン30mg(秋ウコン色素成分)と秋ウコン由来の健康成分ビサクロン400μg、ビタミンB群4種(B1・B2・B6・ナイアシン)を配合したフルーツ風味の顆粒食品です(無果汁)。水なしでも、水・お湯に溶かしても飲める口どけの良い顆粒タイプで、持ち運びに便利なスティック包装です。
(出典:ウコンの力 顆粒<3回分> | 商品情報 | ハウスウェルネスフーズ株式会社)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
忘年会や新年会の挨拶は、「場の空気を壊さない」「聞いている人が共感できる」ことが重要です。
そのためにも、ぜひ「感謝」「過去の振り返り」「未来の展望」の3つの要素を盛り込むことを意識してみてください!
- お礼を述べる
まずは感謝の気持ちをしっかり伝えることで、その場の雰囲気を和ませることができます。特に幹事や参加者への具体的な感謝を忘れないようにしましょう。
- 過去の振り返り
チーム全体で乗り越えた出来事を振り返り、努力を称えることがポイントです。部下や年下が多い場合は「みんなのおかげ」、目上や年上が多い場合は「ご指導のおかげ」をキーワードに、感謝を伝えましょう。
- 未来の展望
「これまでと同じように乗り越えたい」「さらに貢献していきたい」というポジティブな展望を述べることで、聴衆に前向きな印象を与えることができます。部下には「一緒に頑張ろう」、目上の方には「ご指導を仰ぎながら努力する」という姿勢が大切です。



まぁ楽しい席やしね。あんまり難しく考えすぎなくてもいいと思うけど



そうですね。自分の言葉で、感謝と前向きなメッセージを伝えることが大事ですね



スベると怖いぞ



なんで追い打ちかけるねん💦
忘年会や新年会で、少しでも「ラク」に挨拶ができるようになることを願っています!
おまけ:忘年会や新年会でもらった「電子ギフト券」
結構会社によっては、この時期に社員へ慰労品として「電子ギフト券」が配布されるところもあるかとも思います。
電子ギフト券に関しては安全に売買できるサイトもありますので、ご興味があればどうぞ!



